最近の散歩では、いつの間にか咲いたあちこちの花に驚かされるものの、鳥達の姿がほとんど見られません。
散歩における鳥は、最初のうち、「居たほうが愉しい」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、結構珍しい鳥も近場にいることがわかってきてからは、居ないと張り合いがないくらいまでになっていました。
そんな状態なので、鳥が見られない中、とぼとぼと歩いていたら、小川沿いの道でこんなものを見つけました。
小さな団子状の土が山盛りになっている物体です。
大きさは2~3cmくらい。
写真に写っているものは恐らく2~3日前にされたものと思われます。
出来たて(?)のものと思われるものは、粒々がまん丸で突くと割と簡単にばらばらになります。
家に帰って調べてみるとどうやら「ミミズの糞」らしいことがわかりました。
この一帯は時たまこんな糞の塊が大量に出没します。
きっとミミズの大家族、一族が住んでいるものと思われます。