昨日とは打って変わって暖かな春の日。
小川と森を散歩してきました。
小川では、ここ何週間か姿を見かけないカワセミを見つけ出そうと、ゆっくり目に歩きました。
というのも、今週水曜に奥さんとこの小川を散歩した時、奥さんがカワセミの姿を確認しているからです。
冬と違い小川の脇に生えている草の丈がかなり高くなってきています。
その分、小川が見える範囲が小さくなってしまっていました。
たぶんこのせいで、“おかさん”とカワセミのご対面が少なくなってしまったものと思われます。
ということで、久々に気合を入れての散歩でしたが、結局今日は見られませんでした。
しかし、たぶんカワセミが発した声と思われるものを二声ほど確認しました。
大きな収穫です。
一方、森ですが、昨日の雨でコナラの木瘤池が潤っているかな?と覗きに行きました。
しかし思ったほどは水かさは増えていませんでした。
こんな感じで、葉っぱの下に少しだけ水があるようですがほとんどカラカラ状態のままでした。
ガガンボの幼虫はこの下で安住しているのか?
それとも、成虫になって広い世界に羽ばたいて行ってしまったかはわかりません。
もう少し観察を続けようと思います。
他に鳥など見るべきものもあまりなかったので、しばらくの間ののコナラの木の麓から森全体を眺めてみました。
そこでわかったのは、この木が、約半分にされてしまった森の中心に位置しているということです。
ほぼど真ん中です。
なにかこの森をやさしく見守る長老であるような気がしました。
そこで、青々と若葉を広げる長老とツーショットを撮ってみました。
森の若葉たちに癒され散歩を終えました。