昨日小川沿いの散歩の帰りに小さな森の公園(「向小金ふるさとの森公園」)に入ろうとしたら、道路の入り口のところに「この先、私有地につき立ち入り禁止」という新たな看板が立てられていました。
「へえそうなの!」と驚きましたが、私有地に不法侵入するわけにも行かないので、仕方がなくそのまま帰りました。
そして流山市の公園のHPを確認してみました。
すると、まだ昔の大きなままの公園が紹介されていました。
おかしいなと思い、公園を管理している市の方に確認を入れました。
その結果わかったことは、小川近くの入り口は柏市所在で、私有地になっているとのこと。
公園は小さな形で残すがその流山市側の入り口を示す案内板をどうするかについては検討中だとのことでした。
そういう事情を踏まえて、今朝公園に流山市側から足を運んでみました。
第二期の住宅工事が細々と行なわれている間を通って公園に行きました。
その道すがらには、何の立ち入り禁止の看板もありませんんでした。
中に入ると一部は昔ながらの面影を残していました。
そして奥にある、小川に通じる通路に行ってみると、立ち入り禁止のテープがこんな風に張られていました。
てっきり「私有地につき立ち入り禁止」とでもなっているのかと思ったら、「きけん立ち入り禁止」となっていました。
昨日見た、「この先私有地につき立ち入り禁止」という看板は、このバリケードの20m先くらいに立てられていました。
以前、この森はわりと多くの方たちが流山と柏を行き来する道としても使われていました。
そこを使っていた人たちは、今でも宅地工事さえ終わればまた通れるものと考えていると思います。
住民には何にも連絡がないまま工事が進められていますから。
このまま森を通る道が封鎖され、流山市側だけの入り口になってしまったとしたら、“おかさん”を含めそれらの人たちは不便でしょうがないだろうなと思います。
何か他に良い解決策があるような気がしますがどうなんでしょう?