山梨でキャンプをしてきました。
あいにくの天気でキャンプ場ではほとんどお天道さまを拝めませんでしたが、川遊びなどをして孫たちと愉しいひと時を過ごすことができました。
ロッジに着くなりすぐそばで鳴くキビタキの声が響いていました。
静かな森の中でひときわにぎやかな歌声でした。


遠くへ逃げるわけでもなくロッジ近くの木々を少しだけ移動しながら鳴いてくれました。

冷たい水の川遊びでは、2日目の朝にヤマメの子どもを捕まえることができました。
息子が一匹、泳いでいる魚を見つけてくれました。
それを聞いて魚取りをあきらめかけていた私の目は俄然と鋭くなりました。
すぐに、5・6cmの魚がやや大きめの石の下に逃げ込むのを見つけました。
孫二人に大きめの網で両側から挟みこませました。
"おかさん”が石をどけると男の子の方の網に入りました。
小さくて体の模様もまだはっきりしていませんが、釣り好きの義理の息子によるとヤマメではないかとのことでした。


放流するときに写真に撮りましたが、川底の模様に溶け込んでまるで目立ちませんでした。(トリミングしました。)

このヤマメがいたすぐ上の方はこんな風に、いかにもヤマメやイワナがいそうな様相を呈していました。

最後に、前日橋の下に仕掛けておいた例の「魚捕りようの罠」ですが、前日の夕方に仕掛け、翌朝引き上げてみましたが、ご覧の通り失敗に終わりました。
これに懲りずに、この装置を使って近場の川でハヤ捕りなどに挑戦してみたいと思います。
