今日も猛暑のためお出かけは控えめにしましょう!
とのことだったので、近くの木陰があるところを散歩。
行く途中、カミキリムシらしきものが横切ったので、カメラを構えましたがあいにくフェンス先の大きな原っぱの方に行ってしまいました。
その代わりに見つけたのがこのシオヤアブ。
アブも太陽光線をまともに浴びたくないのか陰に留まっていました。
お墓のある森の中は外と比べると格段に涼しく、快適(?)でした。
下の白い物体がコチョコチョ動いていたので撮りました。
クサカゲロウの幼虫が背にこのようなごみを載せることがあるとのこと。
今回も暗くて焦点をしっかり合わせることができませんでした。
他の場所ではキクイムシにやられてしまったと思われる木がありました。
この森はよく業者が入っていて、「カシノナガキクイムシ対策」もあちこちの木にされていましたが、なぜかこの木は双子の木の一方を切り倒しただけのようです。
この切り株にくっついているもう一方の木(奥の木)はすこぶる元気に育っていました。
この後ここで見つけたのがスズバチです。
トックリバチ、泥バチの仲間で、土を使って鈴の形の巣を作ることからこう呼ばれているとのことです。
ただその巣をネットで見てみると、作られてすぐは入り口が開いていて、まるで徳利の形のように見えました。
ちなみに「スズバチ」で検索すると「スズメバチ」に関する記事がたくさん出てきます。
名前は似ていますが、こちらは手で捕まえたりすると刺すこともあるようですが基本的に人に危害を加えるようなことはないそうです。
それにしてもここでも、去年はたくさんのスズメバチやヒカゲチョウ、そしてカブト虫などを集めていた木は、樹液を出しているものでさえ、昆虫の姿は皆無でした。