「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

カルガモ一家ほか

2022-07-12 14:13:50 | 学舎
近くの川で9羽のカルガモ親子に会いました。

親鳥が首をすくっと延ばして子どもたちの食事の様子を見ています。


時たま向きを変えて前後に散らばった子供たちを見守っています。


子ども達は全員が夢中で食事をしています。
大きさは親鳥と変わらないものの、そのしぐさに子供っぽさを感じます。


川から移動し、少しじめじめした草原を歩くと、足元の草原が不自然に揺らめきます。
たぶん小型の蛇が動いたのだろうと思われます。
この近くではマムシ情報はありませんからとりあえず蛇も安心です。

その草原の上にバッタがいました。
図鑑で調べてみましたが、似ているものが多く名前まではわかりませんでした。


再び移動して木々の中を散策すると、冬の間から樹液を出し続けていた木に甲虫類やスズメバチなどが群がっていました。



あちこちの木々が樹液を出さなくなってしまったり、キクイムシに襲われて切られてしまったので、本当に数少ない昆虫たちのサロンとなってしまいました。

昆虫好きな子ども達に捕られたりするのはよいとして、この夏一杯この昆虫サロンの営業が続くことを願ってやみません。

コメント (2)
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