何日か前までは普通の木だったのに昨日行ったら樹液がだらだら出ている樹に変身していました。
地上近くから十数メートル上まで樹液の黒い筋が見えますとカナブンの仲間たちで賑わっていました。
ただその前に、その木に出会う前に出会った昆虫たちからです。
コガネグモ

小さなカマキリ

ヒカゲチョウ

何匹かのトンボが卵を産むため水面にお尻をチョコン、チョコン。
それを狙ってこのカエルが飛びつきましたが、外れでした。

前置きが長くなってしまいましたが、公園の違うところに行くと、一本だけ樹液をたくさん吐き出してくれている木がありました。
週に1、2度は訪れるところなのですが、この前来た時はこの木に全く気づきませんでした。
道に沿った目立つところにある木なので、見逃したのではなく、前回はほとんど樹液を出していなかったのだろうと思います。
木の下の方から上まで、下の写真のような状況でした。
木の表側にも裏側にもたくさん集っていました。


そしてここからは、今日夕方訪れた時の写真です。
昨日はいなかったスズメバチも来ていました。


野原には、マメコガネ(?)

急に変身を遂げた木を見つけたので、他にも同じような木が出現しないか、観察を続けたいと思います。