最近お気に入りの「pecco(ぺっこ)」のおやつ。 昨年12月に、盛岡の女性たちがプロデュースした地元のおやつシリーズです!
がんづき、東雲(あけがらす)、盛岡駄菓子・・・一度はきいたことがある県内のお菓子がせいぞろい。しかも、食べきりサイズなので、ちょっとだけ食べたいときにちょうどよいのですよ。おみやげにもおすすめ♪
「ぺっこ」は、岩手のことばで「少し」という意味・・・だそうです。一関では使わないかなー?
農作業のおやつの定番、がんづきも、いつもみなれているふかし鍋サイズと違ってかわいい一口サイズに。知らない人だと、おまんじゅう?と思うかもね。これは盛岡の千秋堂さん製。千秋堂さんでも、がんづきをつくっているんだ! 5個入りで¥162。
丸中の東雲(¥328)は・・・これ、「あけがらす」ですよね!?
米粉、砂糖、片栗粉、小麦粉、くるみ、ごまをあわせて平たく押し固めたお菓子。たしか、遠野で有名なお菓子なんじゃなかったかなぁ。見た目はちょっと地味目ですが、味わい深いお菓子なんですよ。子供の頃、このお菓子のレシピがすごく流行った時期があったんです。母も含め、親戚中でかわるがわるつくっていました(笑)。なつかしいなぁ。
右は、うずまきかりんとうをベースにした、樋口せんべいのかりんとうプレッツエル(¥183)。 このおせんべいやさんは、しらなかったけど・・・大きなうずまきかりんとう、みたことあります!県央あたりで人気なんじゃないかな。びっくりするくらい大きなうずまきなんですよ。手のひらサイズです★ 一度食べてみたいと思ってました! プレッツエルは、プレーンと、宮古の塩の2ver.。
関口屋菓子舗の盛岡駄菓子、「石ごろも」(¥302)もありました!
あん玉を砂糖がけしたものですが、松露よりもっとふだん系のおやつです。赤糖(粗糖、糖みつ)をつかった赤みのあるあんを、ごつごつしたお砂糖をまぶして。渋いお茶に合いますよ~。 関口屋さんの駄菓子は、他にも2,3種類あったかな。
そのお隣は竹屋製菓の大豆クッキー(¥248)。あまちゃんのモデルとなった久慈のお菓子屋さんです!県北は大豆などの豆、雑穀のお菓子がたくさんあるんですよ。
手前は、小嶋製菓のとーふあんどうなつ(¥237)。釜石の老舗のお餅やさんなんですって。お豆腐をつかっているだけあって、あっさりしていておいしかったです♪
こんなおやつ、待ってました!
いつも一関の駅の売店で買っているのですが、のぞく度に少しずつ商品がかわっていて・・・。30種類ほどあるそうですよ。全部制覇しなくちゃ!と思ってます♪
都内のアンテナショップ、いわて銀河プラザでもとりあつかってるそうです。