京都御所で早咲きの枝垂れ桜、梅、桃を楽しんだ後、お茶しにきました、村上開新堂さんへ。
創業は明治40年(1907年)、京都でいちばん古い洋菓子店といわれているお菓子屋さん。ドアの「押す」が「をす」になっていて♪ レトロの香りがただよいます
クッキーなどの焼き菓子がメインの洋菓子やさんですが、昨年3月、お店の奥にカフェができたのです!
一度行ってみたいな、と思って寄ってみました。
混んでいたので席は選べませんでしたけど、坪庭に面したテラス席?や、応接室のテーブル席など、全部で14、15席ぐらい?
ワタシは、こちらの席へ。隠れ部屋みたいですね! おそらく昔物置だった場所かも?個室みたいな感じなので、集中して本も読めそう。
開新堂ブレンドコーヒー(¥750)、白桃アールグレイ(¥750)の他、カフェ限定のスイーツ(ほうじ茶シフォン、フォンダンショコラ)も。迷ったけど、焼き菓子セット(¥900)にしました♪
ドリンクはコーヒーで。灰釉のカップ&ソーサ、落ち着いた色合いです
焼き菓子は、ロシアケーキ、フロランタン、マドレーヌなどから1つ選べます。が、1つに決められなくて(笑)、+¥200でもう1つ追加
マドレーヌとフロランタン♪
ふっくら生地のマドレーヌ、なつかしいお味です。 ちょっと重曹も使っているのかな。
そして、フロランタン・・・めちゃおいしかったです 甘めのキャラメリゼに、カリッとしたサブレ生地。しっかり香ばしく焼きこんであるのに、ビターすぎず。絶妙なお味!ちょっと感動した。
うれしくって、お持ち帰りもしちゃった
フロランタン(¥230)、ガレッド(¥210)、マドレーヌ(¥170)。
ガレッド・ブルトンヌはバターたっぷりでこちらも美味。黒こしょう入りでちょっぴりスパイシーです
ほらー、おいしそうでしょう?
店内のお写真も撮らせていただきました。
アールヌーボー調の照明。あぁ、すてき
クッキーの詰め合わせは要予約で2カ月! 幻、ですねぇ。でも、いつか食べてみたい!
この右手のドアの奥がカフェの入り口。そして、クッキーのケースの後ろ、ガラス窓の奥がカフェの応接室。
ココです!
こちらの照明もすてきなんです
お菓子もおいしかったし、レトロな店内も満喫できたし、大満足
きてよかった! また、お茶にきたいな。
京都市中京区寺町二条上ル TEL 075-231-1058 休:日祝、第3月