帰り道、箱根湯本で少し寄り道して。
ちもとの「湯もち」(¥260)。風情ある竹皮包みの中は・・・・
真っ白なふわふわのお餅 卵白入りでとろけるような食感です 温泉に入ったあとのやわらかな肌のようなので「湯もち」。いいネーミングですね! ゆず風味なのも香りよく。
お餅の中に入っているのは細切りの羊羹です。川の岩石に見立ているとか。
こちらのお店、都立大学、軽井沢の「ちもと」と同じお店から暖簾分けしたお菓子やさんだそうで。兄弟、みたいな感じなのかな。
竹皮のおもちも、都立大学の八雲もちは黒糖風味でカシューナッツ、軽井沢のちもと餅は黒糖風味&くるみ入りとちょっとずつお味も違って。八雲もち・・・ちょいちょいといただいているのにブログでは大昔に一度載せたきりだったんですね・・・! 肝心のおもちの画像もないしショック・・・ 近いうちにまたおやつにします!
裏側もいい感じ
他にもすてきなお菓子ありましたよ
「八里」(はりち)(¥290)は、箱根八里の馬子衆の鈴から。小さな鈴のもなか3つセット、朱、紫、白の三色の紐がすてき
中にはとろみのあるこしあん。ちょっと甘めかな。お遣いものにもいいと思います!
こちらは「与五郎忍」(¥290)。
赤穂浪士の神崎与五郎が峠茶屋でいいがかりをつけられて刀を抜こうとしたもののんあとか耐え忍んだ、というお話にちなんだお菓子。刀の鍔を模った焼き皮でたたっぷりの粒あんをはさんだもの。落花生、ごま入りの生地は香ばしい味わい。
草だんごもありました!
うっすらよもぎ風味。色的には抹茶だんごのようにも?
香りは都立大学の方がすきかな。軽井沢のおだんごはそばだんご。
このマークは、ほかのちもとと同じですね♪
少し駆け足でしたけど・・・大満足。
箱根に行ったら、ぜひぜひまた寄りたいです
(2021.7)
箱根ちもと