奈良での朝ごはん。
2015年11月にオープンした「鹿の舟」に行ってみました。あの「くるみの木」の石村由起子さんがプロデュースした施設だときけば・・・・行ってみたくなるでしょう?
奈良駅前から徒歩20分ほど。ちょっと疲れてきたかな、という頃につきました。さっき、スタバに寄ったばかりだけど、おなかもすいてきた!
「鹿の舟」には、竈(かまど)、繭(まゆ)、囀(さえずり)の3つの施設があって、まずは、竈で朝ごはん。
炊きたてのかまどごはんをいただける朝ごはん、「竈の朝ごはん」(¥550)は、ごはん、汁もの、卵、1品、漬物のセット。炊きたてごはん・・・米粒がぴかぴかです 大きなしいたけ入りのにゅうめんは味噌仕立。味噌汁ににゅうめんは・・・はじめてかも。
もっと、がっつり食べたい方は、なすの田楽などおかず盛りだくさんの「大和の朝ごはん」(¥1050)もあります。
完食! ごはんもぜーんぶ食べたのは・・・ワタシにしてはめずらしいことで。 おいしかった!
お漬物のお皿、奈良の風景ですね。
お店のまん中にある竈。吉野檜の薪で炊いてるんだ。どんどん、ごはんが炊きあがります♪
お味噌など奈良の食材やかご、食器なども販売しています。
「鹿の舟」の入口。左手は、「繭」。大正初期に建てられた和洋折衷住宅で、もともとは蚊帳の製造業の家で、戦後は病院だったもの。
「竈」はこちら。
「囀」の手前には、小さな田んぼ。
土日は、こちらも朝から営業してるみたい!次はこちらに行ってみたいな。
「繭」は、観光案内所になっています。
中には、こんな読書室があったり・・・
2階は学習室かな。窓、天井、欄干など、1つ1つ、丁寧な職人の手仕事が感じられて。すてきなおうち。
蔵は展示室に。このときは、収穫をテーマにした道具や写真が展示されていました。
朝からすてき時間をたっぷり堪能
「くるみの木」はちょっと遠くて行きにくいけど、ここなら、奈良おさんぽでまたこれそう♪
これを書いていたら、早速行きたくなってきた!今年は無理だったけど・・・またいずれ