久しぶりに、地元のスーパーをゆっくりみていたときにみつけたおせんべい。
かわいらしいイラストと名前が気になって買ってみちゃいました。小野喜の「フワァフワァ」。ソフトな揚げせんべい、軽くサクサクしていて、パクパクいけちゃいます。ネーミングもいい!
小野喜米菓、北上のおせべいやさんです。
久しぶりに、地元のスーパーをゆっくりみていたときにみつけたおせんべい。
かわいらしいイラストと名前が気になって買ってみちゃいました。小野喜の「フワァフワァ」。ソフトな揚げせんべい、軽くサクサクしていて、パクパクいけちゃいます。ネーミングもいい!
小野喜米菓、北上のおせべいやさんです。
南部スナック!?なになに?と思って買ってきたのがこちらの煎ベイジャーシリーズ。
南部せいべいに、それぞれ味をトッピングしたもので、 ブラックペッパー、ピンクメイプル、レッドカレーの3つのお味があります。
これがですねー、おいしいんです!手が止まらなくって。特にブラッドペッパー、スパイシーでおすすめです。メイプルも、あまじょっぱくておいしかったですよ。南部せんべいが、こんなスナックに変身しちゃうなんてびっくり!
・・・南部煎隊 煎ベイジャー、みんなを助けてください!と思ってしまうのは、私だけでしょうか。
志賀煎餅 HP
実家から東京に戻るとき、気になるのが会社やおともだちへのおみやげ。次は何にしようかな、と一関に着いたとたん、売店をリサーチしたり。一関のモノにこだわらず、県内や東北など割と広めに選んでいます。
この冬に挑戦してみたのが巖手屋の「焼きいもせんべい」。駅の売店で、「おすすめ」マークがついていたので目に入りました。食べたことがないのを渡すのは少し気が引けるから、少し残して後からお味見★
おいも味のおせんべい、とは予想はついていたのだけど・・・焼き芋のほっくりした甘さ、香ばしさがダイレクトにきてびっくり!焼き芋を、おせんべいの中にぎゅっと凝縮したようなお味です。
さつまいもって、焼き芋にすると一番甘みが強くなんですよ。ふかしいもや電子レンジだと、味が薄くなるんですって。
巖手屋のおせんべい、いろんなシリーズがあって、いかなどの海鮮物、チーズ、それに林檎のおせんべいもあるんですよ。
・・・JR線は昨日から、在来線の盛岡~一関が復旧したそうです。 駅にも少し活気が戻ったでしょうか。
巖手屋 HP
・・・あの地震から1週間。あまりにもショックで、信じられない思いです。あの町がこんなことになるなんて・・・。
避難生活を余儀なくされている多くの方々が、1日でも早く、暖かく安心した生活を送れますようにと願うばかりです。
実家がある岩手県の一関は震度6弱を記録し、沿岸ほどの大きな建物被害は少なかったものの、みんな家の中は大変な有様だったよう。我が家は、隣の建物の壁が落ちてきて、屋根に穴があいてしまったのだとか。それでも、すでに補修工事が始まっているのだから、ありがたいですね。
本当は、今週は田舎で過ごす予定でいたので、先週から、あれこれ、おみやげを用意しはじめていました。これも、ほしいもが大好物の母へのおみやげ。彼女はホントにほしいも大好きで、有名店の「これぞ!」というお菓子を持って帰っても、ほしいもの喜びようにはかないません。ほおっておくと、あっという間に一袋食べちゃうから、一度にたくさんあげないように注意しているくらいです。
この「ほしいも学校」は、デザイナーの佐藤卓さんが手掛けたもの。NHK「プロフェショナル」に佐藤さんが出演したときにちょこっと映ってて、ずっと気になっていたんです。いろんなスーパーでほしいもチェックしているのに、みたことがなかったから。どこにあるんだろうなぁと思っていたら、ナチュラルローソンにありました!肉厚でおいしそう。 ほしいも、私はあまり食べたことがないのですが、長年の勘でなんとなくわかります。
連日、家の片づけや補修の対応でバタバタしている母に、今、このほしいもを届けたら、きっと大喜びするだろうにな。 でも、新幹線の復旧の見通しはたたないし、その日は少し先になりそうです。
「あいすまんじゅう」って丸永製菓の専売かとおもっていたら、他社からもでているんですね。びっくり。
しかも、センタンのは、形もそっくり。。。これっていいの?と思っちゃうけど(笑)。
たしか1月だったと思うのだけど、日本橋三越でみつけたどら焼き、「六人衆焼」。
和菓子屋さん、喜田屋の新ブランド、「KITAYA六人衆」のお菓子です。
このどら焼き、皮がすっごくふわふわなんです!このふわふわ感を触り心地を「お試し」できるよう、見本もおいてあったんですよ。黒糖風味でおいしかったです。中はあっさりめの粒あん。 1つ¥126です。
かわいらしい一口ねりきりなど、職人さんたちの匠の技をおしゃれに展開している「KITAYA六人衆」。 デパ地下のイベントでも活躍中です。
KITAYA六人衆 HP
目白の和菓子屋さん、「志むら」の九十九餅。
ふっくらしたとら豆入りの三角形のおもち。このおもち、全卵入りの求肥なんです!やわらかくてまろやかな不思議なお味。こういうお菓子、他で食べたことがないです。同店の看板商品★ 今度、母にも買っていきたいな。1つ¥120とお手頃です。
こちらは梅のお菓子。
奥から時計まわりに、「香る梅」、「梅園」(各¥300)、「日吉団子」(¥130)。
「香る梅」は、梅の花模様を型押ししたねりきりで、あんをくるんと包んだもの。梅のお菓子、いろんな姿になりますね。
日吉団子は、こしあんをたっぷりかけた草だんご。甘めでやわらかいおだんごです。
志むら
東京都豊島区目白3-13-3 03-3953-3388 10:30-18:30(祝-17:30) 休:日
ささまのお干菓子、「猫柳」。
・・・すてきでしょ?母がお稽古のときにこのお菓子をだしたら、「わぁ・・・。すてきだわ。お父さんにみせてあげたい」と家に持ち帰る生徒さんが続出したのだそう。凛としたたたずまい、ため息がでそうです。
お味していないのでわからないのですが、中にはさんであるのは、ゆずあんか白みそあんか・・・そんなお色のあんでした。
こちらは、2月のお菓子。
左から時計まわりに、「残雪」、「梅ヶ枝」、「山里」。
「梅ヶ枝」は、干し柿入りの白ねりきりで粒あんを巻いたもの。ぴんとした切れ目と紅いようかんで梅の枝を表してます。
「山里」は、よもぎの入った、マシュマロのようなとろけるおもち。このおもち、ささま独特のような気がします。よもぎの香りが春らしいな。中はこしあん。氷餅で、うっすら雪が積もっていますね。
同店のお菓子は、毎月25日に入れ替わります。
ささま HP
東京都千代田区神田神保町1-23 03-3294-0978 9:30-18:00 休:日祝
先月、九段下をぶらぶら歩いていたとき、「こんなところに?」とみつけた和菓子屋さん。何度か通ったことがあるのに、今まで全然気がつきませんでした。
おそらく最近改築したと思われるきれいで明るい店構え。店頭には、季節の生菓子やどら焼きなどが並び、2階には、お茶とお菓子がいただけるスペースもあります。
こちらは「福寿草」(¥263)。ゆず風味の黄身あんのきんとんを型押ししたもので、中は小倉あん。しっとりやわらやかな黄身あんに、さわやかなゆずの風味が香り!この組み合わせははじめてかも。おいしかったですよ。お茶とのセットで¥550。お茶のお替りは、セルフです。
こちらのお店、創業は明治元年なのだとか。立派な老舗なのですね。3月は桜のお菓子がいっぱいです。
宝来屋 HP
東京都千代田区九段南2-4-15 03-3261-4612 9:00-18:30(土10:00-16:00) 休:日祝
塩野の2月のお菓子です。
塩野は、東京で好きな和菓子やさんの1つ。
にぎやかな夜のイメージが強い赤坂に、こんな上品な和菓子屋さんがあるなんて・・・とも思いますが、一昔前は、こんなこざっぱりしたお店もめずらしくなかったのだとか。30年前はきっと落ち着いた大人の街だったのでしょう。向田邦子さんの妹の和子さんが、邦子さんと一緒に切り盛りしていた小料理屋を惜しまれつつも閉めたのも、そんな街の変化が1つの理由だったそうです。
塩野では、めずらしく、関東風の焼き皮、関西風の道明寺の2種類の桜餅があります。
「桜餅」(奥)は、もっちりした皮で、あんをきれいにふくさ包みしたもの。とっても上品です。「道明寺さくらもち」(右)は、きれいなまんまるのお餅。細めの道明寺粒は、たべやすくあっさりいただけます。
手前の黄色いお菓子は「ふきのとう」。黄身あんに緑のぼかし。てっぺんに、ちょこんと白。かわいらしいですね。こんな風にお花をイメージするとは・・・「やられた!」って感じです。
生菓子は、各¥350。
塩野 HP
東京都港区赤坂2-13-2 03-3582-1881 9:00-19:00(土祝 -17:00) 休:日