いつもの和歌山の筏に釣行です。
筏に乗ると、風が強いです。
でも、魚の活性は高く、オキアミもコーンもサナギも瞬殺です。
穂先が風に煽られてアタリが取れず、いつの間にかエサが無くなっている状態です。
一所懸命ダンゴを打ち返しますが、時折フグやチャリコが掛かるぐらいです。
昼を過ぎても状況は変わらず、むしろ風が強くなってくる始末です。
そんな状況の中、宙切りでオキアミを中層から落とし込んでいくと、竿を引き込むようなアタリが出ました。
上がってきたのは、30センチオーバーのツバスです。
これはお土産にいいかも、6人家族なので3匹釣ろうと、宙切りに専念しました。
2匹目はあっさり釣れたのですが、3匹目はチャリコや木っ端グレが喰いついてきて、
なかなかツバスが釣れません。
ちょっと大きめのチャリコが喰いついてきたのかなと思ったら、
なんと34センチのチヌでした。
その後、何とか3匹目のツバスを釣って、風が強いので早上がりしました。
外道のツバス狙いで本命のチヌが掛かるなんて、
チヌを釣ったというよりも、チヌが釣れたという一日でした。