折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

日本一周120日目 琵琶湖一周二日目

2022年11月11日 | 日本一周



琵琶湖一周二日目です。

朝5時に起きて身支度を整えて、6時に出発です。
ホテルの窓から外を見ると、今日も良い天気です。


琵琶湖の湖畔に出ると、気温が6度でした。
どおりで寒いはずです。


走り出してしばらくすると、朝日が昇ってきました。


琵琶湖に浮かぶ竹生島が見えてきました。
20代半ば、友達とフジタカヌーのツアーで渡ったことがあります。
片道約一時間、しんどかったです。


国道8号線に入りました。

20歳の頃に原付バイクで琵琶湖一周したとき、登った賤ケ岳が見えてきました。
12月下旬だったので、山頂は雪で真っ白でした。


国道8号線から県道336号線に入って、琵琶湖の側を走ります。


この辺りが、琵琶湖の最奥部でしょうか、山の中腹に見えるのは、奥琵琶湖パークウェイです。


再び国道8号線に入り、


奥琵琶湖パークウェイを走ろうと思ったら、一方通行でこちらからは入れません。
奥琵琶湖パークウェイって、一方通行だったっけ?


仕方がないので8号線を走ると、急坂が現れました。


距離が900mなので、しれています。
トンネルまで登ると、あとは下り坂です。


湖西線の高架をくぐると、海津大崎に向かう道が現れます。


つづら尾崎に向かいたいので、まっすぐ走ります。


しばらく走ると、山裾に建物が見えてきました。
国民宿舎つづらお荘です。

僕が20歳の時に生まれて初めて一人旅で泊まった宿です。
原付バイクで琵琶湖一周を企て、当時はインターネットみたいな便利なものが無かったので、本を買って調べて予約を取りました。
今回の旅でも泊まりたかたのですが、残念ながら廃業されています。

当時は綺麗な看板が立っていたのですが、


今は見る影もありません。


さて、ここまできて引き返すのもなんだと思っていたら、ロードバイクがさっそうと奥琵琶湖パークウェイを駆け上がっていきました。


僕も負けじと坂道を上ることにしました。
坂道を上ること3.5km。
きつい上りです。

長男が小学生の時に、泊りがけで琵琶湖を一周するイベントがあったので参加させました。
よっぽど辛かったのか、今でも思い出したように文句を言います。

ようやくつづら尾崎展望台に到着しました。


売店があったので、家族のお土産と奥さんの好きなでっち羊羹を買いました。
真ん中のダンゴは僕のおやつです。


引き返すのも癪に障るので、奥琵琶湖パークウェイを通り抜けることにしました。
ビワイチを目指すなら、奥琵琶湖パークウェイ走破は外せないでしょう。

展望台からは下りと思ったのに、いきなり上り坂です。


登り坂は何度も現れ、やっぱり引き返したらよかったと後悔しながら、最後は気持ちの良い下り坂を駆け下り、奥琵琶湖パークウェイを通り抜けました。


再び国道8号線の坂を上ってトンネルを潜り抜け、先ほどの分岐点まで戻ってきました。


今度は右に曲がって、琵琶湖沿いに海津大崎を走ります。

海津大崎を走り抜け、国道161号線の手前を左に曲がると、


マキノ浜です。
若いころに友達とカヌーを作って、マキノ浜で進水式をして、海津大崎の浜まで渡りました。


マキノ浜にレストランがあったので、カレーライスを食べました。


マキノ浜を抜けて国道161号線に入ると、渋滞が発生していました。
でも、自転車は関係ないですね。


渋滞する車をしり目に走り、サイクリング軍団の後ろについて湖西線の高架下を走っていくと、近江舞子までもう少しです。


近江舞子駅に到着。
ビワイチを制覇しました。


当初の計画では本日の走行距離は90kmの予定でしたけど、奥琵琶湖パークウェイを走ったおかげで100kmを越えてしまいました。

走行の詳細はこんな感じです。


120日目
 走行距離 105.7km(GPS計測)
 総走行距離 11,594.5km
 出発時間 06:05 (長浜)
 到着時間 14:01 (近江舞子)
 走行時間 7時間56分
 平均速度 13.3km/h

近江舞子についてBROMPTONを畳むと、ちょうど新快速の時間でした。

混んでいるかなと思いましたが、ガラガラで、大阪まで座って帰ることができました。


琵琶湖を巡る旅は、思い出を巡る旅でもありました。



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