いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

昨日の藤井二冠-2/18

2021-02-19 15:05:44 | 将棋

 2021/02/18(木)
 第34期 竜王戦 2組ランキング戦 二回戦(持ち時間:5時間)

 VS 広瀬章人八段

 103手で勝利!

 準決勝の相手は、松尾歩八段。日程は未定。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<現役ミュージシャン> 意外な年齢のミュージシャンたち-吉田拓郎

2021-02-19 07:56:56 | MUSIC

 「吉田拓郎」

  1946年4月5日生まれの74歳

 「等身大」 歌った先駆者
 「広島時代から今まで、結局は変わってない」。9月、レギュラーを務めるラジオ番組「オールナイトニッポンGOLD」で、懐かしい歌声が流れた。アマチュア時代の1969年、広島市青少年センターでステージに立った「よしだたくろうフォークどくえん会」の貴重な録音。「自分の作る歌は、当時から『日記』だった」と、音楽人生の原点を振り返った。

 広島商科大(現広島修道大)在学中、4人組のロックバンドを結成。独学でギターの演奏技術を磨き、ソロでもオリジナルソングを奏で歌った。コンサートを自主開催していた大学生たちのグループ「広島フォーク村」で人気者となった。70年のデビューシングル「イメージの詩」は、広島時代の作。世に拓郎節を印象付けた長大な歌詞は、失恋した心情を書いたものだったという。

 72年に「結婚しようよ」が大ヒット。等身大を歌うシンガー・ソングライターの先駆者として、若者から熱狂的な支持を集めた。当時主流だったテレビの音楽番組ではなく、全国を回るライブツアーを中心に活動。深夜放送のパーソナリティーとしても人気を博した。今は「普通」となったミュージシャン像を作り上げた。

 昨年は東京や名古屋など7カ所のツアーを成功させた。「愛、家族、友達、裏切り、信頼、正義、悪、心。そうした全てを音楽と共に感じながら生きてきた。すばらしいことだったな、と思う」とリスナーに語りかけた。(西村文)

 よしだ・たくろう 鹿児島県生まれ。小3から広島市へ▽1971年、広島商科大(現広島修道大)卒▽74年、森進一に提供した「襟裳岬」で日本レコード大賞▽75年、静岡・つま恋で6万人ライブ▽96~2001年、音楽番組「LOVE LOVEあいしてる」出演

*https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=695820&comment_sub_id=0&category_id=450 より

 

 J-POPを語るうえで「吉田拓郎」をはずすわけにはいかないだろう。

 「フォークソング」において「政治色」を排除し、ふだんの生活や恋愛を歌った。軟弱ともとられたが、ブレることなく歌い続けた。

 歌謡曲とも従来のフォークソングとも違う「拓郎節」は、以降のフォークシンガー・ニューミュージックに大きな影響を与えた。

 そして、「女の子にもてたい男たち」がギターを弾くようになる。

 「シンガーソングライター」という職業が成立するにも大きな影響を。

 まだまだ「現役」と思いたいのだが・・・

 2019年にラストツアーを敢行したが、昨年「ラストコンサート」の予定がコロナ禍で延期に。

 「<現役ミュージシャン> 意外な年齢の・・・」を書こうと思った理由の一つは、今もラジオ番組を続けている「吉田拓郎」という男の存在があった。

 「ラスト~」という言葉が出るたびに「惜しい」と感じる。

 まだまだ頑張ってもらいたいミュージシャンの一人である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<日本酒> 栃木 七水/虎屋本店

2021-02-19 07:51:45 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(関東信越国税局)】
 〈栃木〉 七水/虎屋本店

 【心躍る酒を】
 天明八年(1788年)、江戸時代中期後半ごろ近江商人として、初代が宇都宮に酒蔵として創業。当時、宇都宮の七つの名水の一つを使い酒造りを始めました。現在、弊社の代表銘柄「七水」・「菊」にて栃木県内を中心に、県外、海外に商品を出荷しております。【心躍る酒を】コンセプトに【Challenge & Change】の精神で、酒米の特徴を最大限に活かした「米の旨み」を引き出す、多様な日本酒造りで毎年進化する日本酒を醸し続けます。

 株式会社虎屋本店 栃木県宇都宮市本町4番12号

 ブランド一覧

 「七水」七水40 入賞酒・純米吟醸55 夢ささら-「夢ささら」使用

 「菊」 大吟醸 など

 

 「夢さらら」

 「夢ささら」は、平成17年に栃木県農業試験場において、山田錦を母とし、T酒25を父として、高度精白が可能な酒造好適米の育成を目標に人工交配が行われ、平成30年に「夢ささら」として出願公表されました。
 特性

①山田錦より出穂期で4日、成熟期で8日程度早い
晩生である。
②山田錦に比べて、稈長は短く、穂長は長い。穂数は
少なく千粒重は同程度で、収量は同程度。
③山田錦に比べて倒伏しにくい。
④縞葉枯病抵抗性である。
⑤心白発現率が高い。
⑥高度精白に向く。

*http://www.pref.tochigi.lg.jp/g59/documents/01yumesasara.pdf より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<地理的表示(GI)保護制度> 登録番号 56. 近江牛

2021-02-19 07:48:44 | 食品

 登録番号 第56号 近江牛

  特定農林水産物等の区分 第6類 生鮮肉類 牛肉

 特定農林水産物等の生産地 滋賀県

 登録生産者団体 一般社団法人 滋賀県畜産振興協会

 特定農林水産物等の特性 融点が低い不飽和脂肪酸であるオレイン酸を多く含んでおり脂質の口溶けが良い。約400年前から生産が続く最も古い銘柄牛のひとつであり、日本の牛肉食文化への貢献や肥育技術の高さから日本三大和牛とも称される。

 地域との結び付き 江戸時代は牛肉食が禁止されていたが、彦根藩は将軍家への献上のため、唯一、牛肉の生産が許されていた。琵琶湖の豊かな水に恵まれ稲作が盛んであったことから、稲わらを中心に給餌する肥育技術が発達。大正時代から肥育振興策が行われ、昭和26年には、日本初となるブランド牛肉振興団体「近江肉牛協会」を設立するなど、日本でも最も古くから和牛生産に取り組んでいる。

*https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/i56.html より

 「近江牛」は日本で最も古い銘柄牛のひとつであり、その生産の歴史は約400年に及びます。
 日本の牛肉食文化への貢献や肥育技術の高さから、日本三大和牛とも称されています。
 「近江牛」の肉質は、芳醇な香りと、口のなかでの脂が溶けやすいことが特徴です。こうした特性の背景には、他産地の黒毛和種と比べて「近江牛」がより豊富なオレイン酸(1)を含むことが挙げられます。

 「近江牛」の生産には黒毛和種が用いられます。
 飼養期間のうち、滋賀県で過ごした期間が最も長く、かつ滋賀県が最終の飼養地となっている場合にのみ、その黒毛和種は「近江牛」と名乗ることができます。
 生産者たちは、「近江牛飼養管理マニュアル」に則り、ストレスをかけないように牛を飼育します。また、肥育の中期以降には、飼料として稲わらを中心に与えます。

 江戸時代(2)において、近江は、西国大名から江戸を守るための要所でした。近江を統治する彦根藩(3)は、数多くの武士を抱えており、その武具を作るために多くの牛皮が必要でした。さらに、江戸時代は牛肉食が禁止されていましたが、彦根藩は、徳川将軍家へ薬用の肉を献上するため、例外的に牛肉の生産が許されていました。このことから近江では牛の肥育が意識的に行われていたのです。
 近江は日本最大の湖である琵琶湖を有しており、豊かな水に恵まれていました。  古くから稲作が盛んに行われており、豊富な稲わらを飼料として牛に給与してきたことが、今日における、オレイン酸の多い芳醇な牛肉の生産の背景になっています。
 滋賀県では、大正・昭和初期の時代から牛の肥育の振興が行われ、日本における牛の肥育技術の基礎を形成するのに貢献してきました。

 1951年には、日本初となるブランド牛肉振興団体「近江肉牛協会」が設立されており、滋賀県は、日本における和牛生産の先駆的な地域の1つといえます。

 (1)オレイン酸:不飽和脂肪酸の一種。不飽和脂肪酸のなかでは、比較的酸化されにくい。融点が16.3℃と低く、溶けやすい。また肉の風味に影響を与えると言われています。
 (2)江戸時代:1603年~1867年。日本の時代区分の一つで、江戸(現在の東京)に幕府が置かれていた時代を指します。徳川家康を初代将軍とし以後徳川将軍家を中心とした藩政政治が行われました。
 (3)彦根藩:近江は、現在の滋賀県にあたります。江戸幕府が成立する直前まで徳川家と敵対していた封建領主(大名)は、遠隔地(九州・中国地方)に配置されており、井伊家が彦根藩の当主としてその押さえにあたりました。

*https://gi-act.maff.go.jp/register/entry/56.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<漢字検定> 準1級 四字熟語 46.回答 47.出題

2021-02-19 07:44:04 | 漢字検定

 前回の回答

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 


 問1 用管窺天- ようかんきてん-視野が狭く、見識がないこと。細い管を通して空をのぞくという意。 

 


 問2 教唆煽動-きょうさせんどう-人を教えそそのかして、気持ちをあおりたて、実際にある行動を起こすように仕向けること。 

 


 問3 高軒寵過-こうけんちょうか-身分の高い人が訪ねてくること。「高軒」は他人の車の敬称で、立派な車という意味。「寵過」は名誉ある来訪という意味。
中唐の詩人、李賀の文才を伝え聞いた韓愈と皇甫湜が訪ねると、七歳だった李賀がその場で「高軒過」と題した詩を作ったという故事から。  

 


 問4 放蕩三昧- ほうとうざんまい-酒色にふけって身を持ち崩すこと。品行が悪く、勝手気ままにふるまうこと。 

 


 問5 社燕秋鴻-しゃえんしゅうこう-出会ったばかりですぐに別れてしまうこと。ほんの一瞬、出会うこと。

 

 今回の出題

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 綱挙網疏  

 

 問2 満腔春意  

 

 問3 亡羊補牢  

 

 問4 寵愛一身  

 

 問5 煎水作氷


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<経産大臣指定伝統的工芸品> 埼玉 岩槻人形

2021-02-19 07:40:46 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「岩槻人形」

 江戸時代後期の雛祭りや端午の節句は、大切で賑やかな行事であり、そこで大きな役割を果たしたのが人形です。
岩槻人形は、その江戸時代後期から始まり、明治初期には、農閑期に地雛細工人が作っていた節句人形と、士族が内職的に作っていた人形の技術が合流してできたとされる雛人形が、本格的に岩槻で製造され、主に関東を中心に商われ、伝統を伝える人形の重要な供給源となりました。
さらに、明治時代には、五月人形等の岩槻人形は生産拡大の一途を辿り、国内有数の産地並びに江戸時代の面影を伝える貴重な人形の産地に発展しました。

*https://kougeihin.jp/craft/1303/ より

 Description / 特徴・産地

 岩槻人形とは?
 岩槻人形(いわつきにんぎょう)は、埼玉県さいたま市岩槻区で作られている日本人形です。
 岩槻人形の特徴は、頭と目がやや大きく、丸顔で愛らしい作りであること、華やかな彩色が使われていることです。また、人形の肌はなめらかで美しく、髪も人毛のような美しい仕上がりとなっています。
なめらかで美しい人形の肌は、膠と胡粉から作られ、髪に使われているのは生糸です。人毛によく似た柔らかなものを用い、髪付師によって丁寧に仕上げられます。
 岩槻区の周辺では、もともとタンスや下駄など、桐を使った製品が多く作られていました。また、自然豊かな城下町であった岩槻区は、良質な水にも恵まれており、人形作りに適した環境であったと言えるでしょう。次第に人形の街として栄えていった岩槻区では、現在でもひな人形や五月人形、浮世人形など、様々な日本人形が作られています。
 History / 歴史
 岩槻人形の歴史は、江戸時代から始まりました。1634年(寛永11年)より始められた日光東照宮の造営に合わせ、多くの工匠たちが岩槻を訪れ、いつしか定住する者も出始めます。定住した中に人形作りを得意とする工匠がおり、また、岩槻が人形作りの環境に恵まれていたことから人形の町として栄えるようになりました。
 現在でも行われている桐粉を使った「桐塑頭(とうそがしら)」という技法が生まれたのも、人形作りの環境に恵まれたおかげです。
 岩槻が人形の町として栄えた背景には、京都より江戸に入ってきた雛遊(ひいなあそび)が関係しています。1626年(寛永3年)には、入内する徳川和子が土産物として京都へ持っていくほど、雛遊は江戸で栄えていました。雛市や雛売も増え、江戸名所図絵にもその賑わいが描かれるほどです。そして、次第に上巳の祓いと結びつけられるようになり、現在の雛祭りとなりました。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/iwatsukiningyo/ より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする