いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<東京パラリンピック> 日本人のメダリストたち1-競泳

2021-09-07 07:18:52 | 東京パラリンピック

 8月24日から9月5日まで開催された「2020年東京パラリンピック」。

 大会委員会は「金20個」というとんでもない目標を掲げていたが、結果的には「金13個、銀15個、銅23個 計51個」を獲得した。

 総数では2004年アテネ大会の52個に次ぐ数、金メダル数も2004年アテネ大会の17個に次ぐ数という好成績だった。

 金メダルは前回大会-リオ大会が「0」という散々たる結果だっただけに、喜ばしいものとなった。

 あと、「自国開催」は大きな影響をもたらしたと思われる。

 東京五輪の感動そのままに、「緊急事態宣言」にも関わらず、「大きな感動」を与えてもらった。

前回大会は地球の裏側で行われただけに関心が少し薄かったか?活躍も少なかったからか?ちょっと興味薄だったかも?

しかし、「自国開催」で「日本人選手の活躍」が連日伝えられることで、五輪ほどの盛り上がりではなくても、関心の高まりもあり、「身障者」に対する偏りのない応援や理解が広がったように思う。

 今後は「競技者」に対する「サポート」が増えることが望まれる。

 

 「競泳」

 「鈴木 孝幸-すずき たかゆき」 男子100m自由形 S4(運動機能) 金メダル、男子50m自由形S4&200m自由形S4 銀メタル、男子50m平泳ぎSB3&男子150m個人メドレーSM4 銅メダル 出場した5種目全てでメダル獲得!

 34歳、静岡県浜松市北区出身。株式会社ゴールドウインのスピード事業部に勤務。

 17歳で2004年アテネ大会出場、4×50mメドレーリレー 20 ptsで銀メダル獲得。その後、2008年北京大会では50m平泳ぎ SB3で金メダル獲得。今大会を含め、金2、銀3、銅5を獲得。

 

 「山口 尚秀-やまぐち なおひで」 男子平泳ぎ100mS14 金メダル

 20歳、愛媛県今治市出身。四国ガス所属。

 世界新記録での優勝!まだまだ記録を伸ばす可能性があり、次の大会でも有力選手。

 

 「木村 敬一-きむら けいいち」 男子100mバタフライ S11 金メダル、男子100m平泳ぎ SB11 銀メダル

 30歳、滋賀県栗東市出身。東京ガス所属。同種目の富田宇宙とは友人でありよきライバル。

 

 「山田 美幸-やまだ みゆき」 女子100m背泳ぎS2、女子50m背泳ぎS2 銀メダルX2

 14歳、新潟県阿賀野市出身。京ヶ瀬中学校在学中。

 14歳でのメダリストはパラリンピック日本史上最年少メダリスト。今大会最初のメダル獲得者。

 

 「富田 宇宙-とみた うちゅう」 男子400m自由形 S11(視覚)&男子100mバタフライ(S11) 銀メダルX2 男子200m個人メドレー SM11(視覚) 銅メダル

 32歳、 日本体育大学大学院所属。

 男子100mバタフライでは木村 敬一とワンツーフィニッシュ!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<言 葉> 秋の言葉 夕月夜

2021-09-07 07:15:23 | 言葉

 「夕月夜-ゆうづきよ」

 陰暦八月の二日月から上弦の頃までの月をいう。この頃の月は出が早く、光は弱く、夜半には没するので、はかない感じがある。それゆえ王朝貴族たちに愛され、詩歌に盛んに詠み継がれた。

 子季語には、夕月/宵月/宵月夜がある。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/16461 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<桃> つきかがみ

2021-09-07 07:11:34 | 食品

 「つきかがみ」

●つきかがみとは
◆黄肉の晩生種
 つきかがみは国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が開発した黄肉の桃品種で、2010(平成22)年登録出願、2011(平成23)年品種登録されています。また、その翌年2012年には「モモ農林26号」として農林認定もされています。

 名称は『鏡に映った月のように綺麗な黄色で、果実の表面が滑らかなことから「つきかがみ」と命名』と紹介されています。

 つきかがみは見た目が良く、糖度も高く食味が優れる黄肉の晩生種となっています。

◆つきかがみの特徴
 つきかがみを開発した農研機構のホームページには果実や食味に関しての特徴として、以下の通り紹介されています。(画像は当サイトで撮影したもの)

-----------

 果形は扁円形から円形で、果実重は350g以上になり大果です。

 果皮の地色は黄色で着色はやや少なく、果皮の荒れが少なく外観が優れ、無袋栽培が可能です。

 果肉色は黄色、肉質は溶質で「黄金桃」よりも緻密です。

 糖度は「黄金桃」より低いものの13~14%程度あり、酸はpHで4.3前後と酸味は「黄金桃」にくらべてやや少なく、食味良好です。

 核は離核です。

----------- 以上、抜粋。

 
 また、 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。(画像は当サイトで撮影したもの)

『-----

 果実の大きさは大、果実の形は扁円形、果頂部の形は広浅凹、果実の対称性は対称、縫合線の強弱は中、梗あの幅は広、果実の地色は黄、果実の着色の型はぼかし状、果実の着色面積はやや小、果実の毛じの粗密は粗、果皮の厚さは薄、果皮の付着性はやや弱、果肉の硬さは中、果肉の地色は黄、果肉のアントシアニン着色の強弱は弱、核の周辺のアントシアニン着色の強弱は強、果肉の肉質は非繊維質、果実の甘味は高、核の大きさはやや大、核の横面の形は円形、核の褐色の濃淡は濃、核の表面の紋様は点・条、核割れの多少は中、核と果肉の粘離の有無は無、収穫期はかなり晩である。

 出願品種「つきかがみ」は、対照品種「あかつき」と比較して、果実の地色が黄であること、果肉の地色が黄であること、核の褐色の濃淡が濃であること等で区別性が認められる。

 対照品種「黄金桃」と比較して、核の周辺のアントシアニン着色の強弱が強であること、核の褐色の濃淡が濃であること等で区別性が認められる。

-----』 以上、抜粋。

◆実際に食べてみたつきかがみの食味
 今回入手したものは長野県産のもので一玉200g程の小ぶりの物でした。

 果皮は濃い黄色地に日光が当たっていたであろう面が赤く色付きとても綺麗で、手では剥けない感じです。

 香りはあまり感じられませんが果肉は程よく熟し、舌触りが滑らかで熟したアップルマンゴーのような食感。強い甘みとそれに負けじと酸味もあり、後口に少し渋みが感じられましたが、とても美味しい桃でした。

●つきかがみの主な産地と旬
◆主な産地と生産量
 つきかがみはまだ登場して間がないせいか、農林水産省の平成27年産特産果樹生産動態等調査では調査項目に記載されていませんでした。

 とても味が良く見た目も良いので、今後栽培が広がっていくことと思います。

◆つきかがみの収穫時期と旬
 つきかがみの収穫時期は山形県から青森県にかけては9月中旬頃となっている他、今回入手した長野県では9月初旬に直売所で販売されていました。

 食べ頃の旬は栽培地域をリレーする形で、9月初旬から中旬にかけてとなります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/momo-tsukikagami.htm より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<日本酒> 七笑 吟醸

2021-09-07 07:03:35 | 日本酒

 ワイングラスでおいしい日本酒アワード メイン部門

 <最高金賞> 7/18 「七笑 吟醸」

原料:美山錦 精米歩合:59% アルコール分:15度台 日本酒度:-2前後 酸度:1.5前後 

呑み方:◎冷酒 ○常温

 七笑酒造株式会社 長野県木曽郡木曽町福島5135番地 

 七笑酒造のラインナップ

 「七笑」大吟醸・大吟醸 銀華・純米吟醸・吟醸 など

 創業は明治25年(1892年)。初代よりこの山深い木曽の地で旨い酒造りを目指し、品質の優秀性を第一に専門技術の指導のもと、醸造設備の導入に積極的に取り組んできました。「酒呑みを満足させる酒造り」が七笑の基本でありその酒造りに心血を注いでまいりました。
 緑深い木曽路の自然が造り出す清らかな水と澄んだ空気と、身を切るほどの極寒の中で醸される七笑の酒は、淡麗でありながらふくよかな喉ごしを持つ豊かなお酒です。単に甘辛だけに左右されない、日本酒本来の「旨口」を追求した酒造りが七笑の特長。あきのこないいつまでも愛飲していただける、日本酒七笑。初代より受け継がれた気質が、木曽の人々にも「懐かしい故郷の旨酒」として語り伝えていただけるよう、日々邁進努力、研鑽をつんでおります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<伝統野菜> 山形 つくも高菜

2021-09-07 06:54:25 | 伝統野菜

 「つくも高菜」

 【産地】置賜地域>高畠町津久茂地区

 【特徴】辛味が強いのが特徴。きれいな緑色なのも特徴。農薬等を使用せず栽培ができ、比較的作りやすい作物である。

 【食味】葉や茎は柔らかく辛味がある。辛味の成分はマスタードなどど同じイソチオシアン酸アリルと思われる。漬物、おひたし、チャーハン等。

 園地である程度乾燥させた後、塩、味噌、麹で漬け込み、冬期間の保存食である漬物として食べられてきた。

 【来歴】明治時代頃から置賜地方での栽培が盛んで、つくも高菜は地区ごとに栽培される在来種のひとつ。名称は、栽培されていた地名に由来すると言われている。現在は市場への出荷はなく、地元漬物業者による契約栽培が主となっている。

 【時期】10月下旬〜11月上旬

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-64 より

 

 うまれ
 栽培されていた地名が、「つくも(九十九→筑茂→津久茂)」であることに由来しています。
 詳しい経過は不明ですが、かなり古くから栽培されていました。辛味が強いのが特徴であるため、好みが分かれたことから、昭和50年頃に食べやすい山形青菜が出回るようになり、生産者が減少しました。
 生産者の高齢化が進み一時は消滅寸前でしたが、その後、加工業者が着目し、契約栽培を進めています。

 そだち
 適期とされる9月1日~5日に播種すると、約2か月程度で収穫できます。
 栽培方法は山形青菜とほぼ同じで、病害虫に強く比較的作りやすい品目です。
 山形青菜よりも草丈が長く、葉や中肋が全体的に細身です。中肋の断面が三角形をしています。色は底深い緑色です。

 おいしさ
 冬期間の保存食として、主に漬物に加工して食べられてきました。
 長期貯蔵したものは、特有の辛味が抜けていくため、塩抜きしてつぶした大豆等と合わせたり、細かく刻んでチャーハンや和え物の風味づけをしたり、様々な用途に使用することができます。

*https://yamagata-okitama-shoku.net/shokuzai.cgi?catid=dentouyasai&shokuzai=tukumotakana より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<慣用句・諺> 後先見ず など

2021-09-07 06:17:16 | 慣用句・諺

 「後先見ず」

 前後の事情を考えず無分別に振る舞うようす。

 

 「跡訪う-あととう」

 1 行方をたずねる。

 2 死後を弔う。

 

 「後にする」

 去る。ある場所から離れる。

 

 「後に引けない」

 やめられない。また、譲歩できない。

 

 「後にも先にも」

 以後にも以前にも。珍しいことを強調する言葉。

 

*goo辞書 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<The Wonder 500> 観光体験 008 ホスピタリティ

2021-09-07 06:09:25 | The Wonder 500

 「008 ホスピタリティ」

*https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/kai/kaga.html より イメージ写真

 ~日本独特の「おもてなし」文化を体験する~

 日本には、真心を込めてお客様を接遇する"おもてなしの文化"があります。安土・桃山時代に千利休が礎を築いた茶道の世界から生まれたとされるこの概念は、「利休七則」も伝えるように、主人がその日訪れる客人の、人となりや趣向に思いを巡らせ、所作から入口のしつらえ、花の生け方、季節感、温度と細部に至るまで随所にさりげなく美を表現。時間と空間、機会とを一体化させることによって、"一期一会"の精神が自ずと立ち現れてくるという考え方です。その都度一人一人に合わせて変化する「もてなし」は、だからこそ奥深く、儚くも美しい瞬間の美学であるのです。このようなもてなしには決まりきった筋書きがない分、常にもてなす側の心意気が試されるもの。凛とした緊張感が生まれる唯一無二の空気が、確かな印象をもって心に深く響くのです。古くから続く老舗旅館では洗練されたおもてなしを。一方、その土地の暮らしぶりを丸ごと体験できる民泊では、人々のあたたかな笑顔に囲まれるおもてなしを。ぜひ日本の心に触れてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする