「有明月」
明け方になっても空に残っている月。古くは朝立ちの旅人が有明の月の影を踏んで出立したというような風情を詠われた。
子季語には、有明/明けの月/朝の月/有明月夜/朝月夜/残る月/残月/朝月がある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/8760 より
「有明月」
明け方になっても空に残っている月。古くは朝立ちの旅人が有明の月の影を踏んで出立したというような風情を詠われた。
子季語には、有明/明けの月/朝の月/有明月夜/朝月夜/残る月/残月/朝月がある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/8760 より
「爽甘-そうかん」
●爽甘(そうかん)とは
◆鳥取大学が交配育成した青梨
爽甘は国立鳥取大学において1996(平成8)年に「秋栄」に「コルラ香梨(コルラシャンリー)」という中国梨を交配し出来た実生から選抜育成された青梨品種で、2010(平成22)年に登録出願、2011(平成23)年に品種登録されています。
◆爽甘(そうかん)の特徴
爽甘の大きさは450~600gで果形は綺麗な球形に近い。果皮の地色は黄緑ですがサビが発生しやすく、一見赤梨かと思えるほどサビに覆われたものも見られます。
果肉は乳白色で肉質は粗目で多汁、糖度は13~15度と高くなる傾向があります。
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。
『-----果実の形は円形、梗あの深さはやや浅、梗あの幅は狭、がくあの深さは中、がくあの幅はやや狭、果実の大きさは大、果皮の色は黄緑、果点の大きさは大、果点の粗密はやや粗、果柄の長さは中、果柄の太さは中、肉梗の有無は無、果芯の形は短紡錘形、果芯の大きさはやや小、果肉の色は白黄、果肉の硬さは中、果肉の粗密は粗、果実の甘味は高、果実の酸味は中、果汁の多少は多----』以上、抜粋。
◆実際に食べてみた爽甘(そうかん)の食味
爽甘の皮近くは硬く、皮を剥く時に少し力を入れなければならない感じでした。しかし、果肉自体は硬くなく、シャリシャリした食感で、果汁も多く、適度な酸味と共に強い甘みが口に広がりとても美味しい梨でした。
●爽甘(そうかん)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
爽甘の主な産地は鳥取県で、まだ新しい品種ということもあり生産量は少なく、市場でもあまり見かけません。しかし、この味であれば今後増えてくることと思われます。
◆爽甘(そうかん)の収穫時期と旬
成熟期は10月上旬とされ、収穫は10月上旬~中旬にかけて行われます。食べ時の旬もその時期です。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-soukan.htm より
ワイングラスでおいしい日本酒アワード スパークリングSAKE部門
<最高金賞> 2/3 「松竹梅白壁蔵澪「一果」バナナのような香りのスパークリング清酒」
宝酒造株式会社 京都市伏見区竹中町609番地
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=9b0af8b56af65dae92f8940f97b70459&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPTVjNTU5Y2RmYzVhNjk5MjZhNDFjZjBkNWM1YTMzNzc0JnltZD0mcD0y
こちらもご参考に。
「米さずべ芋-よねさずべいも」
【産地】最上地域>鮭川村米(よね)地区
【特徴】葉は大人の背丈ほどに伸びる。孫芋は丸い形のものが多い。
【食味】柔らかく粘りがあり、芋煮、煮物で食べるとおいしい。
【来歴】米地区で昔から受け継がれてきた。名前は種芋を守ってきた阿部家屋号からついた。
【時期】10月下旬~11月上旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-77 より
「網の目から手」
求める人、望み手が多いこと。引く手あまた。
「網の目に風とまらず」
網を張っても風を防ぐことはできない。むだなことのたとえ。蜘蛛 (くも) の網に風たまらず。
「網の目を潜る-あみのめをくぐる」
1 捜査網や監視からうまく逃れる。
2 法律・規則の盲点をついて悪事をはたらく。違法行為とならない方法であくどいことを行う。
「網を張る」
1 魚・鳥などを捕るために網を仕掛ける。
2 犯人を捕らえたり、目的の人物をつかまえたりするために、手配をして待ち構える。
「雨が降ろうが槍が降ろうが」
どんな困難があってもやりとげるという強い決意のたとえ。石にかじりついても。
*goo辞書 より
「021 セラミックワァクト フォアテイブル プレイト」
猿山 修 / セラミックフォアテイブル / 大屋窯 / plate-1 Small A'品 /SO_020
猿山さんよりceramic works for table A’品についてのご説明
職人の手によって作られた器は、窯元での検品により、A品とB品に分類されます。
A品は形や釉薬の具合等の基準をクリアしたもの、B品はそれらの基準に満たなかったものです。
大屋窯では、さらに納品時に厳しい検品を行うため、当初A品と判断されたものでも、最終的に出荷の許可が出ないものがあります。
それらは、元々A品と判断されたものですから、クオリティはB品よりは限りなくA品に近く、処分してしまうのはあまりにもったく思えます。
本シリーズの生産終了にあたり、これらをA’品として、今回特別に通常価格から10%引にてご案内致します。
【猿山 修 (さるやま おさむ) 】
1966年生まれ。 デザイナー
東京 元麻布にて
プロダクツデザイン(テーブルウェアを中心に )、グラフィックデザイン、空間デザインを行う。
ギュメレイアウトスタジオ、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」を主宰。
2019年「さる山」閉店
*http://wallofcp.shop-pro.jp/?pid=119732701# より
「推薦コメント」
時代のある品々から得た猿山氏の見地は単に姿にとどまらず、素材の持つ魅力、技術の特性、そして何より使う人々の笑顔を導きます。表層なデザインの中で静かに。しかし見る者をひきつける故に多くの人々を魅了するでしょう。-丸若裕俊