「自転車」
「杉浦 佳子-すぎうら けいこ」 ロードタイムトライアル(C3) 金メダル、ロードレース(C1-3) 金メダル
50歳、掛川市出身。楽天ソシオビジネ所属。
とんでもない新人?!2016年4月に落車事故で障害を負い17年からパラ転向。
「最年少記録は2度と作れないけど最年長記録は作れる」
ロードレースでは、銀メダリストは41歳だが、銅メダリストは24歳。4位は21歳とかなりの年齢差だったが、難なく二冠達成!
パラリンピックでの最年長記録。ほんと凄い!おめでとうございます。
「自転車」
「杉浦 佳子-すぎうら けいこ」 ロードタイムトライアル(C3) 金メダル、ロードレース(C1-3) 金メダル
50歳、掛川市出身。楽天ソシオビジネ所属。
とんでもない新人?!2016年4月に落車事故で障害を負い17年からパラ転向。
「最年少記録は2度と作れないけど最年長記録は作れる」
ロードレースでは、銀メダリストは41歳だが、銅メダリストは24歳。4位は21歳とかなりの年齢差だったが、難なく二冠達成!
パラリンピックでの最年長記録。ほんと凄い!おめでとうございます。
「雨月」
中秋の名月が雨のために眺められないこと。名月が見られないの を惜しむ気持ちがある。
子季語には、雨名月、雨夜の月、雨の月、月の雨がある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/3474 より
「ゴールド二十世紀」
●ゴールド二十世紀とは
◆ゴールド二十世紀の来歴
ゴールド二十世紀は「二十世紀」に放射線を照射することにより突然変異を誘発させ、「二十世紀」と同じ果実特性をしていながら黒斑病に抵抗性をもつ変異種を生み出し育成された青梨品種です。
「二十世紀」は非常に食味に優れた梨で、誕生以来何十年と市場に評価されてきたいますが、生産にあたっては黒斑病に弱くその対策に結構な費用と労力が必要なのだそうです。
そこで茨城県つくば市にある国の機関、独立行政法人農業生物資源研究所において1962年から緩いガンマ線の照射実験が始められ1981年にナシ黒斑病徴の見られない一枝を発見、1986年から適応性検定試験がはじまり、その特性が確認され1990年「なし農林15号」として命名登録(農林認定)され、「ゴールド二十世紀」として種苗品種登録が出願、翌1991年に品種登録されました。
◆ゴールド二十世紀の特徴
ゴールド二十世紀は基本的な特徴は二十世紀と同じです。
果実は円形で果皮色は黄緑から黄色で、果肉は黄白色で柔らかくとてもジューシー。そして黒斑病に強いというのが特徴です 。
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。
『-----
果実の形は円、果形指数は中、梗あの深さ及び広さは中、ていあの深さはやや深、広さは中、有てい果の有無は無、果実の大きさは中(300~350g程度)、果皮の色は黄緑、果点の大きさは中、密度は密、果面のさびは中である。
果梗の長さは中、太さは太、肉梗の有無は有、果芯の形は短紡錘、大きさは中、心室の数は中である。
果肉の色は黄白、硬さは軟、粗密はやや密、甘味は中(糖度10度程度)、酸味は中、香気は微、果汁の多少は多である。
開花期は中、成熟期は中で、育成地において9月中旬であり、「二十世紀」よりやや遅い。
芯腐れは無、みつ症状はかなり少、裂果は無、果実の貯蔵性はやや長、黒斑病罹病程度はかなり少である。
「二十世紀」と比較して、黒斑病罹病程度が少ないこと等で、「吉香」と比較して、梗あが浅く狭いこと、ていあが深く広いこと、果点が大きく密であること、黒斑病罹病程度が多いこと等で区別性が認められる。
-----』以上、抜粋。
◆実際に食べてみたゴールド二十世紀の食味
今回入手したものは鳥取県産の「あいみ燦ゴールド」でした。
果実は全体に黄色で、果肉は歯触りが優しく二十世紀と同じようにかじると果汁が滴るほどジューシーでした。酸味は穏やかで甘みが強く全体に丸いふくらみのある味わいでとても美味しい梨でした。
●ゴールド二十世紀の主な産地と旬
◆ゴールド二十世紀の主な産地と栽培面積
ゴールド二十世紀なしの主な産地は二十世紀の産地としても知られる鳥取県です。農林水産省がまとめた全国の栽培面積を見ると、平成27年産では鳥取県が全国の約64%を占めて断トツに多く、次いで島根県、京都府と続きます。
全国の総面積で見ると172.7haとなっており、586.3haの二十世紀に比べるとおよそその3割ということになります。
◆あいみ燦ゴールド
あいみ燦ゴールドは鳥取県西伯郡南部町で作られたゴールド二十世紀のブランドで、通常収穫までに2回袋がけするところを1回にすることでたっぷりと日光を浴びさせて甘みの強い濃厚な味わいに仕上げたものです。
◆ゴールド二十世紀収穫時期と旬
ゴールド二十世紀の成熟期は育成地の茨城県で9月中旬となっていますが、鳥取県などでの収穫は8月中旬ごろから始まるようです。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/nashi-G20C.htm より
追記:
「京たんご梨」
丹後地域は日本海に面して丘陵が開けた国営開発農地を中心とした府内有数の果樹産地です。
豊かな自然に恵まれた丹後では、梨は古くから栽培されており、約50ヘクタール規模を有しています。
京のブランド「京たんご梨」は、果樹農家が毎年、品評会を開催し互いに技術の研鑽に励み、優れた品質を求め丹精こめて育てています。
8月下旬からは、みずみずしい青梨「ゴールド二十世紀梨」の収穫がいよいよ始まります。
ゴールド二十世紀梨の中で、選果場の光センサーにより糖度11.5度以上の優れた品質のものだけが選別され、京のブランド「京たんご梨」になります。
晩夏から秋にかけての季節が、みずみずしさと甘さを兼ね備えた京のブランド「京たんご梨」を味わう最盛期となります。
*https://www.pref.kyoto.jp/tango/no-kikaku/1282530284828.html より
秋の味覚「京たんご梨」の出荷スタート 二十世紀梨を改良したブランド品種
2021/09/13 12:27カンテレNEWS
京都府京丹後市では、秋の味覚、「京たんご梨」の出荷が始まっています。
京たんご梨は、二十世紀梨を改良した品種「ゴールド二十世紀」のうち、糖度が高いもので程よい酸味と甘みのバランスが良いのが特徴です。
京丹後市は、京都府内有数の梨の産地として知られます。
市内の久美浜町の農家でも収穫が行われ、出荷作業に追われています。
2021年は例年に比べ、梅雨明けの気温が高かったことなどが心配されましたが、みずみずしい梨が出来たということです。
【いえき農園・家城俊昭さん】
「雨の影響で味が心配されたが、非常に味ののった甘い20世紀梨ができた」
大阪や京都の市場などに約150トンの出荷を見込んでいるということです。
*https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-4613d967_fa0c_4684_9ca6_2e7b36e3ede6.html より
ワイングラスでおいしい日本酒アワード メイン部門
<最高金賞> 12/18 「白鶴 大吟醸 SWEET EDITION」
香り高く、洗練されたやさしい口あたりの大吟醸
「白鶴 大吟醸」シリーズの甘口タイプの商品です。 「白鶴 大吟醸」と同じく、精米歩合50%まで磨き上げたお米を手間を惜しまず丹精込めて醸し上げました。 ふくよかで上品な甘味は、日本酒ビギナーにもおすすめです。冷やして、ワイングラスでお楽しみください。
酒類の品目 日本酒
醸造方法 大吟醸
アルコール分 15度以上16度未満
日本酒度 -15
酸度 1.4
アミノ酸度 1.3
精米歩合 50%
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
味わい やや淡麗・甘口
白鶴酒造株式会社 兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=9a52f4ef2c770976008b1b129ca87e6c&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPTVjNTU5Y2RmYzVhNjk5MjZhNDFjZjBkNWM1YTMzNzc0JnltZD0mcD0y
こちらもご参考に。
「からとり芋」
【産地】庄内地域全域、最上地域>西村山地区
【特徴】里芋の一種。青茎系(飽海地域)と赤茎系(田川地域)がある。
【食味】葉柄といもが食される。いもはぬめりがなく、濃厚でねっとりした食感。煮くずれないのが特徴。生や剥皮した乾燥品の出荷が行われている。イモは味噌かしょうゆで煮付け、みそ汁の具。イモガラは納豆汁や雑煮の具などで食す。
【来歴】来歴は不明。庄内地方では明治以前から栽培されている。庄内地方では、さといもの柄を「からとり」と呼び、葉柄も収穫して食べられるという意味の「柄(から)取り」から、「からとりいも」の名前になったといわれている。
【時期】畑栽培は9月下旬から 10 月中旬、湛水栽培は 10 月中旬から 11 月上旬。し近年、いずれの収穫時期も 1/3 カ月から半月ほど早まる傾向にある。
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-69 より
根や茎も無駄なく美味しく利用する
〝食の知恵〟がギュッ!とつまった秀逸食材 からとり芋
名前の由来は、葉柄も収穫して食べるという意味の「柄取り」から来ていると言われる。からとり芋はさといもの仲間で、見た目は良く似ているが茎の色に赤と緑があり、芋はねっとりとして上品な甘さがあるのが特長。栽培は、昔は苗代を利用することが多かったようだ。その理由は、苗づくりで残った土中の肥料を無駄なく利用するという栽培の知恵から。今は転作田や畑で作られることも多いが、基本、粘土質の強い土壌が良いと言われる。葉柄は一般的に「ずいき」と呼ばれ、生のものは皮をむいて茹でてからおひたしや和え物、煮物に使ったりする。天日で干したものが「いもがら」で、甘酢漬や炒め物にされる。山形県の郷土料理でもある納豆汁や雑煮にもこの「いもがら」は欠かせない。もちろん芋は煮物やおでん、芋ご飯など幅広い料理に使われる。
*http://www.yamagata.nmai.org/crops/umaimono/native/karatori.html より
「あどを打つ」
相手の話に調子を合わせて受け答えする。あどうつ。
「あなかま給え」
やかましい、静かになさい。
「穴があったら入りたい」
身を隠したいくらいに恥ずかしい。
「穴のあくほど」
じっと見つめるようすをいう。
「穴をあける」
1 金を使い込む。欠損を生じさせる。
2 事故などで事の進行に支障をきたし、空白をつくる。
*goo辞書 より
「013 鉄釉リム鉢」
吉田直嗣(Naotsugu Yoshida)
1976年沼津生まれ。東京造形大学卒業後、陶芸家黒田泰蔵氏に師事。
2003年に独立し、富士山麓にて築窯。白と黒の器を中心に制作している。
料理を引き立てる奥行きのある黒
本作で注目したいのが、奥行きのある黒の表現。この色はそう簡単に生み出せるものではありません。器を成形した後に、鉄分の多い土に灰を加えた「鉄釉」を表面にかけ、窯の中でこの釉薬と下地の土とが混ざり合うことで、より深い黒が生まれるのです。富士山の麓に工房を構える吉田氏は、余分なものを加えないシンプルな美しさをギリギリまで厳しく追及することで、見る人の心に残る味わい深い表現を引き出しています。高い美意識を感じさせる器は、どんな食材も美味しく見せてくれるうえ、オブジェとしても美しく、そのまま置いて眺めたり、花を浮かべたりしても楽しめます。そこにあるだけで背筋の伸びるような、美しい品格と深い味わいある器です。