いいもの見ぃ~つけた!

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<Jリーグ> 祝!東京ヴェルディ J1復帰!

2023-12-03 11:17:44 | スポーツ

 「祝!東京ヴェルディ J1復帰!」

 なんと16年ぶりに、ヴェルディが帰ってくる。

 Jリーグ発足の1993年、華々しい開幕戦-開幕戦は敗戦からの快進撃。

 キングカズ、ラモス、武田、加藤久、柱谷、都並といったスターティングメンバーで挑んだヴェルディは、開幕戦-マリノスに逆転負けを喫した。

 しかし、年間王者に。その後も、ヴェルディは黄金期が続いたが・・・

 1998年に経営母体が変わり・・・

 

 前身は、「読売サッカークラブ」。社会人サッカーリーグでは、ジョージ与那城を中心に強豪チームに。その頃は、テレビ放映も天皇杯ぐらいでしか試合は見れなかったんじゃないかな?スポーツ新聞-スポーツ報知の片隅に記事が出てたぐらいか?

 しかし、Jリーグ発足前年から、どんどんメディアに登場し、1993年開幕を迎えることに。

 1998年、読売新聞社・よみうりランドが撤退し、状況が一変。

 なにせ「ナベツネ」の意向とJリーグが元々違い、数年での破局に。

 2001年松木安太郎監督の下、頑張ったが1年で解任。それから2005年にはJ2に降格した。

 2008年には一度J1に昇格するが1年で降格に。

 

 そしてようやく返り咲きに。

 だが、問題山積である。

 J1とJ2には、かなりの差がある。

 2024年、どれだけ戦力アップさせられるか?が一番の課題か?

 

 Jリーグ発足時の「オリジナル10」。

 「鹿島」「マリノス」以外の8チームは、全てJ2を経験。*横浜フリューゲルスはマリノスに統合された。

 「ガンバ」なんぞは何度J2と行き来していることか(笑

 現在J2にいるのは、ヴェルディと昇格PO戦で負けた「清水」と「ジェフ」。

 来期以降も安定的にJ1にいられることを祈るばかりである。

 

 とりあえず、ヴェルディ万歳!

 

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< 郷土料理 > 青森 鱈のじゃっぱ汁

2023-12-03 07:51:49 | 郷土料理

 「鱈のじゃっぱ汁」

 主な伝承地域 津軽地方

 主な使用食材 タラ、大根、人参、ねぎ、味噌

 歴史・由来・関連行事
 「じゃっぱ」は津軽の方言で雑把(ざっぱ)、つまり「捨てるもの」という意味。普通は食べずに捨てる魚の頭や骨、皮、内臓などいわゆる「アラ」をさし、これらを丸ごと使ってつくる汁を「じゃっぱ汁」と呼ぶ。津軽地方の正月にタラは欠かせない「年取り魚」で、地元では「鱈正月」という言葉すらある。昔は大きなタラを丸ごと一尾買い、雪道を引きずって帰るのが年の瀬の風物詩であった。魚をおろして身を取った後の「アラ」を、大根や人参、ねぎなどとともに煮こんだ汁で冷え切った体を温めたのだ。豪快で手間がかからず、栄養満点でとびきり美味しい真冬の家庭料理だった。

 食習の機会や時季
 正月料理の一つ。厳しい冬の時期に獲れるタラは「寒ダラ」と呼ばれ、もっとも脂がのっている。大漁のときは、浜で待つ女たちがお祝いに「じゃっぱ汁」をつくるのが昔ながらの光景だった。浜でタラをさばき、自家製の味噌を使って納屋で料理する。体の芯から温まる汁は、真冬の極寒の漁から戻る男たちにとって最高のごちそうだった。現在も冬の浜料理として定着し、家庭でも食べられている。

 飲食方法
 タラの頭を縦二つに割り、中骨も食べやすい大きさに切り、内臓はよく洗う。できるだけ大きな鍋にたくさんつくるのが美味しさのコツだ。大根とねぎは必ず入るが、その他の野菜や豆腐などの具材は家庭によって異なる。煮えたら最後に肝を溶かし入れることで、濃厚なうま味がコクとしてプラスされる。新鮮な白子が入れば最高に美味しい。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 家庭でタラを丸ごと調理する機会は激減しているが、地元のスーパーマーケットなどでは「じゃっぱ汁用」として下処理されたタラのアラが手に入るので気軽に料理できる。地産地消の動きから、地元の飲食店や旅館などでも昔ながらの「じゃっぱ汁」を提供し、PRに務めている。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tarano_jyappa_jiru_aomori.html より

 

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<おせち> 焼き肴-トコブシ

2023-12-03 07:49:09 | おせち

 「トコブシ」

 「トコブシ」の由来
 トコブシは水深の浅い場所に生息しており、いつまでたっても小さく、「床(浅い場所)ふし(小さい)」から「トコブシ」と呼ばれるようになったという説があります。別名を「フクダメ」といい、「福がたまりますように」との願いを込めて食べられるようになったといわれています。

 「トコブシ」の特徴
 トコブシはアワビによく似た貝ですが、アワビより小型です。殻にあいた穴は、アワビが4~5個なのに対して、トコブシは6~8個あります。身が盛り上がっていて、手で触ると縮む、勢いのよいものがおすすめです。砂糖や醤油で煮たり、酒で蒸したりします。火を通しても硬くなりにくいのが特徴です。

*https://www.jreastmall.com/shop/secure/detail_tokobushi.aspx より

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イッピンNHK 「進化する 暮らしの器~岩手 南部鉄器~」

2023-12-03 07:39:14 | イッピンNHK

 第224回 2019年5月28日 「進化する 暮らしの器~岩手 南部鉄器~」リサーチャー: 中山エミリ

 番組内容
 シンプルなスウェットパーカー。軽くて柔らかく、しかもくり返し洗濯しても風合いが失われない。「極上の肌触り」と人気のイッピンだ。明治時代からニット製品を作ってきた和歌山。今も、世界から注目される高品質のニット生地を作り出している。その現場へIMALUさんが。ニットを編む「吊り編み機」という古い機械や、様々な生地を作る職人技、新しい機械で難しい編みに挑戦する会社など、和歌山のニット製品の底力に迫る。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201905211930001301000 より

 

 岩手で作られる「南部鉄器」と言えば、重厚な風格です。
 最近は、バラエティに富んだ商品があり、白と金の柔らかな印象が特徴的な急須に、プロも愛する鉄のパン焼鍋。 
 今回は進化を遂げる南部鉄器の魅力に迫ります。
 
 
 1.鉄急須「白金」(空間鋳造・岩清水久生さん)

 「南部鉄器」には主に二つの生産地があります。
 一つには奥州市水沢地区です。
 岩手県奥州市水沢での鋳物づくりは、盛岡よりも古い1088年に始まり、1000年もの歴史があります。
 この地域では、鍋や釜など生活用品を手掛けてきました。
 工程に機械化を取り入れることで大量生産を可能にし、手頃な価格で提供しています。
 現在、南部鉄器を造る工場が40以上あります。

 その一つ、「空間鋳造」は、国内外数々の授賞を授賞している鋳鐵作家・岩清水久生さんの工房です。

 岩清水さんは起伏ある表面の風合いにこだわった作品作りをしています。
 鋳肌の独特な質感を生かしたモダンなデザインが特徴です。
 和と洋がバランス良く取り入れられたシンプルで美しいデザインは、現代の生活に心地良く馴染み、お部屋の雰囲気を壊さずに自然と馴染んでくれます。

「鉄らしさ」にこだわる岩清水さんは、鉄の持つ表情、質感、色を引き出すために、
 南部鉄瓶の製作に「生型」(なまがた)製法を用いています。
 
 「生型」とは、木製または金属製の上下枠に、製品と同じ形の種型を入れ、砂を入れて押し固めます。
 上下枠を外して原型を取り出すと、砂の鋳型が出来ます。
 これに溶かした鉄を流し込むという鋳造製法です。
 焼成(乾燥)せずに「生」のまま鋳造するので「生型」(なまがた)と言います。
 
 この製法のメリットは、砂を繰り返して使用出来ることから、一つの原型から数個以上の製品を作り出せるため、
量産型でかつコストが安いだけでなく、工期も速いこと、形状に対する柔軟性もある伝統的技法です。
 
 主に生活道具を製作していた水沢では、伝統的な「焼型」製法の他に、
生産性を重視した「生型」と呼ばれる製法が取り入れられてきました。
 
 造るのは職人の千田正夫さんです。
 まず、鋳物砂を固まりやすくするためにデンプンを混ぜ合わせます。
 砂の固さはその日の湿度や気温に左右されるので、水で調整をしていきます。
 それが終わったら、絶妙な凹凸のあるアルミの型の中に鋳物砂を入れます。
 機械で圧力をかけて鋳物砂を押し込みます。
 これを急須の上と下部分を作り、そこに砂で出来た内型をセットし押し当てて、型は完成です。
 この型に1400度の鉄が流し込むと、5分で急須の形が出来上がります。
 微才な凹凸もしっかり表現されています。
 
 「量産」とは言え、この「生型」という技法を用いるから、
  鉄に面白い表情が生まれ、 また余計な装飾のないフォルムだからこそ、その質感が引き立つのです。

 この後、塗装に入ります。
 鉄の下地に黄色を塗って白を重ねて、金色に粉雪が降るような「白金色」の鉄瓶になっていきます。

 「白金色」は、空間鋳造の代表的な色です。
 岩清水さんは、デザイナーの原研哉氏の著書の中に、「白という色は感じるものだ」と書かれたのを見てから、「南部鉄器」も「黒」と「茶」だけでなく、「白」もよいのではないかと考えるようにったそうです。
 白は優しさがあり、それが上手く組み合わさって見たことのないような「南部鉄器」になるとおっしゃいます。

 仕上げは岩清水さんの担当です。
 お湯で白い塗料を拭き取っていきます。
 磨き過ぎると色が取れ過ぎてしまうので、バランスを見ながら、手のひらを使って丁寧に行っていきます。
 20分かけて完成。華やかで上品な急須が出来上がりました。

 鉄急須「白金」は月をイメージしてデザインされた鉄急須です。
 白の隙間から覗く金色が華やかな印象です。
 使い込んでいくうちに、白が少しずつ剥げて金色が出てきますので、経年変化を愉しむことが出来ます。
 急須は内部が琺瑯加工になっており、使い勝手も抜群です。

 電気ポットや湯沸かし器はとても便利ですが、鉄瓶で丁寧に淹れた白湯の美味しさは格別なものです。
 最初は手間が掛かりますが、お気に入りのデザインの鉄瓶であればなおさら愛着が湧いてきます。

 空間鋳造 岩手県奥州市水沢羽田町堀ノ内33  

 

 2.南部鉄瓶(薫山工房)

 「南部鉄器」のもう一つの産地、盛岡市が得意とするのは「鉄瓶」です。
 重厚な鉄瓶の伝統柄と言えば「あられ文様」です。

 「薫山工房」の職人の水澤さんに、「あられ文様」の鉄瓶の製作過程を見せていただきました。

 「薫山工房」は昭和12年創業の工房です。
 現在は、「盛岡手づくり村」内に工房を構えています。

 「盛岡手作り村」は、盛岡を代表する観光施設です。
 南部鉄器、南部せんべい、竹細工など11業種15の工房があり、職人の技を見ることが出来ます。

 盛岡手作り村 岩手県盛岡市繋尾入野64-102  

 

 「あられ模様」は、「霰」(あられ)が降る景色を表現したものと言われています。
 雨より小粒な霧雨が降っているような霞を細かな「点」で表現した模様です。
 何とこの「点」は、鋳型に一つ一つ手作業で付けていきます。
 
 南部鉄器の生産・制作技法は、「焼型」と言われる、古来より伝わる技法を取り入れた手作りの技法と、「生型」と言われる大量生産型の技法があります。
 薫山工房の南部鉄瓶・茶の湯釜・鉄花瓶は、「焼型」で手作りで制作しています。
 
 まずレンガの内側に水に溶かした粘土を塗り、その上から砂を何層にも重ねて鋳型を作っていきます。
 鋳型が完全に乾く前に、「あられ棒」という先の丸い専用の道具を使って型に引いてある線を頼りに、霰(あられ)の文様を押していきます。
 その力加減は長年培った感覚。
 一日半でおよそ3500個のあられ文様が作られるそうです。
 手作業のため、不揃いで一つ一つ違った表情の鉄瓶が出来上がるのもまた手作りの魅力。
 どんな鉄瓶がお手元に来るのかは、まさに一期一会の出会いです。
 
 紋様押しが終わった鋳型を完全に乾かした後、約1300度の炭火で焼き、更に鋳型の制作で使用した木型より2㎜程小さく作った「中子」を組込んだら、鋳込みの準備が出来ました。
 溶かした鉄を「とりべ」と呼ばれる柄杓に取り、鋳型に流し込みます。

 薫山工房 岩手県盛岡市繋尾入野64-12  

 

 3.タミさんのパン焼き器(及源鋳造)

 地元のパン屋さんで愛用しているのは、不思議な形の南部鉄器の鍋です。
 蓋をしてオーブンで焼くこと40分。
 鍋肌が分厚いので、しっとり焼け上がったパンの中はとってもクリーミー。

 このパン焼き器を製造するのは、嘉永5(1852)年)創業の老舗「及源鋳造」です。

 伝統的な鉄鍋鍋に留まらず、現代のライフスタイルに合わせた商品開発に取り組んできました。
 製品の種類は500以上に上ります。

 その中でも最大のヒット商品が、平成11(1999)年に発売した「タミさんのパン焼器」です。
 有名通販雑誌やTVショッピングなどを通じて高い評価を得ています。

 「タミさんのパン焼器」は、五代目社長・及川久仁子社長の及川さんが持っていた、大正4(1915)年生まれのお祖母さま「タミさん」こと近江タミ子さんが持っていたジュラルミン製のパン焼き器を復刻したものです。

 終戦直後、「タミさん」さんは露店でたまたま見つけたジュラルミン製のパン焼器で子供達にパンを焼いていました。
 当時、ジュラルミン製のパン焼き器は日本全国に普及していたようです。
 社長はその時を思い出し復元しました。

 しかし開発は容易ではありませんでした。
 パン焼き器は鍋に接するパンの側面を焼きながら、中央の「煙突」を通った熱でパンの上部も焼くため、コンロでも短時間でパンを焼くことが出来ます。
 ネックになったのは、この「煙突」部分。
 薄く複雑な形状を鉄で作るのが大変だったのだそうです。

 まず機械で砂型を作り、とにかく頑丈にすることに励んだ。
 一つの製品を造るのは、100㎏もの鋳物砂を使うのだそうです。
 これを巨大な機械で圧縮。
 こうして固めることで、複雑な煙突の形も型崩れしません。

 砂型に鉄を流し込んだら砂型を外しますが、頑丈に固められた砂型は崩すのも楽ではありません。
 そのためドラム式の筒状の機械で回転して崩していきます。

 鍋の形が安定するように、40分かけながら冷却していきます。
 振動するハンマーで中の砂を除去し、細かな砂を落としたら、手作業で磨き上げて着色し、やっと完成です。

 平成27(2015)年、タミさんが100歳を迎えた記念にパン焼器はより使いやすい形に生まれ変わりました。
 「タミパン クラシック」です。

 このパン焼器には、世代を超えて伝えたい
 タミさんの母としての愛と温もりがたっぷり詰まっています。

 及源鋳造 岩手県奥州市水沢羽田町堀ノ内45 

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Iwate/NanbuTekki_2 より

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<異名-人物> 奴隷開放の父

2023-12-03 07:33:52 | 異名

 「奴隷開放の父 リンカーン」

 (1809〜1865)アメリカ

 弁護士から政界へ進出して、奴隷反対派として大統領となった。奴隷賛成であった南部は危機感から軍を結成して「南北戦争」に発展していく。戦争は北部の勝利に終わり、リンカーンは「奴隷解放宣言」をするが6日後に暗殺された。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E9%96%8B%E6%94%BE%E3%81%AE%E7%88%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3 より

 エイブラハム・リンカーン(英: Abraham Lincoln [ˈeɪbrəhæm ˈlɪŋkən] 、1809年2月12日 - 1865年4月15日)は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。イリノイ州議員、下院議員を経て、第16代アメリカ合衆国大統領に就任した。

 名はアブラハム、姓はリンカンとも表記される。漢字では阿伯拉罕・倫古竜と表記される。愛称は、エイブ (Abe)。また、オネスト・エイブ (Honest Abe)、レール・スプリッター (the Rail Splitter)、「偉大な解放者」(the Great Emancipator)、「奴隷解放の父」とも呼ばれる。しばしば「史上最高の大統領」とも評される。

*Wikipedia より

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<料理用語-和食> 鬼殻焼き

2023-12-03 07:31:58 | 料理用語

 「鬼殻焼き」

 伊勢えび、車えびを殻付きで焼いたもの。
 「具足焼き」「よろい焼き」とも言う。

 エビを姿のまま背から割って背開きにし、串を打って焼く。
 みりん醤油に山椒などを加えたタレでつけ焼きにする。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/041.html より

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<慣用句・諺> ストップを掛ける など

2023-12-03 07:23:59 | 慣用句・諺

 「ストップを掛ける」

 停止を命じる。やめさせる。止める。

 

 「砂にする」

 むだにする。ふいにする。役に立たなくする。

 

 「砂を噛ます」

 相撲で、相手を倒して土俵の砂の上にはわす。

 

 「砂を噛むよう」

 あじわいやおもしろみが、まったくないたとえ。

 

 「酢につけ粉につけ-すにつけこにつけ」

 《酢につけたり、粉にまぶしたりの意から》何かにつけて。酢に当て粉に当て。

 

*goo辞書 より

 

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<難読漢字-魚へん> 鮴

2023-12-03 07:17:09 | 難読漢字

 「鮴 ごり」

 ゴリ - カジカや小型のハゼ類などの地方名。

*Wikipedia より

 ゴリ(杜父魚、鮴[1]、石伏魚)は、一般的には典型的なハゼ類の形をした淡水魚を指す日本の一般名(通称)、地方名である。ただし、一部にメダカ類やシマドジョウ類を指す地方も存在する。

*Wikipedia より

 

 

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<伝統野菜> 山口 山口甲高玉葱 -追記あり-

2023-12-03 07:12:48 | 伝統野菜

 「山口甲高玉葱」

 山口甲高玉葱(山口丸)が40年前の種子より復活しました。

 山口甲高玉葱は、北海道にアメリカより入ってきた玉葱を、北海道に定着させるため努力された、中村磯吉さんより「札幌黄」を、北緯を下げ西日本で栽培したいと、山口市秋穂二島の中村亀吉さんの15年間の苦闘により作られた品種です。

 山口県を代表する、玉葱の元祖であり西日本の玉葱の元祖と言っていい玉葱です。

 2006年秋穂二島で復活しました。

*https://www.yg-life.net/dentouyasai/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%94%B2%E9%AB%98%E7%8E%89%E8%91%B1-%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E4%B8%B8 より

 

 「山口甲高玉葱-やまぐちこうだかたまねぎ」

 【生産地】山口市秋穂二島(あいおふたじま)

 【特徴】小玉、貯蔵性が高い。西日本の玉葱の元祖と言える品種。

 【食味】水にさらせば辛味がやわらぎ、シャキシャキとした食感になる。空気にさらせば栄養分が抜けすぎず、辛味成分だけを蒸発させることが出きる。加熱すると甘味が増す。

 【料理】生食、サラダ、薬味、ドレッシング、炒め物、揚げ物、煮物など

 【来歴】1920年頃に秋穂二島村(あいおふたじまそん)の中村亀吉氏が山口の気候に適する品種の育成に着手した。当初、北海道の中村磯吉氏より「札幌黄」という品種を譲り受け、栽培を始めたが、緯度を下げた西日本では、なかなか、うまく行かなかった。15年間もの試行錯誤の末、1935年に栽培に成功し、山口甲高玉葱「山口丸」と名付けられ、市場に出回るようになった。1961年には山口甲高玉葱生産協議会が結成され、小玉で貯蔵性に優れていた山口甲高玉葱は、山口県での玉ねぎ栽培の主力品種となった。しかし、1971年頃になると収量性の高い後発品種に主力が移り、1980年頃には、山口甲高玉葱の栽培は途絶え、種の保存のみとなった。

 2005年になると、復活の動きが出てきて、県農林総合技術センターが、種苗会社が30年近く保管していた種を譲り受け、試験場での採取栽培を開始した。2006年からは、山口市で学校給食向けの栽培が開始された。

 山口甲高玉葱(山口丸)は、近年出回っている品種の源流といわれており、多くの貯蔵用品種がこの品種の系統を引き継いでいる。現在、生産されている山口甲高は生産者にとって、より栽培しやすい品種へと改良され、在来品種は栽培されていない。

 【時期】5月~6月頃

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d35-%e5%b1%b1%e5%8f%a3%e7%9c%8c/#i-31 より

  山口甲高は山口県で古くから栽培されてきたタマネギ品種で、山口県の伝統野菜として受け継がれています。

  現在は生産者が少なく、流通量も少ないです。
  山口甲高の特徴や伝統をご紹介します。

  ■山口甲高の特徴

  ・山口県で栽培されてきたタマネギ品種
  名前についている通り、山口県で育成、栽培されていた品種です。
  山口県のタマネギの歴史は古く、1920年頃から育成されました。

  1935年頃に山口甲高玉葱として出回るようになりましたが、後発の他品種の栽培面積が増え、1980年頃には栽培が途絶えました。

  2005年頃になるとまた栽培されるようになり、現在は山口県の山口市で学校給食向けに栽培されています。

  ・山口県の伝統野菜の一つ
  タマネギの歴史が長いことから、山口県では山口甲高を伝統野菜として認定しています。

  山口県の観光協会ではおみやげとしても紹介されています。
  また、山口甲高は山口丸といわれることもあります。

  ・一般的なタマネギと含有成分が少し異なる
  含有されている基本的な成分は一般的なタマネギと同じですが、含まれている成分の比率がやや異なるとされています。

  エネルギーや炭水化物は一般的なタマネギより少ないですが、他の成分は少し多く、特にビタミンB1は倍以上、含有されています。

  ・熟期は中晩生に近い
   収穫時期は中生~中晩生に近く、5月~6月頃です。
   そのため、栽培方法は基本的には中晩生品種と同様に行います。

   栽培は秋まき栽培に適しています。
   山口県以外では栽培されていないので、種の入手は難しいです。

   ・色のツヤが良く、日持ちも良い
   黄タマネギ品種なので、外皮は褐色をしています。

   乾燥させてからの色は濃すぎず薄すぎない褐色をしていて、色にツヤがあるため、見た目が美しいです。

   また、中生~中晩生の熟期のため、日持ちには優れています。

  ■山口甲高の栽培のコツ

  山口県以外では栽培されておらず、種の入手も非常に困難のため、一般的な栽培は難しいです。

 *タマネギ栽培.com より

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<国産ワイナリー> 丹波ワイン

2023-12-03 06:53:35 | 国産ワイナリー

 「丹波ワイン(株)/丹波ワイン」

 京料理に代表される食の宝庫丹波の食材と和食に合うワインを作り続けることが、食文化の一部としての地ワインであると丹波ワインでは考えています。1979年から一貫してこのコンセプトを元にワインを醸造し、モンドセレクションをはじめ、世界的なコンテストでも評価していただきました。代表銘柄は丹波鳥居野PinotNoirやPinotBlancです。自社農園は6haで、京都府下に契約農家が2件あります。

 丹波ワイン(株)/丹波ワイン 京都府船井郡京丹波町豊田鳥居野96

*https://www.winery.or.jp/winery-map/1021/ より

 商品リスト

丹波ワインヌーボー(赤)2023

収穫したばかりの葡萄をMC法(マセラシオン・カルボニック法)といわれる方法で醸造しています。これはボジョレヌーボーなどと同じ製法で、渋みの少ない、フルーティーなワインになるのが特徴です。赤ワインでもこのワインは少し冷やし気味でお飲み頂くとより一層ワインの特徴が引き立ちます。

丹波ワインヌーボー(白)2023

2023年デラウェアを使用したフレッシュヌーボーです。早めに収穫した少し青みのかかった酸味のある葡萄と完熟した葡萄をブレンドすることにより、キレの良い、爽やかな新酒に。低温発酵で醸造していますので、葡萄の風味を損なわず、京都の旬をそのままビン詰めしています。

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