いいもの見ぃ~つけた!

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< 郷土料理 > 青森 赤かぶの千枚漬け

2023-12-24 08:21:15 | 郷土料理

 「赤かぶの千枚漬け」

 主な伝承地域 津軽地方

 主な使用食材 赤かぶ、塩、砂糖(ザラメ)、5倍酢、昆布

 歴史・由来・関連行事
 津軽地方の伝統的な漬物。雪が降る直前に収穫された赤かぶを、出汁昆布、酢、ザラメで漬けた甘酸っぱい味わいが特徴だ。津軽で古くから栽培される赤かぶは、肉質が柔らかく漬物に最適な品種。皮も果肉も赤く、酢を加えることで赤い色素が美しく発色し、単調になりがちな冬の間の食卓を明るく彩る。雪に包まれる津軽地方では、冬の野菜不足を補うおかずとして欠かせず、秋の終わりに大量につくって春先まで大切に食べられた。

 食習の機会や時季
 赤かぶの収穫期は晩秋。昔は大きな樽にたくさん漬け込み、日常食として冬の間毎日のように食べた。厳寒期にじっくり漬けこまれた赤かぶは、えぐみや辛みがうま味にかわり角がとれたまろやかな味わいに変化する。普段のご飯のおかずの他、酒のつまみにも最適。近年、産地では雪の下で貯蔵し甘みを増した赤かぶも出回り人気がある。

 飲食方法
 赤かぶを薄いいちょう切りにし、塩をもみこんで重石をする。出てきた水を切り、ザラメと昆布、酢で本漬けする。酢を加えることで独特の美しい赤色が出る。急いで取り出すと辛みが残り、じっくり漬けこむことでまろやかな味わいが生まれる。ごく薄く切ればしなしなと優しい食感、厚めなら少し歯ごたえが残り、それぞれに良さがある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 弘前市岩木地区は漬け物づくりが盛んで、かつて「岩木の漬け物」はブランドとして知られた。ふるさとの技を残そうと「岩木の漬け物伝承事業」として講習会やレシピ発信、インターネットで動画配信などの努力をしている。また地元の会社では、若い世代に向けての発信をおこなっており、赤かぶの千枚漬けのレシピも公開している。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/akakabu_no_senmai_zuke_aomori.html より

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<おせち> 長野 長芋ようかん 

2023-12-24 08:17:19 | おせち

 「長芋ようかん」

 長野県のおせちの羊羹

 まず長野県では「長芋羊羹」と言って、その名の通り長芋が入っている羊羹を入れます。

 長芋のシャキシャキした歯ざわりがして、とても美味しいそうです!

 海がない、山間部の長野県にとって、冬に採れる長芋はとてもおいしい食材のひとつです。

 その長芋が入った羊羹は長野の人たちにとって、とても愛されるおせち料理のひとつです。

*https://pumpkiiin.com/newyear/osechi/youkan-area/ より

 材料 型1本分
 長いも・・・280グラム
 粉寒天・・・4グラム
 水・・・・・150ミリリットル
 砂糖・・・・150グラム
 塩・・・・・少々
 食紅・・・・ごく少量

 作り方
 1.長いもは皮をむき、1.5センチメートルの輪切りにし、酢水に5分ほど漬けて水洗いしてぬめりを取る。
 2.(1)を水からゆで、はしが通る位になったら取り出して熱いうちに潰す。
 3.中鍋に分量の水と粉寒天を入れて火にかけ、あわ立つまで煮溶かす。
 4.火を止め、(2)と塩を入れて混ぜる。
 5.(4)に砂糖を入れて火にかけ、中弱火で焦げないよう6分程度練る。
 6.流し型に材料を流し入れる。
 7.食紅を少量の水で溶き、(6)に流す。横に2列から3列帯状にたらし、菜ばしで縦になぞってマーブル状の模様にする。
 8.固まったら食べやすい大きさに切り、器に盛る。

*https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/shokuiku/3397.html より

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イッピンNHK 「カラフル&アート コットンに革命を!~兵庫 播州織~」

2023-12-24 08:12:01 | イッピンNHK

 第245回 2020年2月25日 「カラフル&アート コットンに革命を!~兵庫 播州織~」リサーチャー: 中越典子

 番組内容
 兵庫県西脇市を中心とした地域で作られている「播州織」。先に染めた糸を織ることで、繊細で複雑な色柄を作りだす綿織物だ。工程のほとんどが分業で、それぞれの技術を極めた腕のいい職人たちが新しい製品を生み出している。極細の糸を織った淡いグラデーションのストール。立体的な柄のシャツ。古い織機の柔らかな織りを生かしたパンツ。リサーチャーは中越典子さん。付加価値のある新たなものづくりに挑戦する人々の思いに迫る。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A202002251930001301000 より

 

 1700年代の初めより、温暖な気候を活かして綿花が栽培されていた現在の兵庫県南西部、播州(播磨)地方では、江戸時代中期になると、比延庄村(ひえしょうむら)の宮大工飛田安兵衛(ひだやすべえ)が京都西陣から織物の技術を持ち帰って以降、農家の副業として「播州縞」(ばんしゅうしま)が生産されるようになりました。

 「播州織」(ばんしゅうおり)と呼ばれるようになったのは、明治時代後期です。

 現在、「播州織」は、先染めの綿織物の全国シェアおよそ58% (平成30年)を占め、その独特の製法により、
自然な風合い、豊かな色彩、素晴らしい肌触りの生地に仕上がり、多くはシャツやブラウス、ストールなどのファッションアイテムや、テーブルクロスなど様々な製品に加工されています。
 その品質の高さで国内のみならず海外からも高い評価を受け、世界的ブランドの生地にも採用されています。

 1.播州織ストール「fabori」(兵庫 播Bon)

 兵庫県西脇市にある「播(Bon)」は、昭和43(1968)年創業の産地に根付いた100%日本製にこだわった物作りに取り組む生地メーカーです。
 
 その「播(Bon)」が、「お気に入りの1枚を選ぶ楽しさを感じて欲しい」というコンセプトのもと展開しているのが、播州織で作ったストールの自社ブランド「ファボリ(fabori)」です。
 
 「ファボリ(fabori)」という名前は、英語の「お気に入り(favorite)」「織物(fabric)」と日本語の「織り(ori)」を組み合わせたものです。
 
 「ファボリ(fabori)」は、100番手という極めて細い糸を色を重ねて染めてから織ったもので、
向こう側が透けるほど薄く、繊細な色味と絹のような手触りのストールです。
 令和元(2019)年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

 播州織のストールをデザインのは、「播(Bon)」の鬼塚創(おにづか そう)さんです。
 東京都出身で、文化ファッション大学院大学(BFGU)で学ばれた鬼塚さんは、当初は東京で就職することを考えていましたが、「播州織産地にデザイナーを呼ぼう」という西脇市長と会い、やりたいことは東京にいても産地にいても同じ、それなら行ってみようと決心したとおっしゃいます。

 鬼塚さんは、布を織る前に糸を染める「先染め」により、複雑な柄を織ることが出来るとおっしゃいます。
「先染め」とは織り上がった布に染色するのではなく、染めた何色もの色糸を織りで組み合わせながら繊細な色調とデザインを表現する製法です。
 
 更に鬼塚さんは、極細の糸を使うことで、軽くて透けるような風合いを実現しました。

 糸を指定された色に染める工程を担うのは、數原泰三さんです。
 數原さんは、染料の配合、窯の温度などを注視しながら、糸を染めていきました。
 
 田中美佐代さんは、配色通りに糸が並んでいるか、糸が抜けていないか、徹底した確認作業を行っています。
 
 森本さんは極細の経糸、横糸で生地に仕上げます。
 これまでの工程に携わってきた職人達の努力を蔑ろには出来ないと、糸を傷つけないよう、織り機のスピードや温度や湿度など多岐に渡って気を配っていらっしゃいました。
 
 (株)播 兵庫県西脇市小坂町45-2   

 

 2.POLS(ポルス)

 播州地方では、普段遣いの綿織物を作ってきましたが、明治時代には鮮やかな化学染料を輸入して、工場生産もスタートさせました。
 丈夫で色柄豊富な播州織の評判は国内だけに留まりません。

 明治34(1901)年、ジャカード織機を多数導入して「丸萬」(まるまん)は創業しました。
 その後、産地への機械式織機導入に尽力し、ファブレスメーカーとなる産元商社へと業態を変換し、世界へ輸出を大きく伸ばしました。
 「ファブレス」とは、その名の通り、「fab(工場)」を持たない会社のこと。
 工場を所有せずに製造業としての活動を行う企業を指す造語およびビジネスモデル。
 
 その後は、為替の変動や、海外の安価な生産に押され、生産量が減少しましたが、新しい流れを作るべく、
2000年頃から独自のジャカード技術を研究し、独自のジャカード織の生地を開発してきました。

 そして平成27(2015)年、テキスタイルデザイナー梶原加奈子氏とともにジャカード織りで制作された
播州織ブランド「POLS(ポルス)」を立ち上げました。

 スカーフから始まり、平成30(2018)年にはパタンナー兼デザイナーの宮本祐子さんが加入したことにより、
ウェア制作を本格的に始めました。
 令和3(2021)年には大阪自社ビルの1Fをリノベーションして、初の販売店舗「ポルストア大阪」の運営も開始しました。

 デザイナー兼パタンナー宮本祐子さんの細部にこだわったディティールやシルエット作りは、「丸萬」の縫製工場が支えています。
 
 丸山氏の会社では経糸、横糸を複雑に織り込んで、厚みのある質感に仕立てています。
 織機にコンピューターが搭載されているからこそ、プログラム制御によって複雑なデザインも実現可能となっているのだそうです。

 ポルストア大阪 大阪府大阪市中央区内淡路町2丁目4−5

 

 3.tamaki niime (玉木新雌さん)

 玉木新雌(たまき にいめ)さんは福井県生まれ。
 理想の布を探し求める中、「播州織」に出会い、兵庫県西脇市に移住。
 連綿と受け継がれてきた「播州織」の技術を絶やしてはいけないと播州織をアレンジした「新たな播州織」を生み出し、平成16(2004)年にブランド「tamaki niime」を 立ち上げ、独創的な織物を制作しています。

 工場に昭和40(1965)年製のベルト式力織機を導入し、自らが織り上げた 「only one shawl」は最新の機械では出せない独特な織柄の立体感が評価されて、人気です。

 ショールを中心に、シャツ、パンツ、子供服、バッグなどを製作しています。

 また経済産業省の「ザ・ワンダー500」にも選定され、地場産業であった「播州織」を世界ブランドにまで高めました。

 現在、玉木さんの工房には「播州織」に憧れる若者達が集まっていて、日々、技の習得に励んでいます。

 いつしか、楽しさ、面白さを技術にプラスして貰い、後世に繋げていきたいとおっしゃていました。

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Hyogo/Banshuori より
 

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<異名-人物> 青歯王

2023-12-24 07:56:17 | 異名

 「青歯王 ハーラル一世」

 (958?〜985?)デンマーク

 デンマークを統一して領土を拡大した王。青歯の意味はよくわかってはいないが、ハーラルの功績にちなんで無線のブルートゥースが命名された。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E9%9D%92%E6%AD%AF%E7%8E%8B%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E4%B8%80%E4%B8%96 より

 ハーラル1世ゴームソン "青歯王"(デンマーク語: Harald Blåtand Gormsen、 ? – 986年?、ハラルド・ゴルムスソンとも)は、デンマークの王(在位:958年? – 985年?)。

 デンマークとノルウェーを交渉によって平和的に統一した事績にちなんで、複数の電子機器をつなぐ通信技術のBluetoothの語源となった。

*Wikipedia より

 古デンマーク語で「浅黒い英雄」を意味する“ブロタン”が英語に音訳される際に「ブルートゥース(Bluetooth)=青い歯」となったとされる。むし歯だったとする説もある。

*デジタル大辞泉プラス より

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<料理用語-和食> 開炉

2023-12-24 07:48:02 | 料理用語

 「開炉 かいろ」

 11月頃に行う茶の行事。

 茶事では5月から10月を「風炉」とし、11月から4月が「炉」である。風炉から炉に変わったおりに開炉の行事がある。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/5_F/07.html より

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<伝統野菜> 徳島 翡翠茄子

2023-12-24 07:45:34 | 伝統野菜

 「翡翠茄子 ひすいなす」

 【生産地】阿波市

 【特徴】一般的な青ナスや、白ナスとは別の品種。表皮の色が美しい薄緑色。

 【食味】アクや苦味が少なく、トロっとした食感とあっさりした甘味が特徴。

 【料理】油との相性が抜群で天ぷらや揚げ浸し、肉と一緒に焼いても美味しい。他の食材に色移りしない。

 【来歴】数少ない日本の在来種なす。現在、阿波市の若手農家でつくるグループ「GOTTSO阿波(ごっつぉあわ)」が、地域をPRしようと生産に取り組み、商品名「美~ナス」として生産販売している。徳島県内の特定の農家で採種しており、吉野川の豊富な水と徳島のブランド鶏『阿波尾鶏』からでた有機肥料を使って栽培している。販路は、卸売市場を通さず、独自に開拓した産直市場や高級スーパーなどの売り先に販売している。県の「とくしま特選ブランド」にも認証されている。

 【時期】7月中旬

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D36-%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E7%9C%8C/#i-13 より

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<慣用句・諺> 堰を切ったよう など

2023-12-24 07:41:29 | 慣用句・諺

 「堰を切ったよう」

 たまっていたものがどっとあふれ出すさま。こらえていたものが、一度に起こる様子をいう。

 

 「堰を切る」

 川の流れが堰を壊してあふれでる。また転じて、おさえられていたものが、こらえきれずにどっとあふれでる。

 

 「席を汚す」

 高い地位・役職につくことや、会合に出席することを、へりくだっていう言い方。

 

 「席を蹴る」

 怒って勢いよくその場から出て行く。

 

 「席を進める」

 人と対談などをしているうちに、話に興じて前に乗り出すのにいう。

 

*goo辞書 より

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<難読漢字-魚へん> 鰱

2023-12-24 07:33:58 | 難読漢字

 「鰱 たなご」

 タナゴ(鰱、鱮、Acheilognathus melanogaster)は、コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属に分類される淡水魚の一種。

 名称
 「タナゴ」の呼称は本種の標準和名であるとともにタナゴ亜科魚類の総称としても用いられるので、厳密に本種だけを指すかタナゴ亜科全般を指すか、用法に注意する必要がある。各種フィールド調査においても、タナゴ亜科のどの種なのかを明確に個体識別せずに「タナゴ」とし、後刻混乱するケースが間々見受けられる。専門の研究者は「モリオカエ」(moriokae:本種のシノニム)と呼称して混同を防いでいる。

 関東地方の釣り人の間では、ヤリタナゴやアカヒレタビラとの混称でマタナゴという別名が用いられることもある。また、海水魚 Ditrema temmincki の和名は「ウミタナゴ」で、本種と姿形が似ることからその名が付けられたが、分類上はスズキ目ベラ亜目ウミタナゴ科に属するまったく別の魚である。

*Wikipedia より

 

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<国産ワイナリー> 福山わいん工房

2023-12-24 07:09:35 | 国産ワイナリー

 「(株)enivrant/福山わいん工房」

 

 (株)enivrant/福山わいん工房 広島県福山市霞町1-7-6 

*https://www.winery.or.jp/winery-map/11348/ より

 

 山わいん工房は福山で最初のワイナリーとして2016年から夫婦2人でスパークリングワインを中心に醸造を始めました。

 場所はJR福山駅からすぐの商店街にあり、アクセスしやすいアーバンワイナリーです。

 福山は昔からぶどう栽培の盛んな地域で、特にマスカットベーリーAは歴史があります。

 いままでは、生食用として栽培していましたが、福山わいん工房の立ち上げとともに地域の農家さんがワイン用ブドウの栽培も取り組んでくれるようになりました。

 農家さんとも毎年話し合い、ワイン醸造においてより良いぶどうを栽培できるように共に切磋琢磨しております。

 また、自社ぶどう園も2014年より毎年少しずつ開墾し現在約70アール(2020年現在)4品種を栽培しています。

 まだ樹齢も若く収穫には至っておりませんが、今後少しずつワインにできたらと思っています。

 

 なぜ、スパークリングワインかというと、もともとフランス料理のシェフをしていた私が、シャンパーニュ地方で研修中にシャンパーニュに惹かれ、自分でも造ってみたいという思いからスパークリングワインを造っています。

 私達2人の考えは「自然との共存」を主軸にぶどうにとって負担のない栽培と、ぶどうを生かした醸造を心がけています。

 そして、飲んでくださるお客様の笑顔を想像しながら日々取り組んでいます。 古川和秋

 商品リスト

Peu a peu 2021

広島県福山市産のマスカットベーリーAで造ったロゼワインです。

日常のシーンで気軽に飲んでもらいたい
テーブルワイン的なロゼです。

軽やかで、スイスイ飲め、いろいろな料理に合います。

福山は約80年くらいまえからマスカットベーリーAを栽培している地域です。
以前は生食での栽培でしたが、現在は福山わいん工房のためにワイン用に栽培をしてくれています。
古木から穫れる、ぶどうの滋味深さを味わってみてください。

Cuvée Rose (キュヴェ ローズ )2021

2021年は、梅雨がやや長く、心配もありましたが、夏から収穫時期まで、天候に恵まれ、良い状態の葡萄を収穫できました。 
除梗・破砕後、プレス機で優しく搾汁し、低温での一次発酵の後、ステンレスタンクで約1年の熟成、ブレンドし、瓶内二次発酵の瓶詰めをしました。 
ややオレンジがかったロゼ色、マスカットベーリーAらしい甘やかな香りもあり味わいはスッキリです。
瓶内二次発酵で仕上げていますので細かな泡とほんのりと香るイチゴの香り、オリによるコクもお楽しみいただけます。
また、熟成が進むと香ばしいブリオッシュのような香りも感じることができます。

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<大阪-観光> 工場夜景

2023-12-24 06:55:34 | 観光

 「工場夜景」

 高石市の市内には石油・化学系の工場が立地しており、臨海部の工場地域が市域の約4割を占めています。そこで見られる工場夜景は、圧倒的なスケール感と、阪神高速湾岸線から望む連続したパノラマが魅力です。また、海越しに立ち並ぶ工場と、その姿が水面に映るその明かりや、間近から見ることができる複雑なパイプの配管やプラント、水路を挟んで工場と高速道路を眺められる景観など様々な姿を見ることもできます。

*https://osaka-info.jp/spot/takaishi_industrial_night_view/ より

 観光タクシーで巡る「堺・高石工場夜景」

 近年フォトスポットとして人気の堺市・高石市の工場夜景のうち、ご希望の行程時間(1時間、1時間30分、2時間コース)に応じて観光タクシーでビューポイントを巡ります。
 日中とはまた違った堺を見る体験として、写真撮影がお好きな方へおすすめです!

 お申し込み先・お問い合わせ先  公益社団法人堺観光コンベンション協会

*https://www.sakai-tcb.or.jp/tourism/detail/32 より

 「高石市の工場夜景」

 高石市の工場夜景は日本屈指の連続的工場景観と評されるほどで、特に阪神高速湾岸線高石料金所付近から見える光景は圧巻の一言。

   高速道路上ではじっくり見ることはできませんが、市内の各スポットではじっくりみることができます。市内のスポットのほんの一例を下記のPDFでご紹介しておりますので、是非実際に訪れていただき、美しい高石の工場夜景をご覧ください。

 高石工場夜景 Takaishi industrial night view (multi-lingual)(PDF:3.6MB) (PDFファイル: 3.6MB)

 全国各地にある「工場夜景」。「夜景都市」として下記が挙げられる。

 全国的に工場夜景の活用に取り組んでいる室蘭市(北海道)、川崎市(神奈川県)、北九州市(福岡県)、四日市市(三重県)、周南市(山口県)、尼崎市(兵庫県)、富士市(静岡県)、千葉市(千葉県)、堺市(大阪府)、高石市(大阪府)、市原市(千葉県)、東海市(愛知県)の12都市が加盟している「全国工場夜景都市協議会」。

   工場夜景の魅力を発信し、工場夜景観光を発展することを目的とし、日々相互の交流やPR連携を強化、推進しています。

*https://www.city.takaishi.lg.jp/kakuka/seisakusuishin/sogoseisaku_ka/osakasenshu_sightseeing_guide/yakeiinfo.html より

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