いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

< 郷土料理 > 青森 べこもち

2023-12-04 09:11:44 | 郷土料理

 「べこもち」

 主な伝承地域 下北地方

 主な使用食材 もち米粉、うるち米粉、砂糖、インスタントコーヒー、茶、食紅

 歴史・由来・関連行事
 端午の節句のハレ食として受け継がれ、現在はおやつとしても食べられている。べこもちの原型は、うるち米粉ともち米粉に水と砂糖を加えて蒸した「くじらもち」という菓子で、もともとは江戸時代に北前船によって伝わったとされる。北海道と青森県では端午の節句に柏餅ではなくくじらもちを食べていた。稲作が発達しなかった下北地方で米は貴重品で、餅はハレ食だった。1960年代ごろから、大間町を中心に花模様入りのくじらもちが発展し、やがて美しい色彩と柄の「べこもち」として生まれ変わった。名前の由来は「つくる過程で牛の背中のようにまとめる」「黒砂糖と白砂糖の組み合わせが牛のまだら模様に似ている」など諸説ある。最近では色の数が増え、柄も動物やアニメキャラクターなど複雑なものに進化している。

 食習の機会や時季
 6月5日の月遅れの端午の節句になると、笹でくるんだべこもちを神棚に供え、その後子どもたちに振る舞われる。原型のくじらもちは「くじらのように大物になるように」と願いが込められていたという。昔は、草を束ねた「たばね模様」や渦巻模様などシンプルな柄だったものが、現在は自然の食品の色を使って花や動物など芸術性を高めた模様がつくられている。

 飲食方法
 もち米粉とうるち米粉に砂糖を加えてこねた生地を小分けしてそれぞれ着色し、棒状や板状に整えて組み合わせ、かまぼこのような形に整え、蒸してつくる。金太郎飴のように、どこで切っても断面に美しい模様が現れる。食べる時はスライスして蒸すのが一般的だが、焼いても美味しい。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 地元の伝統的な食を継承するグループが活動したり、むつ市のホームぺージでつくり方の動画を制作したり、積極的に発信をおこなっている。また切った断面の美しさに魅せられた若者らがSNSなどを活用して独自の普及活動もおこなっている。「べこもち」をもじった「デコもち」というネーミングで現代風のアレンジも流行し、素朴なおやつから発展した新たな境地を切り開いている。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/beko_mochi_aomori.html より

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<おせち> 焼き肴-ローストビーフ

2023-12-04 09:02:49 | おせち

 「ローストビーフ」

 「ローストビーフ」の由来
 おせち料理の「焼き物」は本来魚介類が使われてきましたが、近年は肉類も「焼き物」に入るようになってきました。
 肉類の中でもローストビーフは定番となってきており、洋風のおせち料理では主役となり、重箱を華やかに彩ります。かたまり肉のまま大皿に載せてテーブルに出せば、おもてなし感が演出できます。

 「ローストビーフ」の特徴
 ローストビーフは日持ちもするのでおせち料理にピッタリです。また、つくるのに時間はかかるけれど、焼くときに放っておけばいいところもおせち向きです。切ったときに肉がほどよくピンク色になっていれば、ちょうどいい焼き具合といえます。焼き上げたあとは、アルミホイルで包んで粗熱をとることがポイントです。重箱にきれいに詰めるなら、均一な幅のかたまり肉を選ぶとよいでしょう。

*https://www.jreastmall.com/shop/secure/detail_roast_beef.aspx より

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イッピンNHK 「北の大地で生まれたバッグ~北海道 革製品~」

2023-12-04 08:59:00 | イッピンNHK

 第225回 2019年6月4日 「北の大地で生まれたバッグ~北海道 革製品~」リサーチャー: 田中道子

 番組内容
 かつて馬具作りが盛んだった北海道。いま、その伝統を生かした、ユニークな革のバッグが作られている。馬に乗せる鞍の形をしたショルダーバッグ。エゾジカの柔らかい革を使ったハンドバッグ。そして機能的で丈夫なボストンバッグ。それぞれ、革の性質を熟知した職人たちが、丹念に作り上げている。そこにはかつての馬具作りの技術も生かされ、デザイン性にも優れている。女優の田中道子さんが、手作りの現場を訪ねる。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201906041930001301000 より

 

 令和元年、天皇陛下は、「三種の神器」の「剣璽けんじ(剣と勾玉)」を携えて伊勢神宮に「即位の礼」と「大嘗祭」を終えたことを報告する儀式「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれました。

 黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)を着た陛下は2頭引きの「儀装馬車」(ぎそうばしゃ)で約290mの参道を進みました。
 この「儀装馬車」に用いられている馬具は北海道にあるメーカー「ソメスサドル」が製作したものでした。

 

 1.ソメスサドル

 北海道・砂川市にある「ソメスサドル(SOMES SADDLE)」は、昭和39(1964)年創業の日本で唯一の馬具メーカーです。

 鞍や鐙といった馬具を手掛けていて、JRAの騎手の7割から8割が使われている程、高い信頼性を得ています。

 またソメスサドルでは、その馬具作りで培った高い技術と精神で、バッグなどの美しい革製品も生み出しています。

 政府や宮内庁からも指名されていて、平成20(2008)年に開催された「北海道洞爺湖サミット」では北海道知事より各国首相夫妻に、ソメスサドルのダレスバッグとボストンバッグが贈られました。

 馬具づくりの技術を活かして開発された牛革のショルダーバッグは、鞍をモチーフに制作されたものです。
 複雑な曲線で構成されたフォルムは小脇に収まりフィットし、馬具作りで培われた技術力の高さが感じられる逸品です。

 まず、本体革に使用する牛革を傷などがないか入念にチェックしてから、パーツを20個程切り抜いていきます。

 そしてこれらを腕ミシンを使って、革の端と糸の間が一定になるように縫い合わせていきます。

 「腕ミシン」

 筒縫い用のアームの先端近くにハリが付いている形状のミシンのことで、バッグの底やマチなど、狭く立体的な部分を縫うのに重宝します。

 革を張り合わせた部分がズレていたら、豆鉋で削って調整していきます。
 削った部分には、ボディ色の染料を塗り、熱で溶かして革に染み込ませます。
 紙やすりで磨けば、完成です。

 

 2.「EZOバッグ」(24Kirico)

 北海道にのみ生息するエゾジカ。
 ところが、個体数の爆発的な増加によって、農林業被害や交通事故といった人間経済への被害や、採食活動による森林や高山植物などの生態系破壊が深刻化しています。

 薄くて丈夫なエゾ鹿の革は、日本では古くから重宝されてきました。
 東京都立皮革技術センターの分析によると、繊維に隙間が多い為、軽量で柔軟性に優れている他、肌触りも抜群なのだそうです。
 更に、使えば使うほど柔らかく、肌馴染みも良くなってきます。

 更に、北海道の厳しい冬を乗り越えるエゾシカは、豊かなファーと丈夫な皮を備えています。
 その優れた保温性はなめされた状態においても同様で、加工された後まで温かさを保ち続けます。

 牛革や豚革に比べ伸縮性に優れており、複雑なデザインを実現することも可能です。

 ですが、野生を生きるエゾシカの革には、沢山の傷がついているため、これまではその多くがそのまま廃棄されていました。

 このエゾシカの皮革をそんなエゾシカ皮の資源としての可能性に一早く気づき、確かな技術を施して、美しい革製品へと甦らせたのが北海道札幌市の「24KIRICO」代表の高瀬 季里子(たかせ きりこ)さんです。

 野生動物ならではの傷跡が散見されるため、1つのバッグには4、5頭分の革を使う他、豚革を用いて厚みをもたせてあります。
 上部からは中身が見えないデザインになっていますが、革が柔らかいので広げやすいです。
 ファスナーや装飾をそぎ落としてあるのでふわりと軽く、金具を使っていないので、ストレスなく使うことが出来ます。

 「ビアカップーシラカバセット」は、以前、イッピン「富山 高岡の金属製品」でも取り上げられた富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」とのコラボ商品です。

 シチズンは「24K」の活動に共感し、CITIZEN L・Arcly. Collectionの「EM0656-23A」で、エゾ鹿革を採用しています。

 24Kirico 北海道札幌市中央区大通西18丁目1−40−307

 

 3.ボストンバッグ(いたがき)

 北海道中部に位置し、かつて石炭産業で栄えた赤平市。
 平成6(1994)年に最後の一山が閉山し、赤平の「石炭の歴史」は幕を下ろしましたが、現在、「立坑」「ズリ山」などの炭鉱産業遺産を生かした観光に力を入れています。

 また、本州から進出してきた小さなものづくり企業が市内に点在し「ものづくりの街」として新たに歩んでいます。

 「いたがき」の創業者・板垣英三さんは横浜市生まれ。
 15歳の時、東京下町の鞄職人・八木廉太郎に「丁稚奉公」に入り、その後、旅行カバンメーカー「エース」に依頼されて、神奈川県の小田原工場に勤務。
 昭和45(1970)年 (1970年) 工場の移転のために、初めて北海道赤平市を訪れました。
 エース在籍中の昭和46(1971)年には、キャスター付きのスーツケースを発案し、大ヒットとなります。

 当時、大阪のスーツメーカー「ACE」が米「サムソナイト」の日本における総代理店としてライセンス契約を結び、昭和42(1967)、「デボネア」というスーツケースが1万円を切る安さで販売され、好調な売れ行きを示しました。
 その後、日本のユーザーの「持ち運びし易いスーツケースを」との声を受け、世界で初めてキャスター(車輪)を鞄の底につけた「キャリーバック」が発売されました。

 昭和51(1976)年、一家5人で赤平市に移り住み、昭和57(1982)年に「株式会社いたがき」を創業し、「会社のシンボルとなる特別な鞄を」ということで、馬具の鞍の美しいフォルムを再現した「鞍ショルダー」の製作を始めました。

 番組で紹介されたのは、旅行時に用いられるのが「ボストンバッグ」です。

 本体前面にファスナーがついているので、上から物を出し入れせずに、横から引き出しのように取り出せるので、とても便利なバッグです。

 「いたがき」では、創業以来、上質なタンニンなめしの革を使い続けています。
 タンニンでなめされた革は環境に優しい天然素材であり、型崩れしにくく丈夫で長持ちし、使えば使うほど艶が増し、深い色合いを帯び、風合いが良くなっていく素材です。

 「いたがき」には、1700枚に及ぶ牛革が保管されています。
 ボストンバッグに使われているのは、その中でも厳選した3種類。
 ポケットがたくさんある他、補強に使うものもあるので、パーツは全部で44枚にも及びます。
 装飾部分は薄め、骨格部分には厚めの革と、革の全てを知り尽くした職人さん達が、革の一片も無駄にせず、見えない部分にも様々な工夫を凝らしてパーツを組み合わせていきます。

 「いたがき」では修理の依頼も引き受けています。
 職人の堀内健一さんは、「使っているうちに革が伸びてしまい、長さが合わなくなる。
 新しいものを作るよりも修理の方が技術、経験が要求される」とおっしゃっていました。
 

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Hokkaido/leather より


 
鞄いたがき(赤平本店)

住所:〒079-1102
    北海道赤平市幌岡町113番地

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<異名-人物> 鉄血宰相

2023-12-04 08:15:12 | 異名

 「鉄血宰相 ビスマルク」

 (1809〜1865)アメリカ

 弁護士から政界へ進出して、奴隷反対派として大統領となった。奴隷賛成であった南部は危機感から軍を結成して「南北戦争」に発展していく。戦争は北部の勝利に終わり、リンカーンは「奴隷解放宣言」をするが6日後に暗殺された。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E9%89%84%E8%A1%80%E5%AE%B0%E7%9B%B8%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF より

 オットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン(独: Otto Eduard Leopold von Bismarck-Schönhausen, 1865年からビスマルク=シェーンハウゼン伯爵〈独: Graf von Bismarck-Schönhausen〉,1871年からビスマルク侯爵〈独: Fürst von Bismarck〉, 1890年からラウエンブルク公爵〈独: Herzog zu Lauenburg〉、1815年4月1日 - 1898年7月30日)は、ドイツ(プロイセンおよびドイツ帝国)の政治家。

 プロイセン王国首相(在職1862年 - 1890年)、北ドイツ連邦首相(在職1867年 - 1871年)、ドイツ帝国宰相(在職1871年 - 1890年)を歴任した。ドイツ帝国の初代宰相を務めたドイツ統一の中心人物であり、「鉄血宰相(独: „Eiserne Kanzler“)」の異名を持つ。

 プロイセン東部の地主貴族ユンカーの出身であり、代議士・外交官を経て、1862年にプロイセン国王ヴィルヘルム1世からプロイセン首相に任命され、軍制改革(ドイツ語版)を断行してドイツ統一戦争に乗り出した。1867年の普墺戦争の勝利で北ドイツ連邦を樹立し、ついで1871年の普仏戦争の勝利で南ドイツ諸国も取り込んだ統一ドイツ国家「ドイツ帝国(Deutsches Reich)」を樹立した。プロイセン首相に加えてドイツ帝国宰相も兼務し、1890年に失脚するまでドイツを指導した。文化闘争や社会主義者鎮圧法などで反体制分子を厳しく取り締まる一方、諸制度の近代化改革を行い、また世界に先駆けて全国民強制加入の社会保険制度を創出する社会政策を行った。卓越した外交力で国際政治においても主導的人物となり、19世紀後半のヨーロッパに「ビスマルク体制」と呼ばれる国際関係を構築した。

*Wikipedia より

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<料理用語-和食> 大原女

2023-12-04 08:05:13 | 料理用語

 「大原女」-「大原女結び」「大原木結び」「たばね結び」

 同じ意味。
 細い材料を束ねて結ぶこと。

 京都の大原女が、頭にのせて運んだ薪に似ていることから、こう呼ばれるようになったという。

 マッチ棒様の材料や、千六本や細拍子木に切った材料を複数並べて、干瓢や三つ葉等で中央から結び、薪のように束ねる。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/042.html より

 

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<慣用句・諺> 脛から火を取る など

2023-12-04 08:02:56 | 慣用句・諺

 「脛から火を取る」

 火をつける火打ちの道具がないほど貧困がはなはだしい。

 

 「脛に疵持つ-すねにきずもつ」

 昔犯した悪事などを隠している。自分の身にやましいところがある。

 

 「脛脛の伸びた奴-すねはぎののびたやつ」

 背が高いばかりで、役に立たない者をののしっていう言葉。

 

 「脛を齧る-すねをかじる」

 ⇒親の脛 (すね) を齧 (かじ) る-子が自立できないで、親に養われている。

 

 「酢の蒟蒻の」

 あれやこれやと文句をつけること。なんのかの。酢だの蒟蒻だの。

 

*goo辞書 より

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<難読漢字-魚へん> 鮭

2023-12-04 07:51:56 | 難読漢字

 「鮭 さけ」

 サケ(鮭、石桂魚、鮏、Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO. keta の標準和名であるが、広義にはサケ類一般を指すことが多い。

*Wikipedia より

 「鮭」(さけ)の名前の由来
 サケは、サケ目サケ科に属する魚。川で生まれ、海で成長し、産卵のために故郷の川に戻ってくる習性がある。卵は筋子・イクラとして食べられる。

 「サケ」の語源については諸説ある。古く東日本で「スケ」と呼ばれていたものから転訛したという説。身が簡単に裂けるから「サケ」の名が付いたという説。アイヌ語の「シャケンペ」に由来する説がある。アイヌ民族はサケを「神の魚」として尊んだという。

 漢字の「鮭」は本来「フグ」を意味する。「圭」が「怒る」を表し、「怒ると腹がふくれる魚」=「フグ」となったという説がある。他にも説があり、シャケは元来「魚へんに生」で「鮏」と書いていた。これはサケが生臭い魚であったことに由来する。しかし、この漢字ではイメージが悪いため、「鮏」によく似た「鮭」に替えたという。

*https://zatsuneta.com/archives/001763.html より

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<伝統野菜> 山口 つくねいも(仏掌芋)-追記あり-

2023-12-04 07:46:26 | 伝統野菜

 「つくねいも(仏掌芋-ぶっしょういも)」

 読み方 ぶっしょういも
 旬の時期 12月頃~2月頃
 主な生産地 山口県徳地、阿東町・奈良県御所市など

 種類 ヤマノイモ科イチョウイモ群

 漢字の通り「仏様の手」に似た形状なことから、仏掌芋と呼ばれるようになりました。

 仏掌芋は一般市場に流通させるために栽培されているものではなく、農家さん達が自給用に栽培してきた山芋と言われています。色々な説があるため、形状で判断されることが多いようです。

*https://kisetsumimiyori.com/bussyouimonotokutyou/ より

 【生産地】山口市徳地(とくぢ)、阿東町

 【特徴】いちょう芋に属する掌状の薯(いも)。調理などに利用しやすいように、切れ目を浅く改良されてきた。掌(てのひら)を広げたような独特の形から、別名、仏掌薯(ぶっしょういも)ともいわれる。

 【食味】一般のヤマノイモに比べて粘りが強い。肉質は緻密で、すり下ろしたときの粘りが強く、調理後の光沢も優れ、香気に富み、良食味。

 【料理】生のまま食べても消化が良い。とろろ、三杯酢、磯辺揚げから菓子用途まで幅広い。

 【来歴】江戸時代から栽培記録があり、地域の特産物として大切に育てられてきた。ウイルス病などによる生産性の低下に対応するため、品種の改良や弱毒ウイルスの活用に努めている。

 【時期】11月~12月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d35-%e5%b1%b1%e5%8f%a3%e7%9c%8c/#i-20 より

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<国産ワイナリー> 神戸ワイナリー

2023-12-04 07:43:37 | 国産ワイナリー

 「(一財)神戸農政公社/神戸ワイナリー」

 神戸ワイナリーは神戸市西区の自然豊かな小高い丘にある神戸ワインの故郷。
 原料となる各種のブドウが栽培されているワイン専用ブドウ園、醸造施設、神戸ワインの全商品が購入できるワインショップなどがあります。毎年秋の収穫期には新酒まつりも開催しています。大人数を収容できるバーベキュー場では神戸ワインと共に国産牛のバーベキューを楽しむことができます。神戸ワインと軽食を楽しむワイナリーカフェに加え、自然豊かな園内では季節の花々も楽しめます。また、陶芸教室なども開催されています。

 (一財)神戸農政公社/神戸ワイナリー 兵庫県神戸市西区押部谷町高和1557−1

 商品リスト

神戸印路 シナノリースリング

六甲山系の西部に位置する平野地区の契約農家、「印路生産組合」が、手塩にかけて育てた信濃リースリングを適期に良果のみ選りすぐり収穫しました。六甲山系の西部に位置する平野地区の契約農家「印路生産組合」が、手塩にかけて育てたシナノリースリングを、適期に良果のみ選りすぐり収穫しました。白い花のブーケと蜂蜜のような甘い香り、甘みの中にほのかに感じられるスパイス香が全体の味を引き締めており、爽やかな白ワインに仕上がっています。

ベネディクシオン ブラン

厳選した樽での樽内発酵、そしてシュール・リー。ワインに厚みと複雑性がより豊かに。柑橘系の香りに洋ナシやリンゴ、胡桃のようなナッツの香りとハーブが複雑に絡み合い、深い味わいと果実味が口いっぱいに広がります。

*https://www.winery.or.jp/winery-map/2829/ より

 

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<大阪-観光> 下赤阪の棚田

2023-12-04 07:16:24 | 観光

 「下赤阪の棚田」

 千早赤阪中学校から約500m、楠木正成の戦いの地として知られる「下赤阪城址」から眼下に広がる「下赤阪の棚田」。平成11年に農林水産省(当時)が認定した「日本の棚田百選」に選ばれ、金色の稲穂が波打つように輝く秋には、たくさんのアマチュアカメラマンが詰めかけている。棚田とは、「段々畑」ともいい、傾斜地に稲作のためにつくられた、棚のような耕作地のこと。ここ下赤阪だけでなく、千早赤阪村内にはいたるところに棚田がつくられており、四季折々にのどかな景色を楽しむことができる。また、中学校のバス停前には、地元で取り立ての野菜などを販売する農産物直売所もある(土日だけ営業)。

*https://osaka-info.jp/spot/shimoakasaka-terraced-paddy-fields/ より

 平成11年に選定された「棚田百選」のひとつ。

 大阪府にはあと、「長谷の棚田」がある。

 といいつつ、それほど大したことはない(笑 by 米屋の親父

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