「御岳渓流」
多摩川と呼ばれているのは奥多摩湖の湖水の出口である小河内ダムより下流からである。その後、東京都青梅までは山中を東へ流れる。この上流部は秩父多摩甲斐国立公園に含まれる。この区間に沿って東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線が走っている。
青梅線御嶽駅周辺は1985年(昭和60年)に御岳渓流として名水百選の一つに選定されていて、両岸には約4kmの遊歩道が整備されている。
東京都西多摩郡奥多摩町白丸には白丸ダムがある。
*Wikipedia より
秩父多摩甲斐国立公園内でも特に美しい清流景観とされている。両岸には、約4kmもの遊歩道が整備されており、四季ごとにその様相を華やかに変える渓谷にはたくさんの観光客が訪れ、思い思いに散策を楽しむことができる。
水質・水量
水質・水量とも良好な状態を保っている。
由来・歴史
JR青梅線御嶽駅を下車、巨岩を縫うように白波をたてる多摩川の流れを臨むことができる。ここ御岳渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園でも特に美しい清流美とされている。両岸には、約4kmもの遊歩道が整備されており、四季ごとにその様相を華やかに変える渓谷にはたくさんの観光客が訪れ、思い思いに散策を楽しむことができる。そして、この御岳渓谷は、カヌーのメッカとしても広く知られ、ウォータースポーツを楽しむ若者が全国から集まる。スポーツより芸術を好まれる方には、美術館めぐりがお勧め。日本画壇の巨匠、川合玉堂の作品や書斎が展示されている玉堂美術館をはじめ、御岳渓谷には美術館や記念館が点在しており、遊歩道を散策しながら立ち寄る人も多い。
おすすめの時期-春~秋
周辺の自然環境-高水三山、御岳山
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=24 より
御岳渓流の水は、一般的に販売されていません。また、現在では飲料水としても利用されておらず、現地を訪れても飲用することはできません。
ただし、洞窟から湧いている水が使われたお酒は販売されています。このお酒は都内、関東近県の酒屋や飲食店などで取り扱われており、インターネット販売もされています。
また、酒造見学に参加すれば、仕込み水の試飲ができます。予約制ですが無料で参加できるため、幅広い層の観光客が酒造見学に訪れています。
*https://www.flair-water.jp/meisui/2475/#i-8 より