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<慣用句・諺> 秋波を送る など

2023-09-09 07:40:01 | 慣用句・諺

 「秋波を送る」

 1 異性の関心をひこうとして色目を使う。

 2 自分の利益のために相手の関心をひこうとする。

 

 「愁眉を開く」

 心配がなくなって、ほっとした顔つきになる。

 

 「衆盲象を模す-しゅうもうぞうをもす」

 「群盲象を評す」に同じ。-《多くの盲人が象をなでて、自分の手に触れた部分だけで象について意見を言う意から》凡人は大人物・大事業の一部しか理解できないというたとえ。群盲象を撫 (な) ず。群盲象を模 (も) す。群盲巨象を評す。

 

 「聚斂の臣あらんより寧ろ盗臣あれ-しゅうれんのしんあらんよりむしろとうしんあれ」

 《「礼記」大学から》重税を取り立てて人民を苦しめる家臣よりは、主家の財をかすめ取って私腹を肥やす家臣のほうが、まだしも害は少ないということ。

 

 「主を取る」

 新しい主人に仕える。

 

*goo辞書 より


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