【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 甘藷部門】 11/50
(宮崎)「須木焼酎/すき酒造」
『須木焼酎』は昔からこの須木地区で愛されていた焼酎です。伝統的な製造方法で、明治末期から使われている和甕と自然豊かな環境の中で醸し出した焼酎は、芋の優しい甘味とコクのある焼酎に仕上がっております。地元限定焼酎です。
アルコール度数 20度
すき酒造 株式会社 宮崎県小林市須木下田唐池393番地3
すき酒造 『醸し続け百年、永劫の百年へ』
すき酒造は宮崎県の西部に位置し、九州山脈の山々が連なり、熊本県の県境に隣接する自然豊かな景観の山里 「須木」 にて焼酎造りを百年。2010年、更なる永劫の百年を目指し、手造り麹・麹室・総甕壺仕込みが行える、「本物」を追求し、「伝統」を継承する総木造の焼酎蔵を新築・完全移転しました。
好きがいっぱい!須木の魅力
須木ってどんなところ?
小林市須木は、宮崎県の西部に位置し、大小の山に囲まれ、美しい川がいくつも流れるとても自然豊かな場所です。
昔から杉の良材が多く産出したことの由来で、「須木」の名称になったと伝えられています。
栗(くり)や柚子(ゆず)の産地としても有名です。
須木の歴史について
小林市須木は、明治4年7月廃藩置県によって鹿児島県の所轄となりました。
同年11月美々津県、都城県がなくなり、初めて宮崎県が置かれ、その所轄となりましたが、明治9年突然宮崎県が廃止され鹿児島県に属されました。
しかし、明治16年5月に宮崎の人々の熱心な働きかけにより宮崎県が再置され、その所轄となり、明治17年に西諸県郡が設置されました。
廃藩後は、明治22年町村制施行により長年にわたり、『須木村』としてありましたが、2006年3月20日、南に隣接する小林市に合併。新市政による地域自治区「須木」となり今日に至っています。
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