「めんこいな」
1988年(昭和63年)に秋田県で育成されたイネ(稲)の品種。「あきた39」を花粉親、「ひとめぼれ」を種子親とする交配によって育成された。秋田弁で「かわいい」を意味する「めんけえな」から、多くの人にかわいがられるようにと命名された。秋田県では、2017年(平成29年)時点で「あきたこまち」に次ぐ作付面積で、同年産米の産地品種銘柄(必須銘柄)となっている。米袋は、秋田県横手市出身の漫画家矢口高雄が、「かわいらしさ」「愛らしさ」をコンセプトにデザインした。
品種特性
「あきたこまち」よりも粒が大きく、粘りが弱くあっさりした食味。香りが良く、冷めても固くなりにくく、長時間の保温でも味の劣化が少ない。このため、丼物や寿司、チャーハン、ピラフなどに合うほか、業務用米にも向く。
*Wikipedia より
*農研機構HP より
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