てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

楽譜作り

2025-01-20 10:05:01 | 音楽

10年ほど前のことにfinale Allegro 2007(楽譜作成ツール)を入手したはいいが、以後は同ソフトで作成した新譜の.musファイルを再生し、普段のギター練習使いにするのが精々だった。

ところが最近もっと積極的な本来の使い方をしたくて、400余頁ある同操作マニュアルをDLして、勉強に勤しんでいる。
七十余歳の手習いとあって、操作理解に手間取り遅々たる歩みながらも、少しずつ使えつつある。

如何せん、小生には作曲するほどの音楽知識もセンスも持ち合わせていないので、手始めに「赤磐GGの歌」の譜面を作成し、ギター演奏をしたいと思っている。

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置かれた場所で咲こう!

2024-08-29 16:55:15 | 音楽

3年半前(2021年2月)、突発性難聴を患い左耳の聴力をほとんど失った。
残された右耳は35dB~50dBの中等度難聴。
隔月の通院と薬服用は続けているものの、大きな進展はみられない。
両耳補聴器でどうにか日常生活を凌いでいる有様。

そこで渡辺和子女史の『置かれた場所で咲きなさい』を思い起こした。
再びのギター合奏の夢絶ち難く、このほど公民館ギタークラブへの復帰を許された。
3年ぶりのギタークラブではメンバーの半数が入れ替わり、総勢16名と大きく様変わり。

クラブ代表から「耳を悪くして休部されていましたが、ヴェートーベン超えを目指しているomorinさんです」と紹介され、面はゆい限り。

みなさん、来る11月開催の文化祭へ向けて特訓中。
課題曲は①昴 ②津軽海峡冬景色 ③アルハンブラの思い出。
加えて④川の流れのように(同公民館コーラス部&職員との合同演奏)。

「アルハンブラの思い出」は、六十の手習いでギターに手を染めた小生が、無謀にも“生涯の課題曲”と決めたもの。
失われし3年間のブランクを埋め合わせるにもピッタリの選曲。

講師から、「アランブラの思い出」について含蓄のある一講釈を頂いた。
①ギターを弾くのではなく、曲を演奏(曲想)する。
②アルハンブラ宮殿の情景をイメージしながら演奏。
③この曲を生かすも殺すも、第二パートの出来次第(小生は第二パート)。

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鈴木麻衣音ピアノ・リサイタル

2024-08-12 11:00:59 | 音楽

先月の山陽新聞前打ち報道で、鈴木麻衣音さんのピアノ・リサイタルを知った女房が、「中学校の同級生の孫(のよう)なので、何としても鑑賞したい」というから、義父母の墓参りの序に少し足を延ばした。

ピアノに少しだけ心得のある女房は鶴首してこの日を待ち詫び、演奏者の運指が見える絶好のポジションで終始熱心に聴き入っていた。
幕間には地元CATVのインタビューを受ける一幕も。

それがきっかけで前列の年配のご仁に話しかけられた際、祖父のことをお尋ねすると、女房よりも5歳ほど年上で、どうやら同姓同名の別人のようだ。

せっかくのプログラムなれど、小生には難易度が高く退屈だったが、最後には大好きな「ショパンの幻想即興曲」でアンコールに応えてくださった。
続けて鈴木さんにとって第二の故郷の皆様へ感謝の気持ちを込めてと「ふるさと」を弾いてくださり、中座しなくてよかった。

 

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復活盆栽クラブ

2024-07-14 21:18:08 | 音楽

今日は待ちに待ったツキイチ盆栽クラブ。
先月所用のため欠席した留守に、新入部員がお一方あったようだ。
しかも、最年少で平均年齢下げに貢献と言うオマケつき。
当クラブは高齢化に伴い、一人減りまた一人と、とうとう総勢3名にまで激減、部のレーゾンデートル(存在意義)が問われるまでに陥っていた。
それが昨春お三方の入部を転機に、いまや8名にまで復活、かつての賑わいを取り戻した。

【本日の小生の課題】
クロマツの芽摘みと針金かけ。
俯瞰アングルのためお分かり難いかもしれないが、ビフォーアフター。

 

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待望の「岡山ジャズ物語」刊行なる

2024-04-19 07:39:45 | 音楽

大変長らくお待たせしました。
愈々鶴首して待っていた「岡山ジャズ物語」の出版です。
内容解説はネタバレとなるので敢えて割愛。
みなさんも是非お手に取ってご一読くだされば幸いです。

 

 

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