てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

白湯飲み即効

2010-02-27 16:43:00 | 健康と医学
 夫婦揃って「※白湯飲み」を始めた途端に即効が表れ、効果覿面とはこのこと。飲むタイミングは、起床直後に1杯と、3度の食事中に各1杯の合計4杯。これを、ゆっくりと少しずつ啜るように飲むのがコツ。

 たったこれだけのことで、体の冷えが除かれ体温が上がる。それに伴い体内の血行が良くなり、基礎代謝もアップ。つまり、脂肪燃焼の効率が良い体になる。
 また、食事中に白湯を飲むことにより、内臓機能が温められて消化を促進。その結果、余分な毒素が排出される体の機能が正常に働く。さらに、体内の水分量が調整されるため便秘の改善にも繋がると、まさにいいこと尽くめ。

 いつも通りの食事の量なのに、飲み始めて2日目からは二人とも食事の度に便意を催しトイレへ駆け込む始末。そして全く息むことなく、硬からず柔らかからずの便がスルッと出て、明日はもう出ないのではと思わせるほどのおびただしい量。
 この“温め”と“流す”という2つのダイエット効果を得て、どんどん痩せやすい体質に変身、目標の減量値に到達できる日もそう遠くない気がする。
 便秘解消やダイエットを目指しておられる方、騙されたと思って是非とも一度お試しあれ。


一度沸騰させてから冷ました、体温より少し高い程度の白湯(夏場は常温でも可)を飲む。これは、インドの「アーユルヴェーダ」の考えに基づくもので、水に火を加え、さらに沸騰で空気を加えることでエネルギーが取り込まれ、バランスの取れた湯ができると考えられているため。
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99%に望みを託す

2010-02-27 13:07:00 | 舞台、ライブ
 今日は小学6年の孫娘が活動している高島小学校管楽器クラブの「たびだち(卒業)コンサート」が開かれる日。最終学年のため文字通り自身が旅立ちとなる孫から昨夜家内にお誘いの電話があった。

 この度の入院騒動のため、明日に予定されている公民館文化祭における着物着付教室からの参加を急遽辞退していた手前もあり、また妹から速達便を受けることにもなっていたので、孫からの誘いを一旦は断っていた。
 ところがその時間が迫るとそわそわし出したので、見るに見兼ねて「マスクでもかけて行ってくれば・・・」と、快よく留守番を引き受けて送り出した。(※マスクは再入院を控えて風邪でも貰ったら困るのと、少しでも人目を避ける意味から。)

 果せる哉昼過ぎには、家内は頬を紅潮させて帰ってきた。孫は楽器ではとうちゃんが先生のピアノと、専門の先生に少しついてのフルートをやるが、同クラブでのパートはパーカッション。ばばの身贔屓かも知れないが見事に演奏を果たしたそうだ。
 演奏曲目は「アフリカンシンフォニー」「アメリカの歌メドレー」「ラバースコンチェルト」「オーラリー」「カントリーロード」「Everything」ほか。

 指導にあたられるH島先生からは「部員60人のうち辞める子は一人もいなくて、今年の旅立ちは26人。部室の入口の履物はちゃんと揃えられているし、昨日の準備に際しても先生がブルーシートを敷いているといわなくても自主的に手伝ってくれた。」とお褒めの言葉。

 「好きこそものの上手なり」とはよくいったもので、勉強はさておき音楽が好きで自主的に納得ゆくまでやっているからこそ、ここまで上達できたのかと思う。
 かのエジソンの有名な言葉に「天才は1%のひらめきと99%の努力」とあるが、小生もギターをやっていて確かに殆どの部分が努力の積み重ねだと痛感する。ただ、いくら努力しても最後の1%がなければ天才にはなれない、とも思うこの頃である。

【関連記事】
「2009/2/28 たびだちコンサート」

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白湯の効用

2010-02-26 17:04:00 | 健康と医学

義妹からの写メール「小雨煙る習志野梅林公園」

 今朝の朝刊でこんな記事が目に留まった。『白湯を飲むと腸の調子がよくなって便秘も改善、体調もいい』という。そういえば家内の従姉妹のK浜夫婦が、昔から白湯(おぶーと呼んでいた)を愛飲し共に90歳以上まで長生きし、その子3人も健康でいる。

 「白湯 効用」をキーワードにネット検索するとあるある。その中からまとめると、《朝起きてまず(体温より少し高めの)45~50℃の白湯をカップ1~2杯ゆっくりと飲む。》たったこれだけのこと。シンプルイズベストで、これなら自分にも続けられそうだ。

 『温かいお湯を飲むことにより、体は冷えが除かれ体温が上がる。これにより体内の血行が良くなり、基礎代謝もアップ。つまり、脂肪燃焼の効率が良い体になる。また、食事中に白湯を飲むと、内臓機能が温められて消化を促進。その結果、余分な毒素が排出される体の機能が正常に働く。』ということらしい。

 これまでに便秘解消とダイエットに効能があるという漢方薬を数年間続けたが、その効果のほどを疑ったのと、できうることなら薬依存から脱却しようと思っていた矢先なので、早速今朝から「万能消化剤白湯」を試している。

 無類のコーヒー好きの小生は、コーヒーに含まれるカフェインが持病の不整脈にはあまりよくないことから日に2杯までに留めているが、今後は更に1杯を白湯に置き換えよう。
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高額医療費

2010-02-24 09:53:00 | 健康と医学
 めでたさも ちゅうくらいなりの気持ちで退院日を迎え、支払いという関所を越えてやっと病院を後にした。帰宅後一息入れてから、早速に市役所支所へ赴き、高額医療費の申請手続きを済ませた。審査を経て早ければ約3カ月後の5月末には、今回の支払額の4割ほどが還付されるので大助かり。高額医療費制度についての詳報はこちら

 日本の医療制度は満更でもないなと考えを新たにした。元気な時には保険料は高いと思っていたが、こうして恩恵に与り制度の有難さを痛感した。年金生活の身には、この制度がなければお手上げで、治療も受けられない。

 勿論、申請しなければ、せっかくの負担軽減制度も受けられない。不幸にして高額な医療費を必要とする病気に罹ったら、怠らずしっかり準備したいものだ。
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半主夫宣言

2010-02-23 21:01:00 | ファミリー

孫の指導で米をとぐ新米主夫

 家内が小石を抱えたまま、明日はひとまず仮釈放となる。根治手術は月を改めて12日と決まった。

 今回の胆石騒動の一因として、昨春旅立った母を長年にわたり看護してくれた心労も多分影響していると思う。その上、家事はもとより対外的なことまでも、全て家内に背負わせ過ぎたと今になって猛省している。

 一方で小生はといえば、早期リタイアして6年半が経過した。その間自由人を貪り、十二分にのんびりと好き放題をさせて貰った。ぼつぼつ家内の下手間くらいしても罰は当たるまい。厨房に立つことも厭わない。そんな殊勝な気持ちにすらなった。

 この8日間、どうにかゴミ出し、掃除、洗濯(といっても全自動)だけは、辛うじて自力でこなしたが、情けないことに昼と夕食は、倅の嫁さんの世話になるという有様。それでも流石に気が引けて、今晩はスーパーで出来合いを買って来て済ませた。来月の入院に際しては、何とか自炊ができるようにしたいものだ。
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