てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

カキモチ第三弾

2024-01-31 11:16:14 | グルメと料理
各方面から好評につきカキモチ第三弾、2臼搗きました。

義父レシピなので塩分控えめだが、食べ過ぎには要注意!








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一皮剥けて・・・

2024-01-30 19:38:17 | 農事
一皮剥けて目を見張るのは、なにも人間さまだけではない。
どっこい、ぶどうにだって当てはまる。
この時期にぶどうの管理で大切な作業に「剪定」と「粗皮剥ぎ」がある。
剪定は既に済ませてあるので、今日はピオーネの粗皮剥ぎに取り掛かった。

ぶどうは成長とともに幹が太くなり、何層にも表面の皮ができる。
古い皮は乾燥し、ささくれのようにめくれ上ってくる。
そのささくれの部分、隙間の部分から害虫が侵入し、木と皮の間に卵を産みつける。
粗皮剥ぎとは、その古い皮の部分を剥ぐ作業。

途中から家内の手助けを得て、2時間ほどで済ませた。
暮れごろまでは舞い散る落ち葉に閉口したが、すっきりと見通し・風通しがよくなった。
ここ2、3年はうどん粉病に遭い、散々だったが、これで害虫対策にも貢献しそうだ。


before粗皮剥ぎ

after粗皮剥ぎ

すっきり整ったぶどう棚
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めて目にする昇降式ホーム柵

2024-01-29 08:27:01 | ビジネスと社会
コロナ禍もあり、JRの旅もままならず、ここのところ遠ざかっていた。

昨年暮れから、今年正月にかけて、青春18きっぷ旅行再開は、2018年以来実に5年ぶりとなる。

それに際し、いままで目にしたことのない珍しい光景に気づかされた。

列車が駅に着く度にホーム柵が昇降すること。

これまで地下鉄などで扉が横方向に開く、いわゆるホームドアは目にしたが、昇降式は初めて。

写真は1月6日、列車が明石駅に到着した時のモノ。

失われし5年間に、世の中は大きく様変わりし、今浦島太郎の心境だった。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛窓今昔

2024-01-28 13:16:04 | ビジネスと社会
今朝の讀賣新聞日曜版「旅を旅して」は備前牛窓特集で、かねてより待望していたもの。
1974年の暮れ、井伏鱒二が2カ月逗留した折、彼の紀行文には土地の人たちとの交流が描かれている。
その登場人物たちの次世代の方々を訪ね、井伏の足跡を辿るという趣向。
※同紙オンライン動画はこちら

記事の冒頭に出てくる新聞取次所岡崎さんこそは、小生が現役時代に大変お世話になった方。
(紀行文に登場する)亡父上は高校の先輩という誼を通じて、ひと際目に掛けて親しくして頂いた。
訪店時には鉄灸で焼いたカキをふるまって頂き、美味しかったことこの上ない。

記事によると井伏と交流があったのは父上だけでなく、一番上の姉上は『大学の恩師を通じて井伏と顔見知りで、牛窓滞在中に各所を案内された』そうだ。

当時ぜんそく持ちの井伏が牛窓に滞在したのは76歳とある。
奇しくも、今その齢に達した自分に重ね合わせて、記事を興味深く拝読した。


2024年1月28日付讀賣新聞より

2024年1月28日付讀賣新聞より

2024年1月28日付讀賣新聞より

オリーブ園からの日本のエーゲ海・牛窓遠望(2021年8月10日)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のカイガラムシ対策

2024-01-27 19:37:23 | 農事
満を持してこの日を待っていた。
朝から無風状態という滅多にないチャンスを逃してならじと、終日農事に勤しんだ。
柿、柑橘類、ポポーなどの木々に、カイガラムシ予防のため、マシン油乳剤(キング95マシン)を使用。

ところが裏庭の西条柿の老木(樹齢百年は下らない)は、太い幹が2本折れて自然落下。
近年収穫量がめっきり減ったがどうやら寿命か!

ビワが満開、今年こそは春の彼岸のころに摘果をしてやろうと思う。

作業そのものは動噴使用なのであっという間に終えたが、その後、噴霧器のメンテに取り掛かった。
手元にある部品では事足りず、ホームセンターへ走るなど、一日がかりとなった。

妻からは「冷えたろう、お疲れさん! おじいちゃん、おばあちゃんのどちらに似ても働きモンじゃわ!」と、お墨付きを貰った。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする