ここ4日ほど夏日が続き、日陰が恋しい時候となった。厚い雲に覆われた早朝ウオーキング時に、今日は絶好の“農作業日和”と勝手に決め込んでいた。
豈図らんや8時前には晴れ間がのぞく。止むを得ず麦わら帽子で完全武装して田植え(乾田直播)に向けて最終準備である、今季3回目のトラクターを使った。いわゆる田起こしである。小百姓ながら親の手伝い時代を含めこの道40数年、これまで特に人から教わる訳でもなく全くの我流でやって来た。
ところがこのほどブログ友エンピロさんの「2013/5/8 田起こし&鋤(すき)返し」の記事を拝見して、目からウロコの思いであった。早速に今日の田起こしは懇切丁寧な図説に従い、初めてこの手順でやってみた。お蔭でこれまでにない綺麗な仕上がりとなった。
残る難点は、我がトラクターが年代物のためロータリー逆回転機能がついておらず、どうしても田圃の四隅に土が寄ってしまい高くなることだ。これを人力で平たくするのは重労働である。この点についてはネットで調べたら改善策があるようなので、次回試すことにしよう。
まさしく、『たかが田起こし、されど田起こし』である。今まで漫然とやっていた農作業だが、問題意識をもって臨み、ちょっとした工夫次第で如何様にでもなることを思い知った。(お断り:Facebook投稿と同文)
豈図らんや8時前には晴れ間がのぞく。止むを得ず麦わら帽子で完全武装して田植え(乾田直播)に向けて最終準備である、今季3回目のトラクターを使った。いわゆる田起こしである。小百姓ながら親の手伝い時代を含めこの道40数年、これまで特に人から教わる訳でもなく全くの我流でやって来た。
ところがこのほどブログ友エンピロさんの「2013/5/8 田起こし&鋤(すき)返し」の記事を拝見して、目からウロコの思いであった。早速に今日の田起こしは懇切丁寧な図説に従い、初めてこの手順でやってみた。お蔭でこれまでにない綺麗な仕上がりとなった。
残る難点は、我がトラクターが年代物のためロータリー逆回転機能がついておらず、どうしても田圃の四隅に土が寄ってしまい高くなることだ。これを人力で平たくするのは重労働である。この点についてはネットで調べたら改善策があるようなので、次回試すことにしよう。
まさしく、『たかが田起こし、されど田起こし』である。今まで漫然とやっていた農作業だが、問題意識をもって臨み、ちょっとした工夫次第で如何様にでもなることを思い知った。(お断り:Facebook投稿と同文)