夜明け前が一番暗いと言うが、まさに小生の難聴がいまその“夜明け前”にあたり、どん底で固定してしまった。
難聴治療も万策尽き、再生医療しか手立てがないため観念して、補聴器のお世話になることで落ち着いた。
とはいえ左耳は補聴器が用をなさぬほどの聴力(70~110dB)、頼りの右耳さえも40dB前後なので、補聴器のサポートがあればどうにか日常生活に支障を来さないという有様。
そこでベストマッチした補聴器を求め、今後2~3週間かけて試聴を始めることに。
会話やTV音(声)が聞き取り易くなったのは喜ばしいが、反面キーボードを叩く音、廊下の軋み音、自分のスリッパ音、切れかかった蛍光灯の微音・・・など生活音も一様に耳に入ってくるのが難点で、慣れるまでに時間がかかりそう。
補聴器は「耳掛け型」と「耳あな型」に大別されるが、一長一短あり、悩ましいところ。
既に補聴器のお世話になっておられる方、ご教示をお待ちしています。どうか宜しくお願い致します。(お断り:facebookに同文掲載)