てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

年に一度の会合

2025-03-08 22:43:15 | ビジネスと社会
今日は年に一度召集される、岡山市電子町内会の会合があった。
いつもならマイカーを使うところだが、偶々今朝倅から「極力マイカーは避け、交通機関を使うように!」との忠告に従い、路線バスに切り替えた。

せっかくの※ハレカハーフカードを使って、久しぶりにちょっとしたバス旅行気分を味わった。
乗り込んだ宇野バスでは、3月16日が運賃無料デーとの案内が流れる。
車窓からは、令和の大改修を終え、2022年11月からリニューアルされ黒色の美しさが一段と空に映える岡山城(烏城)が望める。

会場への道すがら表町商店街を歩いた。
岡山最大の商店街であり、(熱心な視聴者ではなかったものの)連ドラ「カムカムエブリバディ」の最終回で森山良子さんが全力疾走した場所として目に焼き付いている。

会合の席上、利活用コンテストの結果発表があり、3町内会が栄に浴したが、見事2位は懇意にしている牟佐町内会が射止めた。
先方のご厚意で一緒に記念撮影におさまり、応募すら見送っていた当方まで受賞した気分だった。

※ハレカハーフカード
岡山市が発行している高齢者・障害者を対象にした路線バス・路面電車の運賃が半額になる割引制度。








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ミッション・クリア

2024-11-15 14:26:41 | ビジネスと社会

今回は些かややこしい話題で失礼。
大学写真部の後輩M下を介して、面識こそないもののSNSで繋がっているS倉さんという方がおられる。
M下と同じ年恰好で、お互いリタイア後に某大学芸術学部美術科写真コースに進み、卒業されたお方。

そのS倉さんがこのほど「写真集 航跡 真鍋島診療所・田中勇夫医師の記録」を上梓された。


47年前に岡山・笠岡真鍋島を7回訪ね、同診療所を取材した約千枚の写真の中から選りすぐりをピックアップして写真集にまとめた貴重なもの。

取材にあたって、同診療所を紹介した大学時代の学友とは、その後音信が途絶えたため、恩返しに献本したいが送り先がわからず困却しているとの相談を受けた。

話をよくよく聞くと、どうやら小生の元職場の後輩S髭のようなので、手を尽くしてやっとこのほど連絡がついた。
昨夜、S髭から報告が入り、47年ぶりに電話でS倉氏との再会を果たし、双方とも積もる思い出話しは尽きなかったという。
同時にM下からは、『(S倉さんより)おかげで写真集を送れます。omorinさんには大変お世話になりました。くれぐれもよろしくお伝えください🙇🏻』とのLINEが届いた。

小生にとっては課せられたミッションを無事クリアし安堵している。
まさしく「一樹の陰一河の流れも他生の縁」を彷彿させるような一件だった。

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来年6月より安全装置搭載義務化

2024-06-30 17:13:38 | ビジネスと社会

先に、『岡山市では、相次ぐ高齢者ドライバーの「踏み間違い事故」を減らそうと、車に取り付ける「急発進抑制装置」の購入者を対象にした補助金を設ける『と発表があった。
要項はこちら


よもや小生に限っては、その必要はなかろうとスルーしていた。
ところが今朝30日付の山陽新聞報道によれば『国土交通省は28日、アクセルをブレーキと踏み間違えて起こる事故を防ぐため、安全装置の搭載を義務付けると発表した』そうだ。

これを受けて週明けにでも岡山市役所へ出向き、自動車急発進抑制装置整備費補助金の申請をすることとした。
申請期間は2024年6月3日から12月27日までで、予算の上限に達し次第終了するそう。

2024年6月30日付山陽新聞より

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踏み間違え事故、後を絶たず

2024-04-16 22:59:16 | ビジネスと社会

またもや高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違え事故が起きた。
今朝の新聞報道によればとうとうお膝元にまで及んだようだ。
本人、店員、お客ともにケガがなかったのは不幸中の幸いというもの。

買い出し序に現場を覗くと、白いカバーで覆われており、言われなければ事故の痕跡に気付かない。
小さいお子を連れた若いママさんが「ここよ!」と指さして教えていた。

これだけ世間を賑わせているにも拘わらず、踏み間違え事故が後を絶たない。
事故に遭遇するたびに、他人ごとではない。
自戒の念を込めて、より一層安全運転に努めたいものだ。

 

2024年4月16日付山陽新聞より

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マルハラ!?

2024-03-09 08:09:34 | ビジネスと社会

セクハラ、パワハラ、マタハラ、カスハラ・・・ときて、今年に入ってよく耳にするのが「マルハラ」。

何でも、SNSの文末において、句点(。)を使用することで、特に若い世代に威圧感を与えさせてしまうことだそうだ。

私など昭和世代は日本語として当たり前に使っており、「どこが?なぜマルハラ?」と首をかしげたくなる。

ちなみに改めて自分のLINEを読み返してみた。
たいていの年配者は句読点つきだが、一世代、二世代下がる若い方からの文面には省略傾向にある。

しかし、単なる世代間ギャップでは片付けられない。
そんな感情(威圧感)が生じる背景に思いをいたし、もっとコミュニケーションを図らねばと自戒。

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