田植えビフォーアフター

いとけなく　植田となりて　なびきをり（橋本多佳子）

お陰なことに、梅雨の止み間を縫うようにして田植え完了。
植田をわたる風に、かすかにさざ波が立つ。
風にそよぐ苗には、爽やかな初夏を感じる。（お断り：facebookに同文掲載）

おかやま産土

家庭菜園やガーデニングのファンには朗報！！

倅がおかやま産土（園芸用土）を岡山市・三野浄水場から貰い受けて来た。

予約していけば水道局の方が軽トラに軽く一杯積んでくださり、代金は何と破格の55円！

とても倅宅で使い切れる量ではなく、帰宅途中に必要とする方々に声がけして差し上げ、なお軽トラに半分以上残った。

行き場のない土をうちで引き受けミニ果樹園に入れた。それでも残った土は、取り敢えず果樹園の一角に降した。

同浄水場のHPには『おかやま産土とは、浄水場で河川の水から水道水をつくる過程で発生する土のこと。水はけが良く、崩れにくい。肥料成分をしっかり保持するので、土壌改良に最適』と、良いこと尽くめ。バラには特に良いそうで、半田山植物園も、この産土を使っているとか。

産土についての詳報は、岡山市水道局のホームページをご覧ください。

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盆栽クラブでK部さんから初めて見る珍しい苗を頂いた。

本来ならその場で名前を確認するところだが、耳のご不自由なK部さんのこと、つい聞きそびれてしまった。

そんな折でも重宝するのがフリーウェア「Google フォト」。

簡単操作でたちどころに『斑入りギボウシ＝ユリ科ギボウシ属の中では観葉植物のように葉の美しさも楽しめる品種である』と教えてくれた。こんなところにもAIの粋をみる思いだ。
（お断り：facebookに同文掲載）

54年ぶりの再会

コロナ防止のため自粛・延期していた高校のプチ同窓会を喫茶店で再開した。

フルメンバーなら９人だが、県外組や病後後遺症などでの欠席が３人あり、６人が相集い旧交を温めた。ともに肝胆相照らす仲。

ただ一人クラスの違ったM宅とは卒業以来の顔合わせとなり、過ぎし半世紀は烏兎匆匆の感あり。帰宅してアルバムを繰ってやっと昔日の面影が蘇った。（お断り：facebookに同文掲載）

蒔かぬタネは生えぬ

プランターのキクイモの傍から、覚えのないアスパラが芽を出した。心もとない記憶を手繰れば春先に試しに植えたウコンだった。蒔かぬタネは生えぬとはこのこと。

一方、室内に目を転じれば、水耕栽培中のパイナップルのヘタから６日目にして根が２本。加えて、この一週間で瓶が１個増えている（笑）

コロナ禍がために隠忍自重の日々が続いているが、かといって何もしないで手をこまねいていて結果は生まれない。

身近なところで、出来ることから取り組めば、いつかは収穫に結びつき、よい結果が待っていることを信じたい。（お断り：facebookに同文掲載）