てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

シンパク(真柏)の真骨頂ジン・シャリ

2024-10-21 12:37:07 | 花鳥風月

11月開催予定の公民館文化祭では、ギタークラブと盆栽クラブの二刀流で忙しいこと。
17番オータニとは全くのダンチで、わが二刀流がアブハチトラズにならぬよう心したい。

そんな中、盆栽クラブでの出展作品をシンパク(真柏)に決めた。
シンパクといえば白く白骨化する幹の芯(神ジン・舎利シャリ)と、ねじれていく幹が魅力。
盆栽界では松に負けず劣らずファンが多い樹種である。
遅ればせながらの金木犀をバックにしたり、アングルを変えてシンパクに迫ってみた。

※枝の枯れたものをジン、幹の枯れたものをシャリと呼ぶ。

 

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リベンジならず

2024-10-14 21:03:18 | 花鳥風月

稲刈りを終えて、心ハレバレ蒜山へ向けて愛車を走らせた。
9月24日蒜山の蕎麦の花里撮影が失敗に終わったので、リベンジを果たすべく3週間ぶりの再訪となる。
前回と違って天候はまずまずだったが、果せるかな時期がToo late!
蕎麦の花に取って代わり、ススキの穂が席巻していた。
さすが高原では秋風立ち肌寒いほどだが、紅葉はまだはしりで、少し色づき始めたばかり。
蒜山高原からの大山の雄姿も見事だった。

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遅咲き曼殊沙華

2024-10-06 09:09:37 | 花鳥風月

ご多分に漏れず、庭の曼殊沙華がやっと花開いた。
彼岸花の名に反して、既に彼岸が終わってから咲き誇っている。
先日まで続いていた記録的猛暑が災いしたようだ。

否が応でも5度目の挑戦で悲願を果たした石破新総理とダブル。
「政治とカネ」で、国民の不信感が根強い中での船出となるが、“裏金議員”公認問題ひとつとっても、発言がトーンダウンしており、その先行きが危ぶまれるところ。

 

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ラストワン・ハス

2024-07-29 09:24:55 | 花鳥風月

女房の誕生日を祝うかのように一番花を咲かせた鉢植えのハス。
あれから2週間余にわたりたっぷりと楽しませてくれた。
今朝は、2鉢の最後の一輪が清らかに咲いた。
8年前にハスに関心を抱き、タネから育てたことなど思い起こしている。
2016-07-06 ハスの実出芽

 

 

 

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中井川のアイドル

2024-06-06 14:09:18 | 花鳥風月

ペアと思しきアイガモが、仲睦まじく2羽。
そのうち1羽は陸に上がって羽づくろい。
新聞取り込み序に橋の上から朝の挨拶を交わした。

2000年初め頃から、わが家の前を流れる農業用水(中井川)には、アイガモが住みついている。
その愛らしい姿に、住民や登下校の児童らが思わず足をとめることも。

拙ブログでも度々登場し、「アイガモ」をキーワードに検索して頂くと何件もヒットするはず。
中でも「2007-07-04 新聞デビュー」でご紹介したように、山陽新聞に掲載されたこともある。

近所の人々がこまめにエサを与え、完全に餌付けができている。
呼びかけると尻尾を振ってくる愛くるしい姿にぞっこん。

わが水田でもアイガモ農法が取り込めないかと密かに念じている。
雑草や害虫を食べてくれ、アイガモの排泄物は肥料にもなる。
さらに稲の間を泳ぎ回ることで、除草効果や根に十分に酸素が行き渡るという利点もあるのだが。

 

 

 

 

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