永久の別れ

　やらずの雨降りしきる29日、畝尾の葬儀・告別式に際しては、高校同級生の誼でさくら祭典の会長と副社長らが参列のもと、滞りなく執り行われました。

　同窓一クラスほどがまるまる集まり、さながらプチ同窓会の様相を呈し、口々に在りし日の彼との思い出にふけりました。改めて畝尾の交流の広さと、人望の厚さをうかがわせる、よい告別式でした。

　「畝ちゃん、サヨウナラ」の大きな発声に見送られ、斎場へと向かいました。畝ちゃん、どうぞ安らかにお眠りください。（お断り：facebookに同文掲載）

2019神輿渡御（みこしとぎょ）

平成のラス前となる29日、備前国総社宮では春季例大祭が斎行されました。
これに先立ち、氏子による神輿渡御があり、各町内を巡行しました。
わが中井町内においては、揃いの法被に身を固めた子ども会の面々が参加。
併せて、元気な若者を中心に神輿の担ぎ手となって、勇壮に練り歩き、平成を締めくくりました。（お断り：facebookに同文掲載）

筍も間に合わず

　痰一斗　糸瓜の水も　間にあはず（正岡子規の絶筆）

　過日、畝尾を見舞ったおりには、『鼻からの栄養チューブも取れ、ぼつぼつリハビリを開始する』と聞かされていたので、てっきり快癒に向かっている確信していました。

　一方、昨日妻の郷里を訪ねた際、筍堀を初体験しました。食通で食欲もあるという畝尾のもとへ届けるつもりでいましたが、すんでのところで間にあわず、悔いが残る。冒頭の一句を想起した次第です。（お断り：facebookに同文掲載）

親友畝尾の旅立ち

妻の郷里を訪ねて墓参の最中、無二の親友畝尾典秀（本名人務）の訃報が細君から入り、驚愕のあまり一瞬絶句した。
２週間前、病床を見舞い「必ず帰ってこいよ」と固い握手を交わしたのが最期になろうとは。あの手のぬくもりが頭から離れない。
30余年にわたる闘病の末とはいえ、行年72での旅立ちはいささか早すぎる。どうか安らかにお休みなさい。

通　夜：4月28日（日）午後６時～
告別式：4月29日（月）午後１時45分～
場　所：岡山市東区久保161「西大寺さくら亭」☎086-943-8000


徳島・薬王寺へ厄落としのお参り

10連休スタート

サンデー毎日の身なれど、10連休初日につき、人並みにスケジュールが入りました。妻の郷里の墓参です。
その際に、親戚以上の付き合いで墓守もしてくださっているN井家や、妻の従妹並びに親友宅も素通りできません。
妻の心づくしのちらし寿司が手土産ですが、上置きの筍、蕗、山椒、絹さや、椎茸などは頂きものばかりです。
惜しむらくは、糖質制限最中の小生の口には入らぬことですが、傍で手伝いながら目で腹いっぱいになりました。
さて、支度も整ったので昼から県北へ向けて出発するとしよう。（お断り：facebookに同文掲載）