てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

教師心

2015-10-31 17:15:00 | ビジネスと社会
 先の唐突な恩師訪問を詫びる私の拙文に、先生からこれまたご丁重な返信を賜り恐縮至極。如何にも英語の先生らしく和英取り混ぜて認められています。

 Please accept my heartfelt gratitude. I am very happy having you as my student. Please give my best regards to your family. Aloha!

と自署つきで締めくくられています。

 吉田松陰辞世の句「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」に重ね合わせ、親心にも勝る教師心に感じ入った次第です。(お断り:facebookに同文掲載)


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秋の夜長

2015-10-31 09:01:00 | グルメと料理
 幼馴染の小山が五島列島まで遠出しての釣果披露を口実に、百田迎賓館でスキヤキパーティーに御呼ばれしてきました。
 二日ほど寝かしたヒラマサはまったりとした旨みが増し絶品。魚は新鮮さが一番と思っていましたが、とんだ勘違いでした。
 新顔の鍼灸院の先生から、自覚症状を訴える銘々に特別施術、一様にツボを押さえられた大の男がもんどりうつ様に一同大爆笑。深まり行く秋色にしみじみ浸る秋の夜長でした。(お断り:facebookに同文掲載)




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恩師拝謁

2015-10-28 13:52:00 | ビジネスと社会
 昨日は遠来の客を備前焼の里・伊部へ案内しました。いつもなら親友畝尾の新庄窯と決めているのですが、彼が所用で不在の為、やむなく高校の恩師の木村純雄先生の窯元興楽園を訪ねました。

 8年ぶりにお目にかかる先生は、若干耳は遠いながらも、益々頭脳明晰で、半世紀前のエピソードを鮮明に記憶しておられる。小生が抱いていた疑問点の2つ、3つに即答され、我らのことをフルネームで呼びかけてくださるほど。

 木村先生からは英語のグラマーを教わったのですが、当時30歳そこそこの阪大卒のエリート先生はとても近寄りがたい存在でしたが、いまや温厚篤実で終始笑顔を絶やさず、会話中に何度も握手を交わすなど好々爺そのもの。

 話は尽きぬところなれども、不意の訪問で長居も失礼と思い早々にお暇を申し出たら、ハグハグでお別れしました。帰り際には娘さんから先生自作のぐい呑みを頂戴し、中のしおりには先生らしく英文が併記されていました。(お断り:facebookに同文掲載)






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名演奏に感激

2015-10-28 13:48:00 | 舞台、ライブ
 改めてトシちゃん先生のトレモロに魅了されました。参加者のひとりをして「さすがはトレモロの第一人者、素晴らしい演奏の数々に感涙にむせいだ」といわしめていました。


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安住の地求めて

2015-10-26 13:10:00 | 農事
~安住の地求めて~
 永年にわたり折々旬の味を堪能させてくれたイチヂクとブンタンですが、訳あって植え替えを余儀なくさせられることに。

 背丈を超えるほどに育ったブンタンは、ツルハシとスコップを使って掘り出し、どうにか果樹園に植え替えしました。一方、老木のイチヂクは、株が増えにふえて大木になり、とても植え替えできる状態ではありません。

 然りとて伐採処分するには忍びないので、次善の策として挿し木で命を繋ぐことに。挿し木の適期は、2~3月中旬ですが、それまで待てない事情があり、ダメモトで挿し木を敢行しました。

 これでブンタン・イチヂクともに運よく育ったとしても、元の様に実をつけることは当分御預けになります。最後の未熟のブンタンを捨てきれず指をくわえて見守っている次第です。(お断り:facebookに同文掲載)








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