てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

孫の動画

2006-01-31 20:46:56 | ファミリー
 昨夜遅く、二男がMSN Messengerにサインインし、孫の映像を送って来た。正月に会って以来、嫁がこまめに写メールを送ってくれるが、動く絵は1カ月ぶりのこと。ちっともじっとしていなくて、ちょこまかと動き回る愛くるしい姿がリアルタイムに伝わってくる。音こそないが、まるで目の前にいるよう。本当に便利なもんだ。

 息子は明日から、福井、新潟へ出張、さらに来週は、石川、群馬へ。また寒さがぶり返すようなので、行き先はいずれも都市部なので心配ないと思うが、雪害に注意するように伝えた。
 孫の動画を見たら、急に会いたくなった。新米が済みそうなことだし、息子が出張から帰った頃を見計らって、米を積んで孫に会いに行こうと思う。


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報道の威力

2006-01-30 21:34:49 | 健康と医学
 「あ●あ●大事典」とか「ためしてガッ▲ン」がオン‐エアされ、番組の中で実験の成果を踏まえて、「○○が健康に良い」と報道されるや、翌日の店頭には客が殺到し、商品棚からくだんの○○が消えるそうな。

 ご多分にもれず、私とてそういう心理が少なからず働く。昨日の「発掘!あるある大事典Ⅱ」では『心臓研究の最前線・心拍数でわかる!?あなたの寿命』と題して放映されているのを興味深く拝見した。こちとらは不整脈を薬で抑えている身なので殊更だ。
 早速に今日は薬局へ走り、「αリポ酸+コエンザイムQ10」と「葉酸」を求めた。言うまでもなく「コエンザイム」は若返りと活性酸素に働きかける、今注目のサプリメントであり、「葉酸」には赤血球の形成を助ける働きがある。

 食生活は主食、主菜、副食を基本に、バランスの良い食事が一番で、これらはあくまでサプリメントであることは承知している。今日・明日に効果は望めなくてもいいから、気長に続けてみようと思う。
 それにしてもマスコミ報道の威力はすごい!
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続L'EPICIERのハワイ紅茶

2006-01-29 17:14:49 | グルメと料理
 先般姪から届いたハワイ限定紅茶は、3缶パックだったが全部わが家用に贈ってくれたものだった。一旦は義父宅へもお裾分けしていたが、改めて3缶とも飲み比べした。三者三様、いずれのお茶も甲乙付け難く、とても美味しくいただいた。夏場はアイスでも美味しいかも。

 【ALOALO】
 ダージリンとアッサムのブレンドにハイビスカスを混ぜてある。 色はハイビスカスのようにとてもきれい。
 【HUA KI】
 ブラックティにマンゴー、パパイヤ、パイナップル、パッションフルーツのフリーズドライ果肉が入っており、南国をそのまま閉じ込めたようなフルーティーな香り。
 【MALAMA】
 バニラの香りをつけたチョコレートティーにマカデミアナッツを混ぜたお茶。甘い香りの中にバニラやチョコやナッツが見え隠れするが味はすっきり。
   
   
   左から、ALOALO、HUA KI、MALAMA
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知ったかぶりと知らんぷり

2006-01-28 15:51:28 | ビジネスと社会
 サラリーマン時代、いつも手帳に挟んでいた切抜きの一つが手元にある。話は少し交錯するが、平成5年5月27日付の日経新聞のコラム『知ったかぶりと知らんぷり』である。これは野村證券の田淵節也相談役が文藝春秋平成5年6月号に寄せた一文『アメリカの「かくし味」』の一節を、更に日経新聞のコラム子が紹介したもの。当時私は両原文を読み感銘を受けた小文で、その後も折に触れて思い出される。

 『知ったかぶりと知らんぷり。どっちも仮面にかわりはないが、ずいぶん違う。野村證券の田淵節也相談役が総合雑誌に寄せた小文を読んで、つい考え込んでしまった。ちょっと紹介しよう。
▼昨年暮れ、クリントン政権の顔触れが決まる前のこと。米国務省の昼食会で「品のよいおばさま」と隣り合わせた。たまたま新財務長官はだれになるか話題になった。きっとした顔で彼女いわく。「知っているのはクリントン一人。まわりには知った顔をしている人は多いけど」。これはただものではない、と田淵氏は直感したという。
▼案の定、おばさまはワシントンの陰の実力者だった。英国貴族の出で、チャーチルの息子を含む結婚歴もあり、はなやかな生涯を送ってきた富豪で、苦境の民主党を支えたパトロンらしい。名はパメラ・ハリマン。その功が報われて駐仏大使に指名されたが、政界に群がる知ったかぶりたちを歯牙(しが)にもかけない凛(りん)とした顔が、目に浮かぶようである。
▼悲しいもので、人事となると人は浮足立つ。タメにするうわさを吹聴してまわり、恥も外聞もなく猟官まがいのお追従に血道をあげる人種がどこにだっている。人事スズメが横行するなかで「知ったかぶり」でなく「知らんぷり」を装う難しさ。覚えのある人もいるだろう。
▼企業の決算発表の季節である。新役員人事で人事欄は連日あふれかえっている。出世に敗れ肩を落とす人、抜てきに胸を張る人……サラリーマン社会の悲喜劇の陰で、パメラ夫人のように超然と「知らんぷり」が通せる人は、いったいどれだけいるのだろうか。』(平成5年5月27日付、日本経済新聞『春秋』)
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義母の命日

2006-01-27 22:53:35 | ファミリー
 早いもので義母が満79歳で亡くなって丸5年になる。晩年は68歳の時、飼い犬にまとわりつかれて転倒骨折、2カ月半入院したのを境に病気がちとなった。
 74歳で胃潰瘍、77歳で肺炎を患い、この頃から衰弱が進み、嚥下障害から胃瘻道施術(PEG)を受けることになった。
 骨折入院から始まって、以後2回の大きな入院、そして最期…いずれも1月の出来事だった。義母にとって1月は鬼門だった訳だ。何か因縁めいたものを感じるが、これも運命だったのか。人それぞれに定めがあるが、やはりそれは後で分かるのがいい。
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