てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

盆栽クラブの前途に光明

2024-04-15 08:50:32 | ホビー

新年度4月の盆栽クラブでは1名の新入部員を迎えた。
5月にも1名見学希望者があるという。

ご多分に漏れず高齢化の波を受け、部員は逓減の一途で、一時は講師を含めて3名にまで落ち込み、クラブとしての存続意義を問われるまでになっていた。
1年前にご夫婦で入部されたのが転機となり、やっと7名までに復活した。

新入部員のO上さんは、自作15年モノのボケの鉢を持ち込まれ、なかなかのキャリアを積まれていると思われる。
小生はクロマツとシンパクの植替えを試みた。

クラブ終了後、一同内ち揃ってK河講師宅をお訪ねし、先生の力作の数々に感嘆の声しきり。
中には丹精込めた作品を頂戴して帰る姿もあった。

 

公民館盆栽クラブの面々

新入部員O上さんの自作15年モノのボケの鉢

わがクロマツとシンパクの植替え

 

 

 

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待望の桜開花

2024-03-30 17:06:51 | ホビー

やっと岡山市では桜の開花発表があった。昨年より8日遅く、平年より2日遅い。
よもやこれで寒の戻りもなかろうと、昨日に続いて今日も縁側に疎開して冬を乗り切った植物たちを、元通り戸外の定位置に出してやった。お陰で縁側が少しは縁側らしくなった。
昨年11月26日に疎開してから4カ月ぶりに外気に触れ、草取りと水遣りを済ませると、生気が戻り生き返ったようだ。やはり生き物はお天道さまの下が一番。
ただ一つ残念なことに、昨秋取り込みのタイミングを失した月下美人が蘇生するかどうか?
残る一仕事は、昨年見事な花を咲かせてくれたハス鉢の植替え。

それと長雨のため草ぼうぼうとなっている田んぼの耕起(トラクター)が気になって仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

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テレシネ完了

2024-03-20 16:40:04 | ホビー

今日は晴れかと思いきや、一転にわか雨、おまけに突風もありという、終日荒れ模様の天気。
傘持参で日課のウオークはこなした。

先述の「23.12.20 40数年ぶりのsingle8カメラ可動に感動」でも触れたように、1966年に初めて8㎜映画に手を染めた。

何故だかその頃4年間のテレシネ作業(8㎜フィルムのデジタル化)が棚上げになっていた。
この度、ある必要に迫られテレシネ作業を再開。

映写機に火を入れるのは久しぶりで、調子を取り戻すのに少々手間取った。
3日がかりでやっと作業を終え、これで昔から撮り溜めた8㎜フィルムはすべてデジタル化したことになる。
DVについては既にデジタル変換してある。

改めてじっくりと見返してみた。
初めてカメラを回した処女作品の冒頭シーンは、わがキャンパス正門傍の本館。
8㎜フィルムからのキャプチャー画像と比べると、キャンパスの何処にも昔日の面影は留めていない。
若かりし頃の世相を垣間見る思いがする。

テレシネ作業中

58年前のキャンパス本館

58年前のキャンパス本館

現在のキャンパス本館

 

 

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モーターパラグライダー

2024-03-07 13:59:35 | ホビー

ウオーキング中に珍しい光景に出くわした。
頭上高くを1機の??がスーと飛行。
恥ずかしながらハングライダーとパラグライダーの区別さえもつかない。
どうやらパラグライダー、しかもモーター付きと判明。

民家の密集したところを飛行しても大丈夫?
ググってみると、動力飛行でありながら航空機のような規制は受けないという。

パラグライダーが山からフライトするのとは異なり、モーターパラグライダーは平地から人間の足で離着陸できるという手軽さがある。

インストラクターと一緒に飛ぶ「タンデムフライト」ならば、免許がなくてもOK。
ジョギングができる程度の体力があれば、誰でも空中散歩を楽しめるそう。

とはいうものの、極度の高所恐怖症の小生などとてもムリムリ。
想像しただけで悪寒がしてきた。

 

 

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家計を見守り半世紀

2024-02-23 08:58:59 | ホビー

1970年の結婚以来、家内のつける家計簿(現金出納帳)は、大学ノートに自ら線を引いたものを愛用している。
ちなみに改めて数えたら30数冊にのぼり、まさに“わが家計半世紀(半生記)”である。

珠算検定三段(散々?)の妻がよく計算を間違えるのを見兼ねて20数年ほど前から、Microsoft Moneyを使って小生も並行して家計簿をつけている。
2009年よりMicrosoft Moneyの販売は中止となったが、小生は製品版のため継続使用している(オンラインサービスが使えなくなった不便だが)。

家内の計算間違いのチェックのほか、予算の作成、資金・資産の残高確認など、様々なレポートによる分析が可能なので重宝している。

 

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