富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

富田林市の藤

2023年05月06日 | 草花

2023年4月16日 15:44 イオン通り(府道202号)の坂道 富田林市美山台5

 

市民総合体育館の裏の法面に自然に咲いている藤の花。

 

4月18日 11:24 富田林市錦織 錦織公園 

 

「桜木の里」付近に自生する藤の花

 

4月16日 17:47 藤沢台2丁目 まちかどの藤棚の藤 

 

4月25日 10:05 桜井町一丁目 民家の庭先の藤の花

満開の時、ここを通るとすごくきれいですが、残念ながらもう散っていました。

 

4月25日 9:30 富田林市嬉62 腰神神社の藤

 

大木に覆いかぶさるように咲いた藤の花。

 

なんと樹齢700年と云われてます。

 

というのも次のような由緒があります。

「元弘2年(1332)のころ、楠木正成、金胎寺山に楠公十七支城をの一つを築く。建武元年(1334)、観心寺に居た正成が後醍醐天皇の鎌倉幕府討伐の途中、馬の千早丸の腰が立たなくなり神社の藤の木につないで岩山のご神体に祈願したところ、腰が治ったと伝えられる。」

腰神神社のパンフレットより

 

 

大蛇のようにうねうねととぐろを巻いたような太い幹。

 

意外にあっさりした根元。

雪舟の句と云われる「道ばたに うつ蒼たるや 藤の森」。

こんな云われをもつ立派な藤なので、市の指定保存樹にしてほしいですね。

 

富田林市の公園には他にも藤棚がたくさんありますので、来年は公園の藤棚を追っかけてみます。

関連記事:腰神神社の藤の花 2023.4.23

撮影日:2023年4月16、18、25日

2023年5月6日 ( HN:アブラコウモリH )

 

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