富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

道明寺天満宮の梅2025

2025年03月06日 | 

2025年2月25日 9:38 藤井寺市道明寺一丁目 道明寺天満宮

 

10:10 本日は菅原道真公の命日で10:30より「梅花祭」が行なわれます。

 

梅も程なく咲いているように見えますが。まだ一部咲き。

今年は居座り寒波で梅の開花は2週間以上遅れていて、「梅花祭」に花盛りとはいきませんでした。

*よく咲いているところを集中して撮っています。

 

でも紅梅・白梅ともきれいですね。

 

本日3月6日の道明寺天満宮のHPでは、最近暖かい日が続いたせいか七分咲きになっています。

 

ここ21年間で4番目に遅い「咲き始め」だそうです。

 

また七分咲きも5番目に遅くなっています。

 

「梅まつり」は3月12日(水)まで開催の予定です。

 

菅公をご祭神とする道明寺天満宮には、ご神霊をお慰めするために、約1万坪の境内に紅白約80種800本の梅が植えられています。

 

密度濃く植えられているのと、観梅するための展望所があるので、満開の時は実に見事です。

 

しかしまだ少し早いようですね。

 

満開の予想はおそらく3月8日(土)か9日(日)あたりになると思われます。

*例年の開花場情報と気象予報に基づく私の予想ですが...

 

参道側は梅園より早く咲いている梅が多いようです。

 

紅梅・白梅が織りなす華やかさがありますね。

 

晴れた風のない暖かい日には、豊かな香りとともにまさに豪華絢爛、春の訪れを百花に先立って匂います。


2020年2月25日の梅園


今年の2月25日はこんな状態でした。

 

人なつっこいジョウビタキのメス。梅園には野鳥がよく飛んできます。

 

「この牛さん、なでるとごりやくがあるんや。」

 

恒例の「盆梅展」。

 

梅園より早く咲くのでうれしい。

 

満開の紅梅も...

 

 

10:40 梅花祭り 神籬(ひもろぎ)にて

 

10:48 梅花祭り 拝殿にて

 

3:57 梅園にある稲荷社。

 

14:00から稲荷大祭が斎行されています。

 

屋根瓦には梅の紋が11個も。

 

天満宮の南70mにある古代道明寺の五重塔の礎石。

 

塔心礎(塔の芯柱(しんばしら)を受ける礎石)。

 

礎石には盃状穴(さずかり民衆信仰)があちこちに開いています。

 

珍しい川船の舟板で作られた腰板。羽曳野市や太子町にもあります。

 

おそらく剣先船か柏原船。幕末か明治の初めの廃船の舟板再利用です。おそらく150年くらいは経過しているようです。

 

船釘を打ちこんだ跡が残る船板。

 

まだ釘穴を埋めた部材も残る船板。

 

いよいよ満開は2~3日後です。

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〈リバイバル・アーカイブス〉道明寺天満宮の梅2023 2023.2.28 撮影:2月27日

道明寺天満宮の梅 2022 2022.3.11 撮影:3月10日

道明寺天満宮 梅花祭 2020 2020.2.28.撮影:2月25日

道明寺天満宮の梅 2016.3.1.撮影:2月25日

撮影:2025年2月25日

2025年3月6日 (HN:アブラコウモリH )

 

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