2019.9.10 18:17 南海 岸里玉出駅 高野線ホーム
通過する電車から、左斜めに伸びるブルーレイ
日没時に太陽の反対側(東空)から伸びるように光線が出ているように見える夏場に起こる珍しい現象で反薄明光線(裏後光・裏御光、anticrepuscular rays)というそうです。積乱雲などで西に沈む太陽光がさえぎられてその反対の空にまっすぐその影が伸びる現象です。
朝日や夕日に自分の影がビューと伸びて、足がなんと長くてうれしかった思い出はありませんか?
たとえが悪いですが、そんな感じです。西から東に影が伸びていますが、写真のように東の地平線から光が伸びているように見えますね。
17:57 高架の本線ホームからみた夕日
18:17 この発達し、くずれかけた入道雲が太陽をさえぎったようです。高度は1万メートルを超えている模様。
何と長い本線・汐見橋線と高野線の連絡通路
なんば側でたもとをわかつ、本線と高野線
2両ワンマン レトロが楽しい汐見橋線6番ホーム
18:15 左下に、あべのハルカスが見えます。
条件がそろわないと見えない裏御光、なんか得した気分でした。
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2014.6.17. 4:40 富田林市錦織東 川西大橋上流部
二上山に裏御光(裏後光)
2014.9.18.6:09 冨田林市西条町
二上山に御光(後光)
写真撮影:2019年9月10日
2019年9月13日(HN:アブラコウモリH )
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