富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

〈リバイバル・アーカイブス〉ふるさとの彼岸花 2021~嬉の彼岸花

2021年09月29日 | 草花

〈リバイバル・アーカイブス〉2024.9.9~9.23

原本:2021年9月29日

2021年9月21日 8:19 「地球上にこんなにきれいなところあります。」

 

なんできれいかと言いますと、光の三原色だからです。赤・青・緑

 

南は遠くに岩湧山897m、石川、近鉄電車、荒前井堰、そして嬉の彼岸花。

 

こちらは東、河岸段丘と金胎寺山291m。

金胎寺が明治の初めまでありました。金剛界と胎蔵界—すごい名前のお寺のある山です。

大日如来の智慧を表現した「金剛界」

大日如来の慈悲を表現した「胎蔵界」

 

真一文字に一心に伸びる彼岸花

春先に葉を捨てて、この期をうかがっています。

 

田んぼの真ん中に石組が...何かを祀ってあります。

 

井路まわりや田んぼの畦道にたくさん咲いています。

 

 

 

ここは富田林市嬉。いい地名です。遠くに和泉山脈が見え、石川が流れます。

江戸時代は北条狭山藩領。北条の殿様が毎年鮎狩りに来られました。

 

山の麓の河岸段丘面に民家が集中し、氾濫原は一面田んぼです。氾濫原には家が一軒もありません。よって、電柱がないのでスカッとします。(夜は暗い。)

田んぼの水はおもに河内長野市喜多町の巻井堰より引いています。

 

まだこんなにきれいな田んぼがあるのですね。

関連記事:〈更新中〉【案内版】咲くや、この花~とんだばやし花ごよみ その2

写真撮影:2021年月9月21日

2021年月9月29日( HN:アブラコウモリH)

 

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