〈リバイバル・アーカイブス〉2022.12.19~2023.1.2
原本:2019年1月25日
2019.1.25.12:44 南河内郡千早赤阪村二河原邊 奉建塔の寒水仙
今年も千早赤阪村の奉建塔の寒水仙が元気に咲いています。
下から見上げると、たくさんの水仙がこちらを見ています。
毎年心待ちにして見に行くのですが、おだやかな日差しの風のない日にはほのかな香りも楽しめます。
「 咲き過ぎ」というほど、咲いています。5万株、一株で5つ咲いたとして25万の花が...
一木が印象的な奉建塔の寒水仙
風のおだやかな晴れた日がおすすめです。午前と午後は日の当たり方が違いますので、感じが変わります。
棚田の跡を利用して、法面に植えられています。
ここに水仙が植えられてもう20年近くになります。
ところどころ八重の水仙も見受けられます。探してみてください。
田んぼに設置された猪捕獲器 下の田んぼの設置されています
猪があちこちで出没しています。棚田には猪除けの柵が欠かせません。猪の食害は農家にとってとても深刻です。
ただ水仙はヒガンバナ科で全体に毒をもっているので、猪に食べられる心配はありません。
楠公さんのふるさとに華麗に咲いた寒水仙
千早川の谷のむこうは「下赤阪の棚田」。ここには楠木正成の下赤阪城があります。
駐車場は道の駅や楠公誕生地の駐車場が利用できます。
奉建塔まで200m余り。 水仙まで3~5分の道のりです。
楠公誕生地には、郷土資料館やくすのきホールの図書室もあります。
棚田の跡に咲いた、冬の風物詩、やさしい香りと元気をお楽しみください。
奉建塔の寒水仙 2018.2.16. 2018.2.23.
奉建塔の水仙 2017 2017.1.6.
奉建塔の寒水仙 2016.1.22.
奉建塔の水仙 2015.2. 2015.2.15、
私の富田林百景+ 「 奉建塔の水仙 」 2013.10.12
2019年1月25日(HN:アブラコウモリH )
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