今までの中から印象的であったものを2週間ほどリバイバルします。
原本:2024年2月1日
2024年1月30日 9:40 南河内郡千早赤阪村二河原邊(にがらべ) 奉建塔の寒水仙
棚田跡に咲いた寒水仙。晴天の日には水仙が映えます。
奉建塔の水仙のシンボル的な広葉樹。
みんな同じ方向を向いているよう向いていない不思議...
すこしうつむき加減の日本水仙。下から撮ると花がよく見えます。
花の少ない冬場に、北風の負けずあえて華麗に咲く水仙。
この場所が楠公さんの出城の「浄心寺塞址」。楠の巨木が映り込みます。
棚田の一段毎の畦に咲いています。上の棚田面と下の棚田面の水仙が二段構えになって、遠近感を生みます。
ヒガンバナ科の植物である彼岸花や水仙は葉っぱも球根も有毒です。しかも秋の彼岸にパッと咲く彼岸花や一番寒い頃に華麗に咲く水仙といささか変わった植物だと思います。
彼岸花が咲く期間が1週間弱と短いのに対し、水仙は1月下旬~2月末と長いのもおもしろいですね。
寒空の中、咲いている期間が長いので、風のない晴天の日にお越しください。花の甘い香りが漂います。
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私の富田林百景+ 「 奉建塔の水仙 」 2013.10.12撮影:不明
写真撮影:2024年1月30日
2024年2月1日 ( HN:アブラコウモリH )
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