〈リバイバル・アーカイブス〉2023.5.1~5.15
原本:2019年5月1日
2019年4月2日 15:09 大阪狭山市 池尻北一丁目8 狭山駅南の線路脇の桜並木
桜のシーズンになると人気のスポットで多くのカメラマンで賑わいます。
2019年4月5日 17:00 池尻中二丁目7 五号暗渠(狭山里道架道橋)
一番大きな暗渠で、大型自動車の通行も可能です。桜もアーチを描きます。現在の府道203号 富田林-狭山線。
4月5日 17:02 池尻二丁目9 線路の土手に植えられた桜 ここも人気のスポット
4月5日 17:35 池尻中一丁目5 一号暗渠(第40号拱渠)
狭山駅から南へ200m余り、一番最初の暗渠です。高さが一番高いところで、2m程しかなく、縁を歩くと頭を打ちます。
道路の下は暗渠になっていて、狭山池からの幹線水路が通ります。
4月5日 17:38 池尻北一丁目 桜並木から見上げた特急「こうや」
この線路脇の桜は染井吉野です。
4月5日 16:33 東池尻三丁目 6号暗渠 (第43号拱渠)
半円アーチとイギリス積みの煉瓦がきれいな暗渠。水路と歩道専用 車は通れません。背の高い人はかがんで通ります。
4月5日 16:38 東池尻二丁目9
桜並木を抜け出てきた下り電車。狭山池の下手にあたり、周りより土地が低いのでこんなに土盛りがされています。高野鉄道(現在の南海 高野線)の狭山~長野間が開通する明治31年3月前に造られました。
4月5日 16:51 池尻中二丁目7 五号暗渠(狭山里道架道橋)
明治31年当時地車が通れるように設計されたという言い伝えがあるように、高さが6.1mもあります。
積み方はイギリス積み。花崗岩の受け石を伴う欠円アーチを採用し高さを確保。アーチ端部の巻き煉瓦は5枚重ねと厚い!
4月5日 17:47 池尻北一丁目8 狭山駅南の線路脇の桜並木
また狭山駅の南の桜並木に戻って、夕陽の桜並木を走る電車を撮影。
4月2日 14:22 池尻中二丁目6 3号暗渠(狭山里道暗渠) 疾走する特急「こうや」
4月5日 17:39 池尻北一丁目8
町の発展とともに成長した染井吉野の老樹。狭山駅でこの土手は終わります。
2018年3月30日 13:19 狭山四丁目 東除川暗渠 「ねじりまんぼ」という煉瓦積みの工法を採用しています。ねじりまんぼはアーチの煉瓦が螺旋状に積まれたトンネルで全国でも20数か所しか残っていない貴重なものです。
〈画面をクリックすると「ねじりまんぼ」が見れます〉
2018年3月30日 16:25 池尻北一丁目8 ちょうど満開の頃、幹の太い老樹に電車
2018年3月30日 15:47 池尻中二丁目6 3号暗渠(狭山里道暗渠)
空の青と、土手の緑、煉瓦の煉瓦色と桜の桜(薄紅)色
2019年4月5日 17:52 池尻北一丁目8 特急「りんかん」
2018年3月30日 15:24 池尻中二丁目6 5号暗渠(狭山里道架道橋)
昨年の方が開花は早かったようです。
2018年3月30日 15:30 東池尻二丁目9 線路の土手の満開さくら
2018年3月30日 15:44 池尻中二丁目6 3号暗渠(狭山里道暗渠)
4月5日 12:25 染井吉野
〈参考〉南海煉瓦暗渠モデルコース
画面をクリックすると拡大します。
写真撮影:2019年4月2日、4月5日、2018年3月30日
関連記事:狭山池の越乃彼岸桜と煉瓦暗渠の染井吉野桜 2018.4.11.
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