富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

朝の散歩よりー滝谷不動周辺

2019年04月30日 | 日記

2019年4月28日 7:29 富田林市錦織東一丁目 石川左岸

石川の堤防は一面のクサフジに被われて一面むらさき。 

 

7:37  上流へと左岸をのぼり、高橋の下流で6年前に見つかった100万年前の化石木の様子を見ました。

化石木は現在深溝(ふこうど)井堰のゴム引き布製起伏堰が満水状態になっているため水没しており、化石木は3カ所でしか確認できませんでした。

 

 すこし見にくいですが、真ん中が室になった状態が確認できると思います。

 

 これは倒木の状態。以前は6カ所で確認できました。

 

 化石木が発見された河川敷より、高橋が見える上流部(南側)を見る。

 

7:57  石川右岸より赤い欄干の高橋。

 

 きょうは28日で、不動さんの縁日。しばらく行くと「瀧谷山」の里程標。あと200mちょっとですが、これからの坂がきつい。

 

8:12 縁日には 露店がずらりと並ぶ参道(不動さんだけに府道)。準備で大忙し。

 

 8:18 滝谷不動さんに着きました。まだ参拝者もまばら。もう少しするとごった返します。

 

 神南邊大道心隆光のお百度石

 

8:26  「瀧谷山江 七丁」の里程標が何故か境内にあります。

 

 これも神南邊大道心隆光が発起人

 

 18:49 参拝を終えて帰り道。 道路わきにお地蔵さん。

「寺内茶組」と書かれた提灯。昔の「茶組」仲間組織が残っています。

 

これは彼方(おちかた)村のお地蔵さん

なんと天正年間の一石五輪塔がいっしょに置かれています。彼方はお地蔵さんが多く、 村に五体のお地蔵さんがおられます。

 

地面には賽の神

石川の和泉砂岩の丸石が敷きつめられています。旧錦部郡に多く残っている村に厄を入れない神様です。

お地蔵さんも厄を払う菩薩様なので、神仏習合2倍のパワーですね。

 

9:04 石川をもどり深溝井堰に着きました。 

 

 9:13 土手沿いに歩いていると、これはびっくり、キジがおった!

 

 あたりを覗っているぞ。

 

 こちらに近づいてくるぞ。

 

 あたりを覗っているぞ。

 

 どんどん近づいてくる。

 

 気付かれたか?

 

 距離20m

 

 バレたみたい...

 

 茂みに隠れた...

  写真撮影:2019年4月28日

 2019年4月30日 平成最後の日( HN:アブラコウモリH )

 

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