長居植物園では8月20日(日)まで「ひまわりウイーク」です。
2023年8月5日 13:27 大阪市東住吉区長居公園1-23 長居植物園
長居植物園では「ひまわりウィーク」として、8月20日まで2万株のひまわりが見ごろです。
「ビンセントオレンジ」という品種で、花が少し上を向いて咲くことが特徴だそうです。
厳しい暑さが続く中、青空の下で元気いっぱい咲き揃う夏の風物詩、ひまわり。
なんか元気をもらったような気がしますね。
はなびらが小さめで、中心部の濃い色の部分のコントラストが美しいひまわりですね。
ミツバチも暑い中、活発に動き回っていました。
青い空と黄色いひまわり。種が生長しだすと頭を垂れてだらっとするので、今が見ごろです。
よく見るとクマゼミが止まっています。
後から見るとこんな感じ。花が咲くころにはもう首を振らなくなって、日の出の方向を見据えています。
このひまわりは「トウホクヤエ」という種類で、八重のひまわりです。
八重のひまわりは正面入り口の近くで咲いていました。
長居植物園正門入口
長居公園はクマゼミは多いので有名ですが、イチョウの葉にこんなたくさん抜け殻が鈴なりです。
夏らしいサルスベリの広場。
大花壇の鐘。
背の高いワシントンヤシ。25mにもなるそうです。
「花と緑と自然の情報センター」では、連ドラの牧野博士にちなんだ「MAKINO展」が開催中です。
なんかおちゃめな牧野富太郎博士。
NHKの連ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎博士は植物分類学の第一人者で、40万枚といわれる植物標本と共に1700枚の精緻な植物画を残しました。
牧野富太郎博士の生きざまがよく解る展示です。12月27日までのロングランで開催されています。
それにしても笑顔が魅力的な博士ですね。
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撮影:2023年8月5日
2023年8月10日 ( HN:アブラコウモリH )
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