~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

なれない練習をすると・・

2006年07月25日 15時39分56秒 | ピアノ
今日は脚が筋肉痛。
ピアノの練習をしたから(爆)。

昨日は結局、娘によって最近の日課にされている
「<アンパンマンベストヒット>全曲」と「<とっとこハム太郎>の伴奏」を弾いただけだった。
<アンパンマン>は初見で弾ける程度なので、じっくりペダルの練習などさせてもらったが、
<ハム太郎>はなめちゃいけない。グリサンドあり、複雑なリズムの和音の連打ありで、
「音がかすった」と思ってちゃんと弾こうと思うと、ひじに力がはいってますます音が出なくなるし、ついついムキになってしまう。
しかも、<ハム太郎>だ。必死でピアノばかり弾いていると「ちゃんと歌ってよ、お母さん!!」となる。
こうして毎日毎日1時間は、この2冊を弾かされていて、いつ保育園やイベントからお声が掛かっても役に立つ状態だ。

昨日は、こうしてペダルの角度だけを修正したので、今朝は脚はまだなんでもなかった。
午前中、昨日のレッスンの復習として、姿勢(おもに脚の使い方)について細かく考えていっていたら、弾き終わるころには相当キテいた。
しかしながら演奏に関しては、一昨日の録音と比べると、
特に大きなフレーズでフォルテに持っていくとこなどに明らかに違いがみられ、
これまでの弾き方はバイオリンにたとえると
「アゴで十分支えずに、手と指で持ちつつさぐりつつ弾く」ような、
鍵盤にもたれかかった弾き方だったのだなあ・・とあらためて思った。

だいたい私は、先日予選のあとの写真撮影で、
中腰の姿勢を何十秒かとらされただけで泣きの入った、下半身軟弱体質なので、
たったこれだけの練習をしただけで、脚はすぐにまいってしまうのだ。
上半身に関してはおそらく半日弾き続けてもOKだと思うのだが・・。

ついでに腹のあたりもなんとか締めたい