米国への日本人留学生数が、一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の統計調査では、3年連続で減少傾向がみられるという。 2023年の 調査では米国への留学生数が17,894名でした。2024年は17,642名、微減となりました。
私は、(アメリカだけには限りませんが)日本の若者が「留学しない傾向」に、「挑戦してよ」と、思っています。
「どこで勉強しようと、個人の自由だろう!勉強なら日本でもできる」
だって?
ハイハイ、自由です。
ただぁ、日本ではできない勉強が、たくさんあります。
ひところは、4万人以上が米国の大学へ留学していたのに、いまは1万人台。なぜ?
1 親の経済状態・・・あ、あのね、地方から東京の私大へ通わせるお金があれば、米国の大学へ行かせられます。私立はバカみたいにお金がかかりますが、州立大学なら大丈夫です。親が特別お金持ちでなくてもOK。
2 子どもが「行きたくない」と言っている・・・あ、あのね外の世界を見てはじめて、日本がどのような国なのかが解るんじゃないのかなあ?
「井の中の蛙大海を知らず。されど、空の青さを知る」…そういうのを屁理屈という。空とは、畳半畳ほどの水色のものだと知ってどうするの?
3 外国は治安が良くない・・・あらら、留学して何をする気なんだぁ?日本も、いきなり刺殺されたりする…。
大抵の学生寮は大学の敷地内。テスト期間中は、学生食堂が24時間開いている。ハーバード大学など、ハーバード大学のみの治安に携わる警察まであります。派出所ではありませんよ。治安が悪いはずがありません!繁華街へ出て、深夜まで遊ぶなら治安も考慮しなければならないけど?勉強しに行くんでしょ?
4 就活に出遅れる・・・日本では、公務員も米国の大学卒を採っていますよ。留学して不利になることはありません。「不利益を被ったぞ!」という人がいたとすれは、それは、留学のせいではないんじゃないかなあ。
私が企業の採用担当なら…どんな人物を採りたいか
○ 語学力がある 英語ぐらい話してほしい
○ グローバルな感覚の持ち主(井戸に住む蛙じゃダメ)
○ チャレンジャー精神と行動力
○ 豊かな経験に裏打ちされた、総合的な人間力
これらは欠かせない要件。語学力を筆頭に挙げているのは、楽天やユニクロのように公用語を英語にする企業…会社の公用語を英語にしている会社は、楽天、ユニクロのほか、アサヒビール、シャープ、日立(毎年1,000人近く海外に派遣している)。ホンダ、資生堂など。このような会社、これからどんどん増えますよ。
留学仲介業者の「ゲートウェイ」の破産では、千数百人の留学予定者に払い戻しがなく、被害額は9億円を超えたことがありました。留学生が激減している理由は、ゲートウエイの件があったからではないかという見方もあります…?
あ、あ、あのね!業者に手配してもらって留学するんじゃなく、自分で手配して、自分で行く。これが大切かと。
我が家の孫達もそうなんですが、小学校から塾通い。小中高は私立。いい大学、いい就職…。それはそれで立派です。
ただぁ、子どもへのリスクは親が先回りして回避させているんじゃないのかなあ?で、心配なのは、危機に対処する能力が育たないんじゃないかということ。そんな大げさなことじゃないかな。
留学は、ハイリスクです。親の保護も監視もない。初めのうちは言葉が自由ではない。自分だけが頼り。アグレッシブに生きる以外に生き延びる道はない。
「グローバル社会」猫も杓子も口にします。だったら、自分の立ち位置をグローバルにすると良い…。
日本人が、中国、インド、韓国の後塵を拝する日をみたくないんだよなあ。
なぬ?「成績が悪ければ留学など出来ないでしょう」だって?
日本で学力偏差値が55もあれば、米国の大学を卒業できると言っても過言ではありません。実例多数あり。やる気があればの話しですがね。
なお、高校を卒業して海外の大学で学ぶもよし、大学卒業後に行くのもよし、一度社会人を経験して行くのもよし。
米国って、そういう国なのです。やる気があれば、道は多岐に分かれて待っていてくれています。
私は、(アメリカだけには限りませんが)日本の若者が「留学しない傾向」に、「挑戦してよ」と、思っています。
「どこで勉強しようと、個人の自由だろう!勉強なら日本でもできる」
だって?
ハイハイ、自由です。
ただぁ、日本ではできない勉強が、たくさんあります。
ひところは、4万人以上が米国の大学へ留学していたのに、いまは1万人台。なぜ?
1 親の経済状態・・・あ、あのね、地方から東京の私大へ通わせるお金があれば、米国の大学へ行かせられます。私立はバカみたいにお金がかかりますが、州立大学なら大丈夫です。親が特別お金持ちでなくてもOK。
2 子どもが「行きたくない」と言っている・・・あ、あのね外の世界を見てはじめて、日本がどのような国なのかが解るんじゃないのかなあ?
「井の中の蛙大海を知らず。されど、空の青さを知る」…そういうのを屁理屈という。空とは、畳半畳ほどの水色のものだと知ってどうするの?
3 外国は治安が良くない・・・あらら、留学して何をする気なんだぁ?日本も、いきなり刺殺されたりする…。
大抵の学生寮は大学の敷地内。テスト期間中は、学生食堂が24時間開いている。ハーバード大学など、ハーバード大学のみの治安に携わる警察まであります。派出所ではありませんよ。治安が悪いはずがありません!繁華街へ出て、深夜まで遊ぶなら治安も考慮しなければならないけど?勉強しに行くんでしょ?
4 就活に出遅れる・・・日本では、公務員も米国の大学卒を採っていますよ。留学して不利になることはありません。「不利益を被ったぞ!」という人がいたとすれは、それは、留学のせいではないんじゃないかなあ。
私が企業の採用担当なら…どんな人物を採りたいか
○ 語学力がある 英語ぐらい話してほしい
○ グローバルな感覚の持ち主(井戸に住む蛙じゃダメ)
○ チャレンジャー精神と行動力
○ 豊かな経験に裏打ちされた、総合的な人間力
これらは欠かせない要件。語学力を筆頭に挙げているのは、楽天やユニクロのように公用語を英語にする企業…会社の公用語を英語にしている会社は、楽天、ユニクロのほか、アサヒビール、シャープ、日立(毎年1,000人近く海外に派遣している)。ホンダ、資生堂など。このような会社、これからどんどん増えますよ。
留学仲介業者の「ゲートウェイ」の破産では、千数百人の留学予定者に払い戻しがなく、被害額は9億円を超えたことがありました。留学生が激減している理由は、ゲートウエイの件があったからではないかという見方もあります…?
あ、あ、あのね!業者に手配してもらって留学するんじゃなく、自分で手配して、自分で行く。これが大切かと。
我が家の孫達もそうなんですが、小学校から塾通い。小中高は私立。いい大学、いい就職…。それはそれで立派です。
ただぁ、子どもへのリスクは親が先回りして回避させているんじゃないのかなあ?で、心配なのは、危機に対処する能力が育たないんじゃないかということ。そんな大げさなことじゃないかな。
留学は、ハイリスクです。親の保護も監視もない。初めのうちは言葉が自由ではない。自分だけが頼り。アグレッシブに生きる以外に生き延びる道はない。
「グローバル社会」猫も杓子も口にします。だったら、自分の立ち位置をグローバルにすると良い…。
日本人が、中国、インド、韓国の後塵を拝する日をみたくないんだよなあ。
なぬ?「成績が悪ければ留学など出来ないでしょう」だって?
日本で学力偏差値が55もあれば、米国の大学を卒業できると言っても過言ではありません。実例多数あり。やる気があればの話しですがね。
なお、高校を卒業して海外の大学で学ぶもよし、大学卒業後に行くのもよし、一度社会人を経験して行くのもよし。
米国って、そういう国なのです。やる気があれば、道は多岐に分かれて待っていてくれています。
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