アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

暴言を吐くプロ選手&常に暴論の選手も!?

2019年04月26日 | Weblog
 「国民性が好きな国はどこですか?」と、尋ねられたら、即座に「ドイツ」と答えます。そういう質問をする人など、いませんがね。ドイツの次に好きな国民は、「ロシヤ」です。なぬ?「ロシヤ殺し屋、恐ロシヤ」じゃなかったのかって?それは、7年前の話、ロシヤを旅行して以来、ロシヤ国民のファンになりました。
 ともあれ、ドイツが一番好き。「勤勉実直」な人のなんと多いことか!そ、そ、それなのに…。

 J1、「浦和レッズ対ヴィッセル神戸」の一戦(4月20日)でのこと。
 ヴィッセル神戸の、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがボールボーイに「暴言」を吐いたという。
ビハインドだったので、スローインで再開を急ぎたかったポドルスキは、手元にすぐボールが欲しかった。が、ボールボーイは緩いゴロでボールを渡した。
 その時、ボール・ボーイに向かって、「とっとと渡せ、このクソガキ!(ドイツ語での暴言。翻訳はアンティークマン)」と。
 その声をピッチマイクが拾って、DAZNを通じて欧州に流れた(放映された)。ドイツ・メディアやオーストリア・メディアは、「汚いスラングだった」と。
 注:DAZN(ダ・ゾーン)」は、スポーツのライブや見逃し配信が視聴できる映像サービスです(英国のパフォームグループが提供)。

 ドイツ人ともあろうものが、元同盟国の(出ました!久しぶりに元同盟国!)日本の若者に暴言を吐いちゃダメでしょう!もっとも、ポドルスキは落ち目ですからイライラが募っていた。それは解るが、「暴言」は、ドイツ人が吐くものではありません。北朝鮮の女性アナウンサーの専売特許です。

 日本のプロ野球界には、暴言どころか、「暴論」を吐く選手がおります。それは誰かって?
 台湾で2年連続4割を打った選手。今シーズンから、北海道日本ハムファイターズでプレーしている選手。その名も、「王 柏融」。「王 柏融」が、どんな暴論を吐くのかって?真面目に追及されると少々辛いのですが、「王 柏融」の発音が「暴論」。
 王 柏融は、「ワン・ボーロン(暴論)」と発音します。お粗末の一席。期待しながら読んで下さった方、ごめんなさい。「王 柏融」…ワン・ハクユウではなく、ワン・ボーロン。年がら年中「ボーロン(暴論)」です。応援よろしく御願いいたします。台湾バナナ食べてますから、活躍しますよーっ。