NHKの朝ドラ、「なつぞら」…主人公の「なつ」が通っているのは、「十勝農業高校」。帯広市にある農業高校といえば、「帯広農業高校」。ドラマの、「十勝農業高校」のモデルは、「帯広農業高校」だろうと思ったら、正しくその通りでした。と、勝ち誇ったら、カミサンから「揚げ足とり」がっ!
「帯広農業高校は、創立の1920年から1950年頃までは、十勝農業高校という校名だったから、モデルもへったくれもない。そのまんま!」(注:「へったくれ」は、言ってませんでした)…妙な事に詳しい。
「銀の匙」、主人公は八軒くん。通う高校は、「大蝦夷農業高校(おおえぞのうぎょう高校)」。十勝が舞台のマンガなのに、「大蝦夷農業高校はないだろう」と、思いましたね。北海道で「大」が付く農業高校は、北海道南部の北斗市にある「大野農業高校」。「大蝦夷農業高校」のモデルは、「大野農業高校」のはずと考えましたがぁ。大野農業高校とは、何も関係なく、ストーリーが進みまして…。「大蝦夷農業高校」のモデルは、「なつぞら」と同じ、「帯広農業高校」だという。
つまり、なつぞらの「なつちゃん」と、銀の匙の「八軒くん」は、高校の同窓生なんですね。(これ、すごい発見でしょ!日本中探しても、こんな発見をするのは、私ぐらいなもの。八軒くんについての発見です。「ハッケン」ウマイなあ!)
大野農業高は、「相撲」の名門校。隻腕の高校横綱との異名をとる、布施さん(本名)も、大野農業高の出身。現在はT大学附属高校(東村山市、偏差値62~69)で教鞭を執りながら相撲部の指導もしておられます。
そのことが頭にあったものですから、銀の匙の八軒くんは、「相撲に目覚め、銀の匙でちゃんこ鍋を食べるのかな」と、予想したりもしました。
なぬ?鍋は硬いから八軒くんは食べないって?揚げ足をとるなよっ!相撲の決まり手に「揚げ足とり」なんてのは、ありませんよ。「足とり」なら、あります。どんな技かと言いますと、レスリングの「シングルレッグダイブ」ですね。あーっ、こちらのほうが解りにくいかな。
銀の匙の八軒くんは、友だちがしっかりと自分の将来の夢を語るのに、自分には夢がないと焦ります。
そこに私が居たら、「夢がなくても良いじゃないか。わたしなど、棺桶に片足を突っ込んだ今でも夢なんかないよ。人間到る処青山ありだよ。ワハハ」と言ってあげたのに。(注:青山は、お墓のこと。人はどこにでも死に場所はある。故郷を出て大いに活躍しなさい)
なぬ?そんなアドヴァイスは、「救い」にも「励まし」にもならないって?そうかなあ。ご承知かと思いますが、そもそも私は「夢」が天敵。ですから4月は憂鬱でした。なぜかって、「入学式」「入社式」どこの挨拶も、「夢をもて」のオンパレード。校長とか学長とか社長っ!陳腐な挨拶するなよなあ…!これも、揚げ足とりかな。
そろそろ、まとめに入りますかぁ。
マンガ本の「銀の匙」が、1200万部も売れた。2012年のマンガ大賞も受賞した。このわけは、読者の考えが、私と同じだからなんじゃないか。出ました!自画自賛!
悩んだっていいじゃないか。
迷い?そんなものだれでもあるよ。
夢を持って進むのではなく、進みながら夢を探せば良い。
人生は一本道じゃない。
作者に申し訳ないので「私と同じ」は取り消しますが、読者が共感したということでしょう。
やれやれ、「十勝農業高校」から始まって、結論の見通しも持たずに書いていたら、「夢」にまで来てしまいました。書いているうちに八軒くんが出てきて、揚げ足をとっているうちに、天敵の「夢」に…。
オチのないまとめだなって?そ、それ、揚げ足とりでしょ!
「帯広農業高校は、創立の1920年から1950年頃までは、十勝農業高校という校名だったから、モデルもへったくれもない。そのまんま!」(注:「へったくれ」は、言ってませんでした)…妙な事に詳しい。
「銀の匙」、主人公は八軒くん。通う高校は、「大蝦夷農業高校(おおえぞのうぎょう高校)」。十勝が舞台のマンガなのに、「大蝦夷農業高校はないだろう」と、思いましたね。北海道で「大」が付く農業高校は、北海道南部の北斗市にある「大野農業高校」。「大蝦夷農業高校」のモデルは、「大野農業高校」のはずと考えましたがぁ。大野農業高校とは、何も関係なく、ストーリーが進みまして…。「大蝦夷農業高校」のモデルは、「なつぞら」と同じ、「帯広農業高校」だという。
つまり、なつぞらの「なつちゃん」と、銀の匙の「八軒くん」は、高校の同窓生なんですね。(これ、すごい発見でしょ!日本中探しても、こんな発見をするのは、私ぐらいなもの。八軒くんについての発見です。「ハッケン」ウマイなあ!)
大野農業高は、「相撲」の名門校。隻腕の高校横綱との異名をとる、布施さん(本名)も、大野農業高の出身。現在はT大学附属高校(東村山市、偏差値62~69)で教鞭を執りながら相撲部の指導もしておられます。
そのことが頭にあったものですから、銀の匙の八軒くんは、「相撲に目覚め、銀の匙でちゃんこ鍋を食べるのかな」と、予想したりもしました。
なぬ?鍋は硬いから八軒くんは食べないって?揚げ足をとるなよっ!相撲の決まり手に「揚げ足とり」なんてのは、ありませんよ。「足とり」なら、あります。どんな技かと言いますと、レスリングの「シングルレッグダイブ」ですね。あーっ、こちらのほうが解りにくいかな。
銀の匙の八軒くんは、友だちがしっかりと自分の将来の夢を語るのに、自分には夢がないと焦ります。
そこに私が居たら、「夢がなくても良いじゃないか。わたしなど、棺桶に片足を突っ込んだ今でも夢なんかないよ。人間到る処青山ありだよ。ワハハ」と言ってあげたのに。(注:青山は、お墓のこと。人はどこにでも死に場所はある。故郷を出て大いに活躍しなさい)
なぬ?そんなアドヴァイスは、「救い」にも「励まし」にもならないって?そうかなあ。ご承知かと思いますが、そもそも私は「夢」が天敵。ですから4月は憂鬱でした。なぜかって、「入学式」「入社式」どこの挨拶も、「夢をもて」のオンパレード。校長とか学長とか社長っ!陳腐な挨拶するなよなあ…!これも、揚げ足とりかな。
そろそろ、まとめに入りますかぁ。
マンガ本の「銀の匙」が、1200万部も売れた。2012年のマンガ大賞も受賞した。このわけは、読者の考えが、私と同じだからなんじゃないか。出ました!自画自賛!
悩んだっていいじゃないか。
迷い?そんなものだれでもあるよ。
夢を持って進むのではなく、進みながら夢を探せば良い。
人生は一本道じゃない。
作者に申し訳ないので「私と同じ」は取り消しますが、読者が共感したということでしょう。
やれやれ、「十勝農業高校」から始まって、結論の見通しも持たずに書いていたら、「夢」にまで来てしまいました。書いているうちに八軒くんが出てきて、揚げ足をとっているうちに、天敵の「夢」に…。
オチのないまとめだなって?そ、それ、揚げ足とりでしょ!